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【49】なんで会話での沈黙は気まずいのか?

◆結論
会話のスムーズなやり取りが期待される社会において、沈黙は相手から自分の評価の低下になり、嫌われるというのではないかと不快に感じる。結果、この不快な感情が気まずいと感じる心理に結びつくため。

◆例えば
会話が続かない人って自分とは合わないのかなって思ったりしますよね。
頭の片隅でこのように考えているため、相手と沈黙が続くと嫌われてしまうと暗に考え、結果、不快(気まずい)と感じてしまうのです。

◆深掘り
会話の途切れや沈黙は場の雰囲気をぎこちなくするため気まずいと感じるから。
   ↓なんで場の雰囲気がぎこちないと気まずいのか?
人は会話で言葉のやり取りが続くことを期待するから。
   ↓なぜ会話のやり取りが続くことを期待すると沈黙が気まずいのか?
沈黙によって相手に嫌われるという心理が働くため。
   ↓なんで沈黙が相手に嫌われているという心理に結びつくのか?
会話が途切れると、「自分は十分に魅力的な話題や内容を提供できていないのではないか」と考え、この自己評価が相手の反応と結びつき、自分が好かれていないのではないかという不快な心理に繋がるから。

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