②コロナ禍での自宅出産までの道のり。とにかく健康第一!!
コロナ渦の混乱を避けるために、
自宅出産を決意したわたしです。
自宅出産をするにしても、
一人で産むわけではなくて
助産師さんに介助してもらう必要があります。
(助産師さんの手伝いなく産む方も中にはいらっしゃいますが、おすすめしませんし自己判断でお願いします。)
近くに住んでいる友達が、
少し前に自宅出産をしていたので、
そのときに手伝ってもらったという助産師さんを
紹介してもらいました。
「病院で妊娠確定してから連絡するといいよ。」
という友達のアドバイスを受けて、
7週目になって病院を受診してから
助産師さんに初めての電話をしました。
わたし「5人目なのですが、
自宅で産みたいと思っています。
お手伝いお願いできますか?」
助産師「5人目!!
それはすごいね!
おめでとうございます。
ただ、お受けするかは、
妊婦検診で異常がないか
判断してからになります。
母子手帳をもらって
初回の妊婦検診を受けてから、
再度ご連絡くださいね。」
ということで、母子手帳をもらい、
助産師さんの提携している産婦人科で
初期の妊婦検診を受けました。
そして、血液検査などの結果が出てから、
とくに異常は無かったので
再度、助産師さんに連絡をしました。
そして数日後
我が家で初めて面談することになりました。
我が家に来てくれた助産師さんは、
歳は50過ぎくらい。
まだまだ若々しくて、はつらつとした感じの方でした。
渡された問診票に記入します。
・ わたしの年齢や既往歴などの
・ おばあちゃんの代までにおよぶ家族構成
・ 家族、親戚の病気の有無など。
・ 過去の妊娠出産の経過。 など。
病院で聞かれるより
はるかに細かく詳しい内容です。
とくに、過去4回の妊娠出産の経過は、
母子手帳を振り返りながら、詳しくチェックされました。
特に助産師さんが気にしたのは、
わたしの40過ぎという年齢と、
今までの妊娠中のやや高めの血圧。
ギリギリ異常の範囲ではないけど、
130台とやや高め。
それに、1人目のときから明らかに、
回数を経るごとに、
ちょっとずつ血圧も高めになっていっていたのです!
今まで病院で血圧について指摘されたこともなかったし、
過去の妊娠の血圧のデータまで確認されることなんてなかったから、自分でもビックリ!
助産師さんいわく、
経産婦さんは妊娠中も上の子のお世話などで、
忙しくなって高血圧になりがち。
それに、年齢も上がってくるから
必然的に血圧も上がる。
ということらしい。
今まで、大きな異常も無く出産できてきたけど、
わたしの体は
実はギリギリのところで頑張ってたんだなと、
初めて知りました。
自宅で助産師さんにお願いする場合、
・ 必ず、提携病院で必要な検診を受けること。
・ 血圧や血糖など母体に異常がないこと。
・ 赤ちゃんも異常無く育ってること。
が絶対条件でした。
とにかく、健康な妊婦でいる必要があります。
体重も増えすぎると、
高血圧などに直結するので、
なるべく増えないように。
とにかく、
・ ほどよく動いて
・ でも、無理は禁物
・ 冷えは大敵!
・ よく寝て
・ 体にいいものを食べて。
と、当たり前のようだけど、
難しい生活を心がけるように言われました。
そして、いくら順調に行ってても、
途中ですこしでも異常がみつかれば
自宅では産むことはできない!
とのことでした。
また、もし出産時にコロナにかかってしまったら
コロナ専用の病院で産むことになることを、
了承する誓約書にもサインしました。
自宅出産は、医療に頼れない分、
自分の体をきちんと整えなくてはいけないと
気づかされました。
もちろん過去の妊娠中も、
それなりに気をつかっていたはずですが、
病院でも厳しく言われることはなかったので
のほほーんとした妊婦だったと思います。
でも、今回はそうは行かない!!
なんとしても自宅で産みたい!!!
年齢的にもこれが最後の出産になるだろうし、
悔いのないよう、
元気な赤ちゃんを、母子ともに健康に産めるよう
頑張ろう!!
そう決意をしたのです。
ここまで、読んでくださり
ありがとうございます!!
またよかったら、続き読んでくださいね💙
わたしの記事がお役に立てれば幸いです。 これからも、クスっと笑っていただけて、それでいて皆様のお役に立てるような記事を書いていきたいと思います。 よろしければ応援よろしくお願いいたします💓