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ぐらんまの贈り物からのご挨拶

はじめまして!「ぐらんまの贈り物」広報担当の「孫」です。
ストーリーある商品をお届けするにあたって、
そのストーリーをより多くのみなさんにお伝えしたいと思いこの度noteを始めました。

「ぐらんまの贈り物」って?

大分県でこの春立ち上げたばかりの会社で、
「ぐらんま=おばあちゃんが孫に食べさせたいような
体に優しい自然の食品をみなさんにお届けする」
ことをモットーとしています。

実際に商品の生産責任者を「ぐらんま」が、
会社運営をその娘の「ママ」が、
さらにその娘の「孫」たちが広報を行っており、
女性三代が主体となっている会社です。
(ちなみにぐらんぱもパパも生産に携わってくれています。)

商品第一弾として、「天日干し芋」を現在準備中で、
まずは大分県内の縁ある店舗さんで順次販売開始予定です。

透き通るキャラメル色が自慢の天日干し芋です

ぐらんまの天日干し芋

なぜ最初の商品が干し芋になったかというお話をまずはしたいと思います。
ぐらんまは昔から手作りおやつを私たちに作ってくれていました。
夏休みは水泳から帰ってきたらサーターアンダギーを作ってくれていたり、
冬休みはお豆がたっぷり入ったおぜんざいを作ってくれていたり、
他では食べられないしっかりした甘さと愛情を感じる
ぐらんまのおやつが大好きでした。

そのうち私たちは成長し、大学生になり東京で暮らすようになりました。
ですがぐらんまは70代でPC講師の資格を取るくらい好奇心旺盛な人なので
もちろんLINEも使いこなし、遠くに暮らす私たちとも毎日のようにメッセージのやりとりをしていました。
その中でどうしても孫たちの食生活が不規則だったり、
外食が増えたり、栄養に偏りが出てしまうことを心配に思ったぐらんまは
「すこしでも体にいいものを食べてほしい!」と思い、
色々な手作りのものを宅急便で送ってくれるようになりました。

その中にあったのが「干し芋」です。

食物繊維たっぷりで、だけどしっかり甘い
自然のスイーツの干し芋を
なんと完全自家製で作って送ってくれていたのです。
手作りだからとても時間も手間もかかるのに、
冷凍庫がいっぱいになるくらい。

ぐらんまにどんな気持ちで作っていたの?と聞くと、
「孫たちが喜ぶ顔を思い浮かべながら作ってたよ~」と言っていました。
毎日お芋を蒸して、丁寧に皮をむいて、
美味しいと感じる厚さに切って、
お日様の下で干して、ひっくり返して、
パッキングして、私たちに送ってくれていたそうです。
私たちもぐらんまが真剣な顔で、
でも時々私たちのことを考えながら、微笑みながら
休みのたびにお泊りしていたあの家で
干し芋を作ってくれているのを想像しながら
ぐらんまの天日干し芋を食べていました。

ぐらんまのおうちの近くの夏休みの夜市にて
よくお揃いを着させてもらっていました


それだけ手の込んだお芋、
美味しくないわけがありません!
知り合いに干し芋をおすそ分けしてみたところ、
「こんなに美味しい干し芋は食べたことがない!」
「色もとってもきれい!見ていて嬉しくなる!」
とありがたくも大好評をいただきました。
そんな折、定年退職の年齢になったママが
「この味をより多くの人に届けられる方法がないか」と考え、
ぐらんまの干し芋を軸に起業することを決めました。


ぐらんまはとても「質」にこだわる人です。
私たちに向けて作るものも、みなさまに向けて作るものも、
すべて全力で、その時々で一番おいしいものをお届けします。

そんな「ぐらんまの贈り物」、
これから様々な場所でみなさまとお会いできますように頑張ります!
こちらのnoteも更新していきますので、応援してくださるとうれしいです。
また、Instagramも更新していますので興味をもっていただけましたらフォローをお願いします!

それでは、大分弁で「またね」で締めましょう。

またなー!



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