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高齢者とのコミュニケーション

民生委員をやってます。
もうかれこれ5年目。
最近、全国民生委員児童委員連合会のホームページに民生委員のわかりやすいページができたので、シェアします。

しかしですね、5年目なのにわからないことがたくさんあるのです。
というか、一体民生委員ってなんなのか、やってる本人がまだよく分かってません。
個人の裁量でどこまでも活動できるし、やらなくてもいいし・・・みたいな。判断基準が曖昧すぎるし、行政側もほったらかしだし、でもいざとなったら頼られるし。一体なんなんでしょう?

コロナ禍で孤立や孤独死が徐々に私の担当地域でも目立ってきました。
高齢者の情報はある程度共有されますが、当事者が高齢者ではなく、中高年の方だったりするので大変です。
実際問題、個人情報の流出が問題視されていますが、それどころの話じゃないんだよね。
気づいたらお隣さんがなくなっていた。
どんな人かもわからない。
そんな感じです。(それでいいならいいけど

さて、私の方はちょっと緊急性を感じたので、見回りと急遽担当地区の気になるお宅にお手紙をポストインしてきました。

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コロナ禍前からそうなんだけど、なかなかコミュニケーションが取れない方もいらっしゃるので、今回は試しに私のメールアドレスとLINE IDも明記してみたら、なんと、普段あまりコミュニケーションが取れない方から早速メールが届きました。

高齢者だからといって、「紙じゃなきゃいけない」「電話じゃなきゃいけない」ってことはないよね。

手紙も電話も億劫な人・苦手な人だって居るじゃない?(現に私もそうだったりするw

使える手段はどんどん試したい。

「民生委員の個人情報を渡してもいいのか?」って?
事前に私だけその個人情報めっちゃ持っているのもなんか変じゃね?
その人が私のこと知ってたっていいじゃない!
困ることってなんですの?

というわけで、文明の力で一人でも多くの人が助かるなら、私が上から怒られたっていいさ!!!



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