[piano]意識と無意識
音に感情を込められる様になるためのステップ
譜面を見ることで、音の重ね方を理解
意識して指で譜面の音をなぞる
どういった構成を意図したものかを理解する
(譜面を通じて、作者の思いを逆に辿る)意図を意識することで指の運びは無機質なものから構成したいと言う意志か乗る
しかし、
この構成したいと言う意志を脳から10本の指それぞれに同時並行的に指示を与えると言うことは物理的には無理
なので
5.練習して、それぞれの指の動きを意識せずとも
塊として10本の指を連動させると言うことを行う
ここをクリアしないことには、感情は込められない。
例えば、
Etude(Chopin)の14小節目と15小節目
左手はベースのパターン(ずたんた)x4
右手上半分は、メロディ(登って降りて、登り2回)x 2
右手した半分は、ギター(和音登り2回、短音登り2回)x2
最初、この構成を理解して、このように指を意識して動かすことを何度も繰り返す
分割して練習して、徐々に同時に弾けるように練習する
練習することによって、それぞれの指に対して脳から指示しなくとも手としてその運動を覚えることで弾けた!となる。
ところが、この練習を怠るとこの無意識の感覚はメモリから消失して、もう一度つみあげが必要となる。
これは、語学も同じ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?