テツ【勝手な事務所】

統合失調症を患っています。 だいたい机の前にいます。 勢いに乗ると投稿頻度高くなります…

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統合失調症を患っています。 だいたい机の前にいます。 勢いに乗ると投稿頻度高くなります。 Webサイトはこちらです→https://www.katte-na-jimusyo.com/ よろしくお願いいたします。

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【勝手な私の作品紹介】 一番気に入っている記事

今までnoteを続けてきて 一番気に入っている記事が上記の記事です たまに 思考のトレーニングのために アイデアを100個出すことをやっています くるしまぎれになることもありますが それはそれで出来上がるとおもしろいです またいつかやることがあるかもしれません そしてまた 一番気にいる記事を書けるように精進していきたい と 思います *本記事の見出し画像はAIが作成しました。

    • 【勝手な詩】 月曜日の朝へのバラード

      空の時計がふしぎな夢を描くころ、 月曜日の朝は舞い降りる。 コーヒーカップの中で小さな波が踊り、 時計の針は逆さまに進む。 眠りの森を抜けたうさぎたちが、 バス停でバレエを踊る。 僕の部屋の壁は柔らかく溶け、 カレンダーの数字は音符に変わる。 紙の鳥が窓辺で囁き、 「時間なんて幻だ」と。 朝の光がチョコレート色に染まり、 新聞の見出しは詩になる。 道端の花が目を開け、 通勤する人々の靴紐に詩を結ぶ。 ビルの影がリズムを奏で、 街全体が目覚めのシンフォニー。 月曜日

      • 【インスタント哲学】 #22 「美とは」、「手紙である」

        美とは何か?美とは、人々が視覚的、感覚的、あるいは知的に魅力的と感じるものを指します。美は主観的であり、人によって感じ方は異なりますが、共通の美的基準や価値観も存在します。プラトンやアリストテレスといった古代の哲学者たちは、美を真理や善と結びつけ、高次の概念と考えました。 手紙とは何か?手紙とは、人々が思いや情報を他者に伝えるために書く文章です。手紙は単なる情報伝達の手段ではなく、書き手の感情や人格が反映される表現形式でもあります。手紙は受け取り手との関係を深め、時には歴史

        • 【勝手な詩】 夜の糸と夢

          月の糸が蜘蛛の巣を編む夜 星々の瞳が眩しく光る空 影は踊り、沈黙は叫ぶ 夜の自由が少し怖い 夢の中の街灯、揺れる光 道は迷路、終わりのないトンネル 眠れぬ魂が囁き合う 夜の自由が少し怖い 時計の針は溶けてゆく 時間は溶岩のように流れる 無限の可能性が現れ 夜の自由が少し怖い 一歩踏み出せば闇の海 恐れと希望が交差する瞬間 夜の帳がすべてを包む 夜の自由が少し怖い

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        【勝手な私の作品紹介】 一番気に入っている記事

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        • インスタント哲学
          20本
        • 自由ってなんだ?
          205本
        • AIが作る5分間ショートコメディ集
          22本
        • 母よ
          23本
        • AI酔いどれ詩人に訊いてみた
          2本
        • アトランダム短歌
          140本

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          【インスタント哲学】 #21 「友情とは」、「よく晴れた朝の空である」

          友情とはよく晴れた朝の空である友情とは何か。それは哲学者たちが古くから問い続けてきたテーマの一つです。友情は、単なる社会的な繋がりを超えて、私たちの存在に深い意味を与えるものです。そして、その本質を表現するために、私は「友情とはよく晴れた朝の空である」という比喩を用いたいと思います。この比喩を通じて、友情の持つ特質を哲学的に探求してみましょう。 1. 透明さと誠実さ よく晴れた朝の空は、雲ひとつない透明な広がりを見せます。友情もまた、透明さと誠実さを必要とします。友人との

          【インスタント哲学】 #21 「友情とは」、「よく晴れた朝の空である」

          自由律俳句 〜'24.5.17

          ・太陽フレアのせいにしてはダメですか ・乗り越えたくない壁 ・契約時には違う表情 ・ネガティブに浸りきる ・徹夜で行くのはありか ・深夜のカラスにシンパシー ・寝ようと決意だけはするハミガキ ・観葉植物は眠っているのか ・希隕石念慮 ・カーテンの向こうカエル鳴き始める

          自由律俳句 〜'24.5.17

          【インスタント哲学】 #20 「お金とは」、「小旅行である」

          お金とはお金は、単なる物質的な価値の交換手段以上のものであり、私たちの生活に深く影響を与える概念です。人間社会においてお金は、努力や労働、知識や創造力の対価として得られるものですが、その価値は主観的であり、状況や文化によって異なります。お金は自由を提供する一方で、その追求はしばしばストレスや不安、欲望を生む原因にもなります。 小旅行である一方、小旅行は日常のルーチンからの一時的な脱出であり、新たな経験や視点を得るための手段です。小旅行は、特に忙しい現代社会において、心のリセ

          【インスタント哲学】 #20 「お金とは」、「小旅行である」

          【勝手な詩】 詩を書こう

          とっとと寝ようと思っていたけれど やっぱり眠れないから やっぱり僕は詩を書こう やがてくる明日 お薬だってきちんと飲んだ でもやっぱり眠れないんだ だから僕は詩を書こう 眠れないから詩を書こう 何故眠れないのかはこっちが知りたいくらいだよ やっぱり僕は眠れない だからこうして詩を書くんだよ そんな夜があったっていいはずだろう

          【勝手な詩】 詩を書こう

          とっとと寝よう。

          とっとと寝よう。

          【勝手な詩】 ユーウツと踊る僕

          ユーウツがそばにいる もうずっとだ ユーウツは親友か もしくは ユーウツは悪友だ ときどき 僕を困らせる でも ずっとそばにいる むずかしいヤツだ むずかしい僕だ それでこそ 僕だから もうしょうがない 書き出す 親友を 悪友を ユーウツが そうさせる また今日も ユーウツだ それが 当たり前だ ユーウツが消えてしまったら 僕はどうなるだろう ぽっかりと 穴が空き 僕は 僕で なくなるのかもしれない

          【勝手な詩】 ユーウツと踊る僕

          【勝手な詩】 青い空と青い俺

          青い空、果てしなく広がる無垠の画布、 君は何を描く? 青い墨で俺を滲ませるのか? 俺は青い、心も体も露わな青に染め上げられて、 飛び込むその一瞬、空も俺も同じ色。 風が運ぶは遠い記憶、 フルートのように透明で、ガラスのように壊れやすい。 青い風に乗せ、俺は空に問う、 自由はどこにある? 終わりはどこに? 空は答えず、ただ青いままで、 俺もまた、青さを増してゆく。 この広い宇宙の一角で、青い俺と青い空、 永遠に解け合う夢を見る。 独り言のように囁く俺と、 何も言わず青く静

          【勝手な詩】 青い空と青い俺

          【勝手な詩】 雨の白昼夢

          空から降る液体の謎、 滴る時計の針が止まり、 街角の信号は緑から紫へ変わる。 雲は硝子を砕くように泣き、 透明な壁を割り、 地上のすべてを包む。 影は水たまりで踊り、 鏡の中の世界へと誘う、 反射は、現実を問い直す。 白昼の星は見え隠れし、 雨音は古い映画のサウンドトラックのよう、 忘れられた言葉が、窓ガラスに書かれている。 雨の後、空は深い青に戻るが、 私たちはもはや同じではない、 白昼夢の中で、変わりゆく。

          【勝手な詩】 雨の白昼夢

          自由律俳句 〜'24.5.11

          ・坊さんが目をそらす ・ゴールデンウィーク終わる暴走バイクに元気がない ・ふりだしに戻りたい症候群 ・ゲームとしては楽しい人生 ・ラッキーフードがパイナップルだった場合 ・新しいバッグに慣れるまで ・クイズが日常化されすぎている ・ショッピングモールで天井を見る ・赤ペンを使わない朝 ・音楽でも上がらない

          自由律俳句 〜'24.5.11

          【勝手な詩】 静寂の讃歌

          何にもしたくない、空はカラスが飛ぶ、 何にもしたくない、時は逆巻く波。 鏡の中で笑うは我が双子の顔、 彼は動くが、我は止まる。 何にもしたくない、雲は形を変え、 何にもしたくない、影は踊る。 ポケットの中の穴から逃げる風、 それでも世界は回り続ける。 何にもしたくない、部屋の隅で、 何にもしたくない、壁に話しかける。 無言の対話、静かなる叫び、 存在の確かさだけが、ひっそりと響く。 何にもしたくない、と唱え続ける。 何にもしない自由を、ただ愛でる。 昼下がりの影に溶ける

          【勝手な詩】 静寂の讃歌

          【勝手な詩】 こころ予報

          さっきまでは 晴れていたのに ちょっと眠ったら 曇ってしまった 僕のこころも 似たようなもの ただ 天気みたいに 予報はできない 予報通りに いかない毎日 晴れたり 曇ったり 雨が降ったり 独り 天井を眺める 予報はできないから 僕は僕のこころを読まない わからないことは わからないままで 疲れてしまったら また眠ればいい 僕のこころは 予報できない 僕のこころは 読めない

          【勝手な詩】 こころ予報

          【勝手な詩】 真夜中のチョコレート

          月の光、冷たく光るキッチン、 スリッパの足音だけが響く。 冷蔵庫の扉を開けたなら、 星の光が逃げ出す。 指先にとろける黒い秘密、 口の中、静かな宇宙が広がる。 夢見るような甘さが、 時計の針を溶かしてゆく。 真夜中のチョコレート、 味わい深く、静かな反逆。 タイルの上で踊る影、 一片の甘い闇を噛みしめる。 壁にかかる古い絵画、 目を閉じて囁く物語。 一粒の砂糖のように、 すべてが瞬間に溶けてなくなる。 空想の香りが部屋を満たし、 現実の端々がぼやけてくる。 真夜中のチ

          【勝手な詩】 真夜中のチョコレート