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語学レッスンでビックリする2つのこと

語学レッスンを受けていて、時々ものすごくビックリすることがある。
行ったことのない土地の文化や習慣にも驚かされるが、今日書きたいのはそれではなく、自分自身のことだ。

ひとつは中級クラスになってでさえ、基本的な単語をど忘れすること。
それはど忘れなんていうかわいいレベルではない。
たとえば、スペイン語、中級クラスになってもうずいぶん経つのに、なんと「友達」という単語が出てこなかったのだ。もしかしたら、レッスンを少しお休みした後だったかもしれないし、忙しかったか他に考えることがあったかだったのかもしれないが、あまりにもひどい。先生も驚いたのではないだろうか。
友達を意味する amigo (アミーゴ)なんて、スペイン語を知らなくてもどこかで聞いたことがある単語だし、友達などという単語は幼稚園児くらいでも使うはずだ。
その日のレッスン後は、かなり落ち込んだことを覚えている。

もうひとつは、その時のレベルに合わないくらいの自然な、あるいは上級者っぽい表現がふと出てくることだ。
昨夜のこと。いつもなら
J'ai regardé un film français.(私はフランス映画を観ました)
と言うところ、なぜかフッと
C'était un film que j'ai regardé est le français.(私が観た映画はフランス映画です)
という表現がでてきた。
日本語にすると全く同じ意味になるが、英語に直してみると、これくらいの違いだろうか。
I've watched a french movie.
A movie that I've watched is the french one.
(ここで両語の文法的な間違いはご容赦願いたい)

私のフランス語のレベルは、初級の真ん中くらいだろう。口からついて出てくる表現としては、このレベルで出てくるのは不思議ではないが、今まで使ったことのない表現が、時に意識せずポンと出てくる現象はとても面白い。

そういえば、いつの間にか簡単なフランス語の動画がわかるようになっていた。自分の言葉になった感覚には程遠いが、音の羅列が意味を成して聞こえてくると、ちょっとした達成感を感じられる。

まぁ、まだほとんど聞き取れないと言っても過言ではないのだけど…。

楽しみながら、もっともっと続けていこう。
語学ってやっぱり面白い!


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