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システム手帳で目標を管理する

どうも。
シガナイコウシヤです。

以前の記事で、毎年の「やりたいことリスト100作成」をご紹介しました。

それに一部リンクする形で、同じ手帳内で日々の目標管理を行っています。
いわゆるハビットトラッカーですね。
今回は、私なりのやり方をご紹介します。
やり方のポイントも挙げてみましたので、目次で気になる所に飛びながらご覧ください。


①やりたいことリストから抜き出し

「今年やりたいことリスト100」から、特に達成したいことを抜き出します。
さすがに100コすべてを毎日管理するのは大変なので、以下のポイントで考えながら抜き出します。

1. 重点目標から選ぶ

特に達成したいことを考えると選びやすいです。

2. ワクワクすることから選ぶ

やると自分が楽しいことを選ぶと、無理なく続けられます。

3. 1年後だけでなく、数年、10数年先も考える

 習慣化できれば自分はどうなるか?を想像して、理想的な自分をイメージしたテーマを選ぶのも一つの手です。


②月ごとに分割する

やりたいことリストから抜き出したことを1年の目標にして、毎月のやることに分割していきます。
月間ToDoリストとして、片側開きのリフィルを作成しています。

4. 1年後のゴールを設定する

まずは1年後、どうなっていれば良いかを書き出します。

5. 各月のイベントを考えながらゴールを分割する

誕生日や旅行などのイベントが既に決まっていたら、それらを考慮しながら
毎月実行する内容を振り分けていきます。
等分でもいいし、どこかの月に偏っていても良いです。
(私の場合は大体等分です)



③週ごとに分割する

月ごとに分割したゴールを、今度は週間ToDoリフィルに書き込んでいきます。
月間と同じように、一年間の目標を左に転記します。

6. 月の目標を分割する

月ごとで分割した目標を、さらに1週間ごとに割り振っていきます。
これもイベントを考慮しながら調整します。

7. 週ごとに見直し、修正する

週ごとに分割することで、自分の現在地が分かります。
1週間が終わったときに見返すことで、続けられたもの、無理だったテーマが俯瞰でき、早い段階で軌道修正することができます。



④日ごとに分割する

最後に毎日やることとして日間ToDoリフィルに書き込んでいきます。
月間、週間と同様、左に一年間の目標を転記します。

8. 各週の目標を「1日」に落とし込む

日レベルまで分割することで、その日やるべきことが明確になります。
また、「これだけやれば良いんだ」と、行動のハードルを下げることができます。

9. やらない日を決める

ムリに毎日やろうとせず、気分がのらなかったりイベントがあったりすれば、あえてやらない!と決めるのも続けるコツです。
そういう日を最初から「予約」しておくのもストレスなく続けられると思います。

10. できたら色を塗る

その日達成した項目は色付けしていきます。(印でも良いです)
振り返ったときに達成感が得られます。
出来た!エライ!と自分に言いながら塗ると自己肯定感が上がります。


11. できない日があってもOK!できた自分をほめる

できなくても、少し反省するだけにします。
できたことに目を向けて、自分を肯定していくのが続けられるポイントです。
続けられなかったら、また出来そうな計画を立てれば良いだけです。


最後に

月間ToDoは年明け前に、週間/日間は月末に翌月分を作成します。
カフェのワーキングスペースにこもって一気に書き上げます。
1~1.5時間かけて行っています。

ちなみに私は凝り性ではありますが、美的センスが絶望的なのと飽き性でもあるので、デコったりはせず、無機質な目標管理リフィルになっています(悲)。




いかがだったでしょうか。
長くなりましたが、私の手帳の使い方としてはこれがメインな部分があったので、自分の経験も踏まえてご紹介しました。

じゃあこれをやってみて、実際達成できたことはあるのか?という疑問については、また別の記事でご紹介できればと思います(←え)。

毎日手帳を使いたい!という人は、ぜひ自分なりのやり方で目標管理や日々の習慣付けに手帳を使ってみてはいかがでしょうか。
その方法として今回ご紹介した内容が少しでもお役に立てればこんなにうれしいことはありません。

今回も読んでいただきありがとうございました。

ではまた。

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