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95年〜97年生まれの音楽史(基本、自分語りなので無料公開)

おはこんにちは 目玉焼きはソース派のGPPだ
どうでもいいけど、花粉ヤバくないか
これを投稿している頃にはピークが過ぎているんだろうけど書いてる今はヒノキ花粉爆発中
花粉症って熱も出るんですね
初めて知りましたよ 微熱が継続しております
そして、喉の痛みに鼻詰まりと…
喫煙者の僕がタバコを吸いたくないんですからよっぽどの不調ですよ
喫煙者の健康のバロメーターってタバコを吸いたいかor吸いたくないかのどっちかですからね
タバコを吸うことが不健康なんじゃなくてタバコを吸おうと気持ちが向かない状態が不健康ですからね マジでしんどい ただただ寝たい
どれぐいしんどいかと言いますと…
素人が歌う中島みゆきの「糸」ぐらいしんどい
あれ、しんどいな 聴く側に気合いがいるよな
薬も効かねえしよ どうなってんだよ
効果がない上に胃が荒れるんですけど
お米券とかくれなきゃ割りに合わないだろ
はい そんなことはどうでもイスタンブール
話は急に変わりますが…
皆さん、僕が幾つか知ってます?
一番前の方!え?なになに?35?
舐めんなよ 確かに老け顔だけども
(会ったことのある人は分かると思います)
26ですよ 1996年生まれです
そこでだ!今回はこのテーマでいきたい!
95年〜97年生まれの音楽史
チャンネルはそのまま



【95年〜97年生まれとは】

引用:mdpr.jp

簡単に言うと現在、25歳〜27歳ぐらいの人たちがこの年代の生まれです(早生まれとか色々あるけどね)
他に特徴が少しあるので以下にまとめました
・東日本大震災前後の時、中高生
・高校生の時にスマホを持ち始める
・10代の時facebook、Twitterに出会う
・ジャンプがワンピース・ナルト・BLEACH・DEATH NOTE・銀魂あたりで大賑わい
・スマブラと言えばDXとX
などなどが挙げられます
別に93年生まれや98年生まれにも当てはまる項目はあるかもしれないが今回はタイトルに書いた3年間に絞っていきたい
では、何故この3年間に絞ったのかと言うと…
この3年から外れると少し世代的にズレる傾向にあるんですよね
例えば90年生まれの人と97年生まれの人だと7年の差があるわけですが…
この差ってデカい 結構、見てきたものや聴いてきたものが違います
そこで自分が安定的に世代にズレを感じない年齢差は一個差までだなと結論が出たわけです
んで、今回は我々95年〜97年世代のある分野にフォーカスを当てていきたい
それは音楽についてです
って…当たり前だろ これは音楽ブログだよ
さてさて 次を読みたまえ



【俺たちが10代の頃の音楽、しょーもなかったよな?なぁ?なぁってオイ!】

引用:e-village.main.jp

しょーもなくなかった?
思い返してみ しょーもなかったよ
こんなこと言ったらその時に頑張ってた音楽業界従事者に申し訳ないけど
で、このトピックを少し年上の方や少し年下の子に投げかけてもあるあるにならなかったりする
なので、95年〜97年と限定したのです
と言うのもそのしょーもない音楽とやらを8歳の時に浴びてたのか、15歳の時に浴びてたのか、22歳の時に浴びてたのかによって感じ方が違うと思うのね
小学生とかだと音楽なんかより漫画・ゲームだし、大学生だと大人の遊びも覚えてしまって音楽がしょーもなくても軽くあしらえたりする
しかし、一番多感な時期である10代に流行ってた音楽がしょーもないのは非常に辛い
では、その辛さを振り返って供養してみよう
まず、僕たち世代は邦楽も洋楽もしょーもなかった印象が強い
J-POPとやらは主にこの三強だったんじゃないかなと分析します
・AKB48
・EXILE
・嵐
この3組がカーストのトップに君臨していた

ヤンキーもヲタクも文武両道のアイツも皆んな、この3組は何の違和感もなく聴いていた
クラスを間違いなく支配していた
担任以上の統率力があったと思う

マジで何かにつけてAKB、EXILE、嵐だった気がする CMも音楽番組もお昼休みの校内放送も全部ジャックしていた
意図的に聴かないようにしてもどこかのタイミングで耳にする存在だったんじゃないかな
そして、この3組の共通点はダンス
とにかく踊れる音楽は危険

体育祭で振り付けを覚えさせられて団結感を生ませようとしてきたあの教師の顔を今でも忘れない
んで、この3組の脇を固めていたのが三大感謝系アーティストである
それがこちら
・いきものがかり
・GReeeeN
・FUNKY MONKEY BABYES

異論は認めます ORANGE RANGEあたりの勢いが弱くなってこの3アーティストが台頭してきたイメージです
個人的に感謝系と呼んでいる理由としては「感謝と言う表現を軸に青春や絆を過剰に演出した曲を多くリリースしていたから」です

この曲も中学生の時に合唱で歌わされました
AKB48・EXILE・嵐がダンスならいきものがかり・GReeeeN・ファンモンは合唱がテーマだったんじゃないかな

どんだけ"ありがとう"なんだよ
言わないタイプの"ありがとう"もあるわ
態度で示す感謝にもフォーカスせえ
だけど、不思議とサビぐらいなら歌えちゃうんですよね

歌える 歌える
覚えちゃうレベルでメディアが彼らの曲を利用していました
んで、J-POPは以上になります
今のJ-POPのシーンと比較すると「これで以上?!」って感じですよね
まあ、厳密に言えばKARAや少女時代等のK-POPの参入や孤独な平成の歌姫・西野カナなんて人もいたりはしたんだけどね
もう「以上です!」と言っていいぐらいJ-POPはしょうもなかった
今はこの時期に比べてYOASOBIみたいなボーカロイド系譜のアーティストが出てきたり、HipHopの国内浸透率の向上などまだバラエティ豊かな気がするんですよ(僕は好きでも嫌いでもないシーンです)
この時は具体的なジャンルとしては何とも言えない日本のポップスがチャートを独占していた感じ
一方、洋楽はどうだったのか…
EDMでパーリナイ!」以上です
個人的には洋楽がおもんなかったのが一番辛かったですね
Taylor SwiftやLady Gaga、One Directionあたりが世の中に見つかった時代でもあるんですがとにかく踊れるEDMと混ざり合って洋楽=ダンスミュージックで完結しちゃってたと思います

このムーブメントがデカ過ぎてHipHopもストリートから生まれたカウンターカルチャーってよりもパリピの為のクラブミュージックの一種としか捉えてなかった同世代は多かったはずです
僕はラッパーで言えばJ ColeやLupe Fiascoが好きなんですが実は後追いで…
こんなしょーもない洋楽大航海時代に一番旬なラッパーだったんだ!と驚いた記憶があります
Lil Wayneとかのせいで隠れ過ぎてただろ
そしてロックは全滅状態
もう僕ら世代で革命を起こしたロックバンドなんて2010年代に誕生しませんでした
チャート上にロックバンドがImagine Dragonsしかいなかった時は「お前らだけかよ もっとバンド頑張ってくれ」と心の底から思いました(イマジンファンの方、すいません)
そう考えると僕が洋楽を聴くきっかけであり、個人的に崇拝しているFoo Fightersが頑張ってくれていたことは非常にありがたかった

うわっ 思い出してしまった
しょーもないサッカー部とかラグビー部のアホどもがしょーもないEDMを爆音で流して体育祭を盛り上げてたな
体育祭なんて盛り上げてどうすんねん
あんなの記録会だろ 私立のバカ高の体育祭の残念感は凄い そのくせクラス対抗リレーとかで負けると自称・一軍のGATSBY大好き野郎とかが泣いたりするんだよ ろくに準備もしねえのによ
小学校の玉入れの方がよっぽど熱かったわ
そしてHipHopは邦洋含めて暗黒期だったし、国産ロックバンドも男らしさが抜けて女々しかった
ちょっとヤンチャな奴がAK-69を聴いてたぐらい
なので僕もHipHopにはそんなイメージしかなく、自分が数年後にラップをするなんて思いもしなかったです 人生何があるか分からない
バンドはRADWIMPSやONE OK ROCKを聴いとけばとりあえず良かった感じ
まあ、これはこれで良い思い出でしたけどね
俺も流れで聴いてたしね
ここらへんは30代前半の人たちや今の10代とズレがあって好きとか嫌いとかじゃなく皆んなが聴いてる存在だったわけです
だけど、何かこのシーン爆発しねえかなとストレスを溜めてたのも事実
理想と現実の狭間でゆれてましたね
しかし、その後訪れるキノコ頭の四つ打ちダンスバンドシーンは頂けなかった

皆んながこぞって男女間のあるあるソングを弱々しく歌ってたな
なので僕ら世代ってのは旧譜を聴いたと思う
Digって昔の音楽から自分がビビッときた曲やアーティストを探す旅に出る人は多かった
と言うかそれしか居場所がなかった
はい しょーもない音楽史についてでした
と終わりたいところだが…
何かこの時代に生まれた音楽でもダイヤモンドはあったんじゃないかと、そう信じたくなる自分がいるわけです なので次は前向きな内容


【そんな時代でも頑張ってた人たち】

引用:prtimes.jp

女性アーティスト、良くなかったですか?
どの目線で物を語っているんだって話ですが…
女性アーティストの躍進が凄かった
アデルとかどうですか?
登場してきた時は衝撃的だったな

この人はポップスの概念を1つ塗り替えたと思う
あとはLana Del Reyとかね

ちゃんと聴き込める音楽を世に届けていた
ロックバンドが劣勢となり、HipHopに90s要素が抜け落ちて、EDMに主導権を握られたアメリカの商業音楽でジャンヌダルクの如き活躍を魅してくれた
そう考えると男性ソロアーティストも負けてなかった印象です
UKからは期待の新人としてJake Bugg が現れたのもこの時代
アコースティックの力を存分に発揮していました
個人的にはRyan Adamsとか大好きなので結構聴いてましたね
声も非常に特徴的でシンガーとしてもツボでした

あとはこれ系の話題になると挙ってあげられる名前としてFrank Oceanは外せないですよね
この時代で本格的かつ新しいR&B・ソウルを打ち出した数少ないシンガーソングライターです
グラミー賞も総なめでピッチフォークからも高い評価を受けたのは書くまでもない事実
この人がいたから2010年代の洋楽も救いがあった感じがあります

他にもダブステップの存在を世に知らしめた女子生徒に手を出すタイプの数学教師みたいな見た目をしているJames BlakeやJazzy HipHopではなく"Jazz"とHipHopの組み合わせが革新的だったRobert Glasperも我々が10代の時に頭角を表しました 男女含めてソロアーティストの力によって音楽の教養が深まったことは間違いない
そして、邦楽に関してですが…
大きな塊、ムーブメントとしてはあんまり頑張ってたシーンはないのかな そう分析してしまう
勿論、andymoriと言う凄まじくカッコいい3ピースバンドが登場したりと細かく挙げるとあるにはあるんですが結局はチャート上を振り返ると無難な流行りのJ-POPの固定アーティストが新譜を回転させていただけなのかなってイメージがどうしても拭えないです
これに対する反論意見が出てくることも大いに予測されますが2015年以降にならないとSuchmosを筆頭としたNeo City Popの動きはやってこないし、今ぐらいのシンガーソングライターのバラエティ感ってなかったので2009年〜2013年ぐらいの邦楽は凪だった気がする
しかし!ここで終わらないのが僕の音楽ブログ
我々世代がリアルタイムで見つけられなかった名曲たちをDigりましたのでここに書き記したい
ぶっちゃけ他のブログでも書いてるような曲を紹介しても面白くないのでかなり深くまで掘り下げました
その当時、地下空間に眠っていた音楽たちです
ジャンルごちゃまぜですがご了承下さい
「なんでこのセレクト?他にも名曲はあった、帰れハゲタコ」って思うかもしれませんが許して下さい ちょっとお付き合い願います



【我々世代が掬えなかった曲たち】

No.1・そらに/concentrate on popping

YouTubeに奇跡的にUPされてました
と言うのもこの曲を現在、聴く手段ってこのYouTubeの音源動画か「閃光ライオット2009」のコンピだけのはず
僕たち世代のバンドマンなら共感してもらえると思うんですが当時は閃光ライオットに出ることがバンドとしてステータスだってんですよ
閃光ライオットって言うのはSCHOOL OF LOCK!と言うTOKYO FMで放送している10代向けの帯番組が企画したティーン限定の音楽コンテストのことでそれの決勝ステージに立つバンドは色々とチャンスを掴んでいたんです
それこそ初代チャンピオンはGalileo Galileiだし、今ではタイアップも数多くこなす緑黄色社会やGLIM SPANKYなんかもここ出身
それでこの「concentrate on popping」と言うバンドは非常に短命でした
恐らく活休とかではなく解散扱いだと思うんですがそれのハッキリとした情報すらない
分かっているのはボーカルの橋口なつこ氏が2011年にYeYeとしてソロ・デビューしていることぐらい
ね?地下でしょ?知ってて当然ではないでしょ?
そこまでマニアックってわけでもないけどね
この曲ね 異常に好きなんだよ
悲しいんだよ 聴く度に10代の切なかった描写が網膜にへばりつく
音数も少なくてボーカルも儚げでどこか優しい
歌詞もシンプルでリスナーに思考させる
3ピースのガールズバンドなんですがこの楽曲を学生が作ってしまったのだ
当時の高校生って演奏も上手いしソングライティングのセンスも高かった印象です
こう言うバンドがいたんだ
その足跡だけでもここに残しておきたいです



No.2・Only Friend/The Temperance Movement

ロックンロールも聴きましょう
このバンド、何故か名前があがらない
あがらぬまま約11年も経ってしまった
The Temperance Movementで「Only Friend」です
高校生の時、僕はガレージロックやブルースロックが大好きで海外の襟足長め系ロックを沢山聴いていました
Johnny ThundersとかAerosmithとかThe Rolling Stonesとかセクシーなロックはよく聴いたしTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT、シーナ&ザ・ロケッツ、RCサクセションのようなジャパニーズロックも聴き漁ってました
そんな中でこのバンドにも出会ったんです
当時のバンドメンバーに教えてもらったのがきっかけで結構印象深かったです
僕はブリティッシュと言うよりかはアメリカのR&R派なのですがこのバンドはレペゼン・グラスゴーなのにどこかUSっぽいサウンドを奏でる
バンド活動的には少し弱くて爆発的にハネなかったのが残念ですが知る人ぞ知る感じは非常に堪らない



No.3•108bars/小林勝行

やっぱり日本語ラップは紹介しておかないと!
と言うことで108 bars/小林勝行です
これはね…非常にドラマチックです
小林勝行氏は神戸出身のラッパーで2011年に発表した1st アルバム「神戸薔薇尻」はヘッズから熱狂的な支持を得た
地方都市ならではのアンダーグラウンドな生活を切り取る彼のリリックと情熱的かつポエミーなラップは唯一無二と言っていい
アウトローな曲を売りにするラッパーは国内にごまんといるが彼の楽曲は情景が鮮明に浮かぶ映画のような言葉で溢れている
この曲は彼がラップに目覚めるまでの半生を描いたモノでその当時の人間関係や事件や事細かに記されている
そして何よりも特徴的なのが曲の長さ
9分強と言う長尺で魅せてくれるHipHopはUSにはない独特の世界観で埋め尽くされている
どのverseも鳥肌が立つ"リアル"の連続で最高
ブザー響く賭博喫茶 分厚い2重扉が今開く
ツライチ並ぶポーカー台 
丸出しか幹部とソープ嬢 金持ちの役員
従業員全て血眼 ピンと合わすレジの奥の金庫

僕の周りにはなかった環境
そして、今後も交わることのない空間
それをシンプルなビートと濃厚な韻で味わうことのできる隠れた名曲と言えよう


No.4・病気が治ったら/HASAMI group

約11年前にこんなにも素晴らしくて虚しい気持ちから解放してくれる曲が世に放たれていた事実を是非、皆さんにも知ってもらいたい
このブログではお馴染みの「HASAMI group」
色々な角度から曲を紹介してしまい、カオスな状況になっているがそこは目を瞑って欲しい
と言うか俺はこのnoteで何回HASAMIを紹介するんだろうか 布教活動が止まらない
ジャパニーズアンダーグラウンドミュージックで異彩を放っている鬼才・青木龍一郎率いるHASAMI groupは15年以上メディア露出が一切ないグループ
彼らの素顔は明かされず、CDが全国流通されることもなく、サブスクでの配信も行わない
とにかく謎に満ち溢れた音楽家たちなのだ
そんな彼らの代表曲がこの「病気が治ったら」
作った張本人の青木氏本人がリリースから8年半、正確に分かっていなかったコード進行「EM7 / D#7-9 / G#m7 / B9」の繰り返しが非常に心地良い
美メロとノイズの調和が上手いこと成功していて邦楽でしか発揮出来ない音楽の神秘的な力を味わうことが出来る
ピアノの音色も単調なドラムも聴いたことのない新しいサウンドってわけでないのにHASAMIでしか聴けない音として確立している気もして…
とにかく唯一無二な存在だと思う
そして、最大の特徴は青木氏の書く歌詞

君の病気が治るとき
この街にも春が来る
怖い感じ 治るといいね
心の焦げ目隠して

錆びた蛇口の水を飲み
悲しい笑顔みせた
少しだけ笑えるのなら
また僕とこの街で出会おう


中々、こんな歌詞は書けない
「怖い感じ 治るといいね」
凄く抽象的なのに具体性も持っているセンチメンタルなワードチョイスが好き過ぎる
夕方にこの曲を聴きながら自転車を漕ぐと泣きそうになる時がある
少なくとも僕にはこんな詩は書けない
そして、日本と言う国の隅っこで起きているであろう友人同士の何気ない描写は邦楽史に刻んでおく必要がある
この曲が2010年代に産み落とされたことは一種の財産なんじゃなかろうか




No.5・Blues Hand Me Down/Vintage Trouble

ジャンルもアーティストも国籍も脈絡がなくて申し訳ないですがVintage Troubleをリコメンドさせて欲しい
と言うのもこのバンドの存在は洋楽好きなら割と知っている人、多いと思います
とにかくメチャクチャかっこいいです
2010年にカルフォルニアで結成されたR&BバンドでRockとBluesの融合がいちいちテクニシャンな人たち
一応、2021年にもアルバムをリリースしていることは確認できたが活動停止していたのかと勘違いするレベルでフェードアウトしてしまったバンドでもある
2011年あたりに一番勢いがあってユニバーサルもプッシュしていたはず
ボーカルの情熱的な歌唱とシャウトは今聴いてもテンション上がるし、ギターのサウンドメイクやドラムのグルーヴもオールドスクールな匂いがして堪らない
この曲は歌詞も非常に分かりやすい
結局、親父はすげえカッコいいブルースマンだったぜ!ってことが歌いたいだけ
歌いたいだけって表現だとネガティヴに聴こえるかもしれないが歌詞のシンプルさを演奏が後押ししていて直球ストレートな仕上がりになっているから何の問題もない
男らしくてドキドキさせてくれるバンドなので、今後もやめずに続けて欲しい
よし、ここらへんでまとめます

【いつの時代も音楽は輝く】

輝くわけです
どんな時代であっても音楽はキラキラしている
よくおっさんとかが「最近の音楽はどうも惹かれないんだよなぁ」と嘆いていたりしますが…
僕からすれば音楽を大して聴いてないんだなぁと思ってしまう
チャート上の音楽しか聴かない癖がついてしまっている人は音楽の流行を追うことしか出来ない
この世にはインディーズシーンで音楽のダイヤモンドが日夜磨かれ続けている事実がある
そりゃあ、YOASOBIや藤井風も存在していいわけだがその裏ではもっとディープで深く根差した音楽家が活躍している
メディアに踊らされず音楽をDigり続ける人間でいたいものです
今回はそんな思いと共に自分の世代だった音楽を振り返る記事にしてみました
皆さんにとっての世代の音楽はいつの時代だったでしょうか
そして、その中でリアルタイムでは拾い上げられなかった音楽はどれだけあったでしょうか
調べてみると面白いですよ
と言うことで終わります
季節の変わり目なので体調気をつけて
バイナラ




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