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【ミニチュア/サウナ飯】オロポと笹塚チャーシュー~ドラマ「サ道」シーズン1#10~

前々から気になっていたドラマ「サ道」がAmazonのPrime Videoで配信されていたので、シーズン1、シーズン2、2019年末、2022年末のスペシャル版を全てみました。

書籍『サ道 心と体が「ととのう」サウナの心得』タナカカツキ, 2016, 講談社 の方は以前読んでいて、とても興味をもっていました。たまに訪れる温浴施設には漫画版が置いてあるので、サウナをした後にコツコツと読み進めていました。

ドラマ版も大変面白く、印象的な台詞、行ってみたいサウナもたくさんでてきて、観ているだけでほっこりした気持ちになれます。

今回は、特に心に残った、シーズン1#10「天空のアジトで男泣きにととのう」に出てきたサウナ飯をミニチュアで作ってみました。

村田(荒川良々)は、会社でも家でもぞんざいな扱いを受け、お気に入りのサウナで嫌なことを忘れようとします。それでも、他のお客の会話から、日々の嫌な出来事をどうしても思い出してしまいます。
しかし、熱波師によるロウリュウを受けているとき、ふと「ネガティブな思考を押さえつけず、汗のようにあえて出してみたらどうだろう」と思いつきます。
そこから、ロウリュウ、水風呂、外気浴を通して思考が整っていく過程は、とても心がスッキリします。

そんなサウナの後で村田が注文するのが、サウナ―の間では定番のオロポ(オロナミンC+ポカリスエット)と、名物の「笹塚チャーシュー」(「天空のアジト」と呼ばれるマルシンスパは、東京の笹塚駅近くにある)です。

タピオカストローを型にして、UVレジンでジョッキを作ります。
透明のおゆまるを切って、氷にしました。
オロポ(UVレジン)を注いでいきます。
チャーシューとなるもの。この後、これを巻きます。
上の写真のものを巻いて、表面に質感をつけました。
中が柔らかいうちに、スライスします。
質感をつけて、着色しました。
薄く伸ばし細かく筋をつけ粘土をカットして、メンマにします。
柔らかいうちにセット(この後着色します)。
タレ(UVレジン)をかけて完成。

「サ道」シーズン2のエンディング曲 “あびばのんのん”(Tempalay) がとても好きです。サウナ帰りに夜道を歩いているような気分になります。(ミュージックビデオを見ると、切なく悲しい気分にもなりますが)


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