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俺・私の90s愛盤大会

おはようございます
歯を磨く時はやたら強めのGPPです
みなさん、いよいよ6月も終わりですよ
僕の誕生日は8月ですよ
プレゼントで一輪のバラの花が欲しいな
僕は地元で千葉の及川光博って呼ばれている
嘘だ 名前なんか地元の奴らに覚えられてすらいない リアルエアーマンである
あと、話は変わるけどさ…
そろそろこの物書きで何かお金になることしてみたいと思い始めてきた
ブログ100個更新して、やっとそう思えた
何故、今までこのブログを無料にして書き続けていたかと言えば幾つか理由があって
・金を取れる文章が書けないから
・たくさんの人に読んでもらいたいから
・自分が好きで書いてるだけだから
などが挙げられるが、このブログは無料の
ままにして、そろそろ別にことに挑戦したいな
って、おい!オセロやってんじゃねえ!
人の話は聞きなさい 以上
ではなくて、今回はある企画をブログにしました それがコレ デデーン
"俺・私の90s愛盤大会"
これはですね、このブログの読者の方に90年代限定で自分の中の愛でたい一枚(アルバム・EP)を募ったもの はいはい 暇で悪かったな!
それを集計しまして、1つのブログにしようではないかと そう言うヤーツです
みんなで一個のブログを作ろうぜってことです
なかなか、90年代の音楽は豊作なので苦戦した方も多くて、笑ってみてましたけど
そこそこ集まったので早速書いていきます
ヤッフー!

90年代は海外であれ、国内であれ音楽がベリーホットだった時代
RockもHipHopもCity Popもその他のジャンルも激アツでしたよね
って僕は96年生まれなのでリアルタイムの感覚はない小僧ですが、老若男女の方からエントリーがあったので、それをまとめます では

No1
作品名・Fan-Tas-Tic (Vol. 1)
アーティスト名・Slumvillage
リリース・1996年
ジャンル・HipHop
応募者・韻句(打音韻句)
コメント・僕がお薦めするのは当然皆聞いてると思いますが、Slumvillage Fan-Tas-Tic (Vol. 1) 96です 一曲は選べないですが、これが無かったら2000年代もHIPHOPを聞き続けてなかったかも知れない名盤だと思います

No.2
作品名・ギヤ・ブルーズ
アーティスト名
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
リリース・1998年
ジャンル・ガレージロック、ブルースロック
応募者・山川(S.W.A.C)
コメント・理由はたぶん一番最初に買ったロックのCDであり、一番聴いたから
あの荒々しいサウンドで、おそらくどの時代に出てきても合ってないのに、凄くカッコよく感じたからかな 03年頃のヒットチャートでめちゃくちゃ浮いてたし 不世出なバンドだと
ミュージックステーションとクラシックピアノの音楽しか知らなかった思春期の頃に強烈響いたからかな
また、中学時代に誰にも理解されず聴いてからかな その思入れがあるからだと思う

No.3
作品名・LOOSE
アーティスト名・B'z
リリース・1995年
ジャンル・ハードロック、J-POP
応募者・九太郎(Bumble Klub)
コメント・洋楽邦楽たくさんありますけど
私はB'zの 「LOOSE(ルース)」を推したい
ねがい、Love me, I Love youなんて有名曲が多く入ってるのもありますが、個人的に思い入れがあって
小学生の時でしたけど病気で入院する事が多かったんですね
その時に病室でこれを聴くのが楽しみだった
当時はカセットウォークマンでしたけど、暇だからそれこそテープが擦り切れて中でグチャグチャになるくらい聴きました
今冷静に見ても、B'zのアルバムでは一番内容が濃くて好きです

No.4
作品名・The Pillage
アーティスト名・Cappadonna
リリース・1998年
ジャンル・HipHop
応募者者・jamjama(S.W.A.C)
コメント・カパドンナの『The Pillage』
ジャケの裏側といい中身といい「ウータンマーク」のごり押し感がまず可愛い♡
カパドンナはウーの中でもフックを担当させたら一番だと思ってるけど、そんな彼の力強いラップをアルバムで堪能できるから最高です
プロデュース陣も、RZAはもちろん、Tru Marterや4th Discipleまでウータンソウルを担うチョイスでたまらん!
オススメはレイクウォンとメソッドマンとのリレーがたまらん、渋いビートが決め手の「Dart Throwing」で!

No.5
作品名・SCATMAN'S WORLD
アーティスト名・Scatman John
リリース・1995年
ジャンル・ハウス、ユーロビート
応募者・ばんぶるくらぶのねぼすけ(Bumble Klub)
コメント・ブログ、こっそり読ませて頂いています~!
ブログの新企画、1990年代……と思い出していたら、自分の中で全く色褪せない一枚が出てきたので推薦させて下さい!
多分、これは他の方と被るメジャーどころかもしれませんが………
1995年リリース
Scatman JohnのSCATMAN'S WORLDというアルバムです!
一押しの曲はやはり一世を風靡したSCATMAN (Ski-Ba-Bop-Ba-Dop-Bop)です……
何の捻りもない選択で申し訳ない……!!
無知だった自分はScatman Johnによって吃音症という障害を初めて知ると同時に、障害を逆手にとってエンターテイメントに昇華させたこと、しかもそれが52歳という人生の後半(結論から言えば彼は57歳没)で実現させたことが印象的で、学生時代、MDに録音した彼の音楽を結構な頻度で定期的に聞いていました……よく再生したMD10枚の内に入ると思う

No.6
作品名・Labcabincalifornia
アーティスト名・The Pharcyde
リリース・1995年
ジャンル・HipHop
応募者・Hiro木
コメント・これですかね
理由はRIP SLYMEが好きなんですけど、
最初、洋楽を全く知らなくて何かのインタビューでRIPがファーサイドどジュラシック5みたいな曲作れたら悔いはないみたいなこと言ってて気になって初めてちゃんと聴いた洋楽です
なので印象的でした
めっちゃリップっぽいっ!
って思って、フロウのルーツとかがわかって納得って感じでした(笑)

No.7
作品名・Lifestylez Ov Da Poor & Dangerous
アーティスト名・Big L
リリース・1995年
ジャンル・HipHop
応募者・6Blk Shinobi Beatz
コメント・全体的にいい感じですが、特に1.Put Onと7.Streetn Stcuk
がお気に入りです
昔、私は踊りをやっていたので、このへんの音は大好物です
あの頃を思い出すし、世間ではHIPHOPは認知度が低く、ブラックカルチャーについて、誰も知りませんでした

No.8
作品名・THIS BOØWY
アーティスト名・BOØWY
リリース・1998年
ジャンル・ニューウェイヴ、ロック
応募者・KOFFIE
コメント・理由はね…
オレの音楽の始まりがBOØWYだった
親父とお袋がガッツリ世代で、
当時、デカいラジカセみたいなの持ってて、時間になると音楽がなるっていうコンポみたいなものなんだけど、
自分が幼稚園(実際は保育所)に通ってた時に、朝の目覚ましの音楽がBOØWYだったんだ
それがこのアルバムで、いつも6:30になったら#1の"Dreamin’"が流れてた
小学生になって、オレが「この人たちカッコいいね!誰?」って親父に聞いた時に、親父は「氷室京介知ってるだろ?」って聞いてきて、小学生ながらヒムロックをオレは知ってたから、「うん。知ってる」って答えたんだけど、「布袋寅泰も知ってるだろ?」ってまた質問されて、「ああ、ギター弾きながら歌う人ね、知ってるよ」って答えたんだよ
そしたら親父の口から、「この2人が組んでたバンド。父ちゃん、大好きなんだよねぇ〜…お前も歌手目指すなら、こんぐらいにならんと!」って言われてさ
そこからBOØWYのアルバム、全部聴かせてもらって、氷室京介が憧れのボーカリストになったんだよね!
今でも変わらず、憧れと目標はヒムロック!
ただ、ヒムロックにはなれないから、別の山を登って、同じ景色を見たいな、って思ってる
っていうのが理由と、ミュージシャン目指そうと思ったきっかけかな!
まあ端的に言うと、全てはBOØWYから始まった、って感じです

No.9
作品名・BLEACH(Remaster版)
アーティスト名・NIRVANA
リリース・1992年(Remaster版)
ジャンル・グランジ、ロック
応募者・万祝
コメント・理由は、確か17歳くらいの時に聴いたんだけど、NEVER MINDより先に聴いて、それまでこれほどまでに内情を、社会、親、に対する怒りを代弁してくれる表現に出会った事がなく、カート・コバーンの誕生日が自分と近い数字であること、生い立ちや発達障害など自分と重なる部分もあり、当時はのめり込みました

No.10
作品名・影-EP
アーティスト名・KING GIDDRA
リリース・1996年
ジャンル・HipHop
応募者・Vanパ(VI)※スペインのビートメイカー
コメント・普段、好きなアルバムなどは特にないが、このアルバムは大好き
この作品は僕を別の世界に誘ってくれた
聴いたときは感動し、僕の音楽の好みやセクターを変えた一枚です
また、エッセンスの取り入れ方や音の色付けの方法を知っていて、それを駆使したビートメイカーを祝福したいです

No.11
作品名・Cicada
アーティスト名・槇原敬之
リリース・1999年
ジャンル・J-POP
応募者・Shige(S.W.A.C)
コメント・このアルバムを出した1ケ月後、覚せい剤所持で逮捕されたいわくつきのアルバムにも拘わらず、"いや、だからこそか?"と思わせる槇原ファンでは最高傑作と名高い完成度の高さです
Cicada=蝉 のタイトル通り、夏にピッタリのアルバム
ジャケットからも想像出来る様に清涼感、かつ落ち着きのある曲が揃っている
とはいえ、時期的に確実にクスリをやりながら作ったであろう今作は異色かつ名曲ぞろい
自分を蜘蛛に見立てて巣に捕まった相手を想う”Hungry Spider”(PVも結構イカれ気味)もあれば"POOL" ”Stripe!!" "Star ferry"の爽やかな夏曲、そして僕自身一番好きな曲でもある"Cicada
曲を聴いている最中、自分が森の中にいる錯覚を覚えてしまうのです
爽やかもあり、切なさもあり、奇妙さのスパイスもある夏の全てが詰まったこのアルバム
40分で間違い無くひと夏を疑似体験できます
ファンでなくとも、サマーチューンとして夏にピッタリですし、じっくり聴けば、歌詞の裏を読み解くのが面白い スルメ盤です

No.12
作品名・胎動
アーティスト名・LIBRO
リリース・1998年
ジャンル・HipHop
応募者・Soh(GPPの実弟)
コメント・90年代リリースの作品で一番聴いたアルバム 雨降りの月曜のイントロもピアノが美しくて最高 曲間の繋がりも絶妙
LIBRO大好き

No.13
作品名・Talk
アーティスト名・Yes
リリース・1994年
ジャンル・プログレッシブロック
応募者・もろい つぐひと
コメント・1980年代にトレヴァー・ラビンが才能を開花させて、商業的に成功したイエスから70年代を懐かしむジョン・アンダーソンが脱退して70年代の黄金期のメンバーを招集して第二のイエスABWHを結成 
更にそのABWHと本家イエスの残りのメンバーを強引にくっつけて90年代の初めにはギター、キーボード、ドラムスがそれぞれ二人づついる8人編成の構成となって作られた
アルバムはほとんど演奏者の重ならないABWHの8曲(うち1曲はスティーヴ・ハウのソロギター曲)と、本家の80年代イエス(90125イエス、あるいは活動拠点からLAイエスとも)の4曲を並べたもの ツアー後の新作のレコーディング中に一人抜け二人抜け結局LAイエスの5人が残って作ったのがこの1994年の「トーク」
この「トーク」はジョン・アンダーソンの趣味に忖度したような緩い楽曲も混ざるがトレヴァーのメロディセンスとソリッドなギターが小気味よい聴きやすいアルバムです

No.14
作品名・Longshot For Your Love
アーティスト名・The Pale Fountains
リリース・1998年
ジャンル・ネオアコ
応募者・at_paleys
コメント・2枚のオリジナルアルバムを発表して85年に解散した英国バンド
そのアルバム発表前のレア音源を中心に集め
98年にドイツのMarina Recordsから発売されたものです
ジャケットどおりの
10代後半の青春期を瞬間冷凍したような瑞々しい音楽です

No.15
作品名・1234
アーティスト名・Propaganda
リリース・1990年
ジャンル・ニューウェイヴ
応募者・かるがも
コメント・たった2枚のオリジナル・アルバムを残して解散してしまったドイツのシンセポップ・グループ プロパガンダ!
4人のメンバーのうち3人が、そしてプロデューサー変わったせいか
1stアルバム『A Secret Wish』(1985年発売)とは別なグループの様な印象を受けるのですがこれはこれで心地いい曲が多くておすすめです!

No.16
作品名・Wet Land
アーティスト名・吉村弘
リリース・1993年
ジャンル・アンビエント
応募者・DS99
コメント・こうした音楽がここ数年,欧米から再評価されつつあります
尾島由郎,芦川聡,朝川朋之,内藤孝敏など、80s~90sの音源が海外Labelから再発されたりしています
とくに「Wet Land」は夏に聴きたくなります

No.17
作品名・ANYTIME,ANYWAY
アーティスト名・吉岡秀晃
リリース・1991年
ジャンル・Jazz
応募者・j-amesd-ean
コメント・ジャズ・ピアニスト吉岡秀晃の2ndです 
選んだ理由:一貫してハッピーかつグルーヴィー、時にムーディ(バラード名曲アリ)理屈っぽさゼロの直球勝負が爽快!

No.18
作品名・Soul Kiss
アーティスト名・Chara
リリース・1992年
ジャンル・ソウル、R & B
応募者・mee
コメント・チャラの1stから3rdアルバムは
どれも名盤だけど、この2ndが一番まとまっている
全ての楽曲が親しみやすいけれど、浅田祐介を中心とした編曲は、ファンキーで尖っている
その上で、エロ可愛くて(死語)、パンキッシュな チャラの強力なVoが炸裂するJ-POP史上に残る名盤

No.19
作品名・「Emergency &I」
アーティスト名・Dismemberment Plan
リリース・1999年
ジャンル・ポストハードコア、マスロック
応募者・猿めがね
コメント・めちゃ名盤なんですけど
知ってる人がまだまだ少ない気がして…
とりあえず一曲目のA Life of Possibilities
これが最高なので、聴いてみて欲しいです

No.20
作品名・The Colour and the Shape
アーティスト名・Foo Fighters
リリース・1997年
ジャンル・ロック
応募者・GPP
コメント・最後は僕から一枚
すいません 案の定、Foo Fightersです
僕の大好きなバンドであり、人生を変えてくれた神格化しているアーティストです
この人たち以上の衝撃を与えてくれているバンドにはまだ出会えいないですが、そんな彼らから2nd アルバムを推薦
ヒット曲のMonkey Wrenchはもちろん、「俺のヒーローが行く」…ファンの間ではカートコバーンの事を歌ったのでは?と憶測が飛び交う名曲、My Heroも収録
実はこの時期、バンドは壊滅状態
そんなどん底の中で出されたアルバムなのに、愛について歌っているEverlongは圧巻
とにかく僕の音楽ライフの道を開いた、洋楽のカッコ良さを教えてくれた一枚
このアルバムを聴くと、中学生の時の思い出が蘇るのよね
未だに部屋で飾ってます
FFはあまり、90年代のバンドってイメージがないんだけど、そこそこ古いよ
まあ、ダラダラ説明したところで…って感じなので、是非とも聴いてもらいたい
ってのは逃げで、もうブログ書くの疲れた
終わろうぜ な?

はい やっと終了
如何でしたか?
楽しかったですか!
第二弾は別の年代で募集してみようかな
70年代邦楽限定とか面白そうだよね
結構、集まって良かったです
みんな、暇でしょ?
いや、メッチャ忙しいこと知ってるよ
そう 僕は心の中が読めるからね
DaiGoよりもDaiGoしてるからな
何がだよって話だよね
わかったよ 焦るな ちゃんと、締めますよ
つーことで、俺・私の90s愛盤大会終了します
これからも、たくさん90年代の音楽を
愛してください
愛せないやつは、ささくれをピーッてしてやる
わかったの? 返事は?
はい じゃあ、終わるよ またね
べろべろばー


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#90年代   #名盤

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