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[DTM] リアルタイム録音を重ねるとき

リアルタイム録音には、機械的なクリックと違った揺らぎによるノリを出せるといったメリットがある。
その要因は、単に時間的な音の遅延だけの問題ではなく
そのタイミングでのその音量でないと、といったものが含まれる。

ライブの良さは、そのノリやグルーブ感が他の奏者に影響していることに起因する

楽曲作成時も同じである。

メトロノームやクリックを頼りに各パートを録音して一気にMixするのはとても難しい。
なぜなら、その時のノリが次に入力する別の自分に伝わらないのだ。
音を聞きながら重ねていくということをすることで、多少改善される。
(一方向の伝達で双方向の影響はないのではあるが)
結局、最初に録音するパートに律則される。





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