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③つわりの七不思議!?大キライな牛乳が大スキに?!

自宅出産を決めた
5回目の妊娠初期の話です。

とにかく、つわりが辛かった。
わたしは、つわりはひどいほうだと思う。
入院したり点滴したりすることはなかったので、
「大した事ないでしょ」
と思われがちだが、
こればかりは、人と比べてもしょうがない!!
マジでつらいものはつらい!!!

今回も8週目くらいから地獄が始まった。
とにかくひたすら気持ち悪い・・・。
毎日2~3回は吐く。
寝てても、起きてても気持ち悪いので
ひたすら「無」になるしかない。

唯一の癒しは、sexyzoneケンティー様。
DVDや動画を垂れ流し、
横になりながら、ひたすらボーっと
画面に映る彼を眺めてるときだけ、
ほんの少し、
気持ち悪さを忘れさせてくれる時間でした。
ケンティーありがとう♡
イケメンは妊婦も救う(#^.^#)






コホン・・・話を戻します・・・。

今回つわり中に食べられたものは、

ずばり「牛乳」だけ!!でした。

牛乳は食べ物じゃないっていう
突っ込みが聞こえてきそうですね。
でも子牛を育てるだけあって、
やはり栄養満点なようで、
これのおかげで
まったく体重は落ちませんでした。
(ちょっと残念(笑))


なんで牛乳だったのかは、謎です。

そもそもわたしは牛乳が苦手です。

それに、自分で調べた観点から、
子ども達にも牛乳はほとんど飲ませていません。
たまに、カフェオレとかで飲む嗜好品
という位置づけ。
学校の牛乳もカットしてもらっているくらい。

牛乳は「子牛のためのもの」であって、
人間が栄養源として、
毎日飲むものではないんじゃないかという考えです。

また、乳牛を育てる際の
えさの質や抗生物質の投与なんかも
気になるポイントです。
だって自分が赤ちゃんに母乳を上げるとなると、
いいものを食べたり、薬を飲まないように
気を付けるでしょ。
それが、牛乳ならオッケーっていうのは、
おかしくないですか?

それ以外にも、小学校の時に、
となりの席の具合の悪かった男の子に
給食中、牛乳をわたしのテーブルに
ゲ〇された経験もあり、
とにかく牛乳は キ・ラ・イ だったのです。

なのになぜか(涙)

今回お世話になったのは
「牛乳さまさま」だったのです。

キライなはずの牛乳ですが、
めっちゃおいしく感じていました。

まさしく子牛になった気分でした。

お母さん牛に感謝する日々でした。

お茶も水も、味が受け付けられず
固形物もほぼ食べられず、
一日2リットル近く
牛乳を飲んでいたと思います。
(完全に子牛やな・・・)

こんなに牛乳ばかり飲んでいたら、
おなかの子が
アレルギーになってしまうのではないかと
心配しましたが、
これしか口にできるものが無かったので
しょうがないです。
悪いイメージは全排除で、
「大丈夫。アレルギーなんてならない。大丈夫・・・」
「払いたまえ、清めたまえ・・・・」
まさしく神頼みで過ごしていました(笑)。
(現在2か月、すくすく育っております。)
(神様ありがとう(笑))

そんなこんなで、妊娠15週くらいで
つわりがおさまってくると、
魔法が解けたように

「はて、なんでわたしは牛乳飲んでんだ???」
「冷蔵庫の牛乳の大量ストックどう消費するんじゃ~!」
と、一気に牛乳への愛は冷めるのでした。

ほんとにつわりの七不思議ですね。

ちなみに過去の妊娠も、
一つの食べ物しか食べられないことが
よくありました。

次女のときは
チョコパンしか受け付けない。
めちゃ太りました(笑)
そして、次女は「チョコパン大好き」です。
健康優良児です。

4女のときは
なぜか「赤いきつね」オンリー!
ちなみに「どん兵衛」も試したけど、
「赤いきつね」しか勝たん!!だった。

家には「赤いきつね」が
大量にストックされてた。
毎日それしか食べないから(笑)
めっちゃ体にわるそうやな。
ちなみに4女も健康です。

とにかく、つわりがおさまれば、
嘘のようになんでも食べられるようになるし、
気持ち悪さもなくなくなりました。

でも、
やっぱり健康についての不安はありますよね。

ただでさえ、自宅出産するんだ!と心に決め
助産師さんにも「健康的な生活を」と
念を押されているにも関わらず、
牛乳しか飲めないなんて困っちゃいました。

「子牛になってしまう(涙)」
と助産婦さんに相談すると、
苦笑いしていましたが、
「いまは口に入るものだけで大丈夫」
と温かいお言葉をもらって、
なんとかつわりを乗り越えたのでした。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
もし、いまつわりで辛い方がいらっしゃったら、
すこしでも励みになればと思います。

次回は、妊娠中の家族のサポートについて
書こうかなと思っています。

よろしかったらまた読みに来てくださいね。


わたしの記事がお役に立てれば幸いです。 これからも、クスっと笑っていただけて、それでいて皆様のお役に立てるような記事を書いていきたいと思います。 よろしければ応援よろしくお願いいたします💓