記事一覧
SDGsを達成するために感情を解放する: 非暴力コミュニケーション
UN 国連でSDGsを達成するためにNVCを導入する働きかけが起こっています。以下、国連のホームページに載っている記事です。 https://www.un.org/en/academic-impact/unlocki…
NVCを使ったフィードバック・ループ
フィードバック・ループとは、システムやプロセスにおいて情報が循環する仕組みを指します。これにより、パフォーマンスや結果が評価され、その評価に基づいて調整や改善が行われます。フィードバック・ループは、組織や個人の成長、学習、改善を促進するために重要です。
フィードバック・ループの種類
ポジティブ・フィードバック(正のフィードバック): アウトプットがシステムを強化し、同じ方向に進む力を増幅させる
IFS アラニス・モリセットの体験談
「悪い私はいない」の序文
IFSの創始者のリチャードが書いた一般書「悪い私はいない」が3/20に発売になりました。予約注文も順調な出だしということで翻訳者としてはうれしいかぎりです。
この本の序文を書いてくれているのは、あの一世を風靡したシンガーソングライターアラニス・モリセットです。何度も来日しており、洋楽ファンの人じゃなくても、きっと聞いたことのある曲があると思います。
序文ではアラニス
バウンダリーバブルの作り方
バウンダリーバブルとは、あなたと他者の境界線を明確にすることで、自分自身を守り、大切するための心なエクササイズです。以下のステップでバウンダリー・バブルをつくってみましょう。
リラックスして呼吸に集中する:安心できる場所で座り、ゆっくりと深く呼吸してみましょう。
自分の中心を感じる:おへその下あたりに手を当ててみましょう。手の温かみを感じながら内側の落ち着きを感じ、自分自身の中心にいる感覚に集
フリーズとシャットダウンの違い
ポリヴェーガル理論を学んでいくと、私たちの体が固まったり、動けなくなってしまうような状態(低覚醒)があることがより明確にわかります。
でも実は、その状態に2種類違いがあるのですが、その2つの違いを知っておくと、自分がどちらの状態なのか、またはクライアントさんがどちらの状態なのかによって対処法が変わってきます。
NICABMのサイトにわかりすい画像があったので日本語訳をつけてみました。
フリー
SDGsを達成するために感情を解放する: 非暴力コミュニケーション
UN 国連でSDGsを達成するためにNVCを導入する働きかけが起こっています。以下、国連のホームページに載っている記事です。
https://www.un.org/en/academic-impact/unlocking-your-emotions-achieve-sdgs-nonviolent-communication
NVCトレーナーのアランさんが国連アカデミックインパクトのオンラインカン
グループプロセスについて
グループプロセスで誰かのトラウマを扱うのは、そこにいる参加者の耐性の窓を超える反応が起こる可能性がある。トラウマインフォームドな設定として、十分なリソースを確保して、ソマティックな反応に気がつけるような配慮をする必要がある。
いくつかの可能性として、全員で誰か一人のプロセスをホールドする場合、その人体験にまつわるトラウマ反応を動きに変えて、参加者全員でやってみるなど、起こった反応が置き去りにされ
内的家族システム:No Bad Parts翻訳出版①
去年、2022年の8月から、IFS内的家族システムの本「No Bad Parts」の翻訳出版を手掛けています。今年の秋ぐらいには本屋さんに並ぶといいなぁ思いつつ、私ともう一人のIFSセラピスト仲間とでゆっくり丁寧に、1ヶ月に一章のスピードで翻訳を進めています。(現在第7章翻訳中)
翻訳出版にいたる道のり、そして、今まだ現在、粛々と進めている翻訳の内容なども少しずつ書き綴っていきたいと思います。
IFS 内的家族システム:トラウマって?
「トラウマによる解離からの回復」を読んで、色々深く納得することがたくさんありました。
たとえば、自分の中にいる「愛着パーツ」について。
誰かに対して、愛情を求める子どものようなパーツ(副人格)って、誰の中にもある。
そしてこの愛着パーツが、身近な人に、共感されたがっているとき、その相手がそれに応じてくれないと、次にそれに対応して出てくるのが「たたかうパーツ」
しかもこの「たたかうパーツ