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GRAYSKY project(グレイスカイプロジェクト)は日本海地域から豊かな暮らし…

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GRAYSKY project(グレイスカイプロジェクト)は日本海地域から豊かな暮らしを学ぶプロジェクトです。風土に根ざした稀有な文化(食・酒・クラフト)を通して、人と人が繋がる場をつくり、日本ならではの文化を次世代へ繋ぐ活動をしています。

最近の記事

アバウト日本海|02.鳥取

日本海地域をGRAYSKY的視点で、アバウトにお伝えする「アバウト日本海」 2回目は、鳥取県のご紹介です。 鳥取県の人口は573,185人、全国で最も人口の少ない県です。 鳥取県は、1920年代の「民藝運動」の影響を強く受けている地域である。岩井窯は、鳥取民藝運動の指導者・吉田璋也氏やイギリス人の陶芸家バーナード・リーチ氏との出会いで民藝に感銘を受け陶芸を志し、因州・中井窯は、吉田璋也氏より牛ノ戸(うしのと)焼中井窯の名を受け「中井窯」と称している。 らっきょう 鳥取

    • 日本海べんとう

      いつもお世話になっているフードスタイリストの中山暢子さんに GRAYSKY project ミーティング用のおべんとうをお願いしたところ、 なんと日本海をテーマにおべんとうを作ってくださいました! ------季節の日本海弁当 お品書き------- 青森 いかめし 秋田 ぎばさの和え物 三関せりととんぶりの卵焼き いぶりがっこ 山形 庄内砂丘あさつきと菊のくるみ和え 新潟 塩引鮭 のっぺ 富山 かまぼこ(昆布巻 焼角) 飛び魚のさつま揚げ 蛍烏賊と菜の花の辛

      • 【 後編 】新三郎商店株式会社 代表 平川秀一さん。持続可能な塩づくりに挑む。

        福岡県といえば、博多ラーメン。博多ラーメンといえば、白濁した豚骨スープに極細のストレート麺を合わせた日本を代表する豚骨ラーメン。そんなイメージが根強い中、福岡県糸島市に、昔ながらの製法でつくる手づくりの塩「またいちの塩」を使った「おしのちいたま 塩そば」がオープン! 代表の平川秀一さんにお話を伺いました。 「またいちの塩」のまたいちはお父様、「新三郎商店」の新三郎はおじいさま、ゴハンヤ「イタル」のイタルは母方のおじいさま、「sumi cafe」の「スミ」は母方のおばあさま、

        • 【 前編 】新三郎商店株式会社 代表 平川秀一さん。持続可能な塩づくりに挑む。

          福岡県といえば、博多ラーメン。博多ラーメンといえば、白濁した豚骨スープに極細のストレート麺を合わせた日本を代表する豚骨ラーメン。そんなイメージが根強い中、福岡県糸島市に、昔ながらの製法でつくる手づくりの塩「またいちの塩」を使った「おしのちいたま 塩そば」がオープン! 代表の平川秀一さんにお話を伺いました。 ―塩づくりをはじめられたきっかけは? 元は料理人だったので、毎日飽きるほど塩を使っていて、塩に対する興味もずっとあったし、料理にとって塩がすごく大事だということも痛感し

        アバウト日本海|02.鳥取

          アバウト日本海|01.島根

          日本海地域をGRAYSKY的視点で、アバウトにお伝えする「アバウト日本海」初回は、島根県のご紹介です。 出西窯・湯町窯 島根、鳥取の山陰地方は、1920年代の民藝運動の影響を強く受けた地域で、その流れを汲む窯元が多く存在している。出西窯、湯町窯などがその代表とされ、「用の美」を追求した陶器が今も作り継がれている。 宍道湖のしじみ 県東北部の宍道湖は、「しじみ」漁が有名で、日本有数の漁獲量を誇る。宍道湖のしじみは、ヤマトシジミという種類で、粒が大きく肉厚な特徴。通年採れ

          アバウト日本海|01.島根

          はじめまして

          グレイスカイプロジェクト主宰の山本と申します。 2015年に立ち上げたプロジェクトですが、コロナ禍でイベントを開催しづらくなってしまったのを言い訳に、最近サボっていました、、 能登半島地震のこともあり、「今わたしたちにできること」を改めて考え、少しずつでもできることに取り組んでいきたいと考えます。 その一つが、HPに埋もれていた過去記事をnoteに再掲載して、日本海地域の魅力を伝えていくこと。 以下、HP_About より2015年にグレイスカイプロジェクトを立ち上げた時の

          はじめまして