マガジンのカバー画像

週刊相場分析

90
FX、米国株投資歴15年以上 始めた頃は、色々な商材を買ってはみても、全く勝てないダメトレーダー 何が自分に欠けているのか徹底的に分析。 ファンダメンタルとテクニカル分析を合わせ… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

エヌビディア好決算、米PMIで米国株は乱高下

 先週は、ドル買いが優勢 FOMC議事録では高金利を維持する必要が示され、状況次第では利…

米国CPI鈍化を受けて、米国株は続伸

 先週は、注目されていた米国CPI 4月の米消費者物価指数(CPI)は変動の大きい食品とエネ…

リスクオンムードはあるが、今週は大注目の米国CPI

 先週は、中東情勢については目立った進展はみられなかったが、事態の悪化は回避されている。…

株価はボラが大きく上下動、円安止まらず

 先週の株価は、週明けから中東情勢をめぐる過度の緊張が緩和し、買いが先行 米GDPでは経済の…

地合い悪い中で、株も続落だが。。

 先週は、介入警戒感が一段と高まるなか、ドル円は153円付近から154円台後半へと上昇 週末に…

米CPIの結果を受けて、年内の米利下げ観測が大幅に後退

 先週は、注目イベント、米CPIは、予想を上振れる結果となり、年内の米利下げ観測が大幅に…

米国指標、中東情勢不安などなど大揺れ相場

先週は、米ISM製造業景気指数の改善、原油高騰、インフレ再燃懸念、10年国債も上昇 さらに中東情勢の悪化など、様々な要因が重なって、米金融当局者の一部には年内の利下げ回数を1回に減らす、 もしくは年内の利下げは見送られるなどの発言が散見され、米国株価は、7週間ぶりに急落。  そして、米雇用統計は予想を上回る強い内容となったが、為替市場はドル高の反応が見られたものの、後半に戻す。 前日は米株式市場が急落し、リスク回避のドル買いが強まっていたが、強い米雇用統計でFRBの利下げ期待

4月も円安、株高相場が続くのか?

 先週はドル高円安が優勢となり、ドル円は一時151円97銭と約34年ぶりの円安を記録 鈴…

注目の米FOMCはタカ派発言はなくリスクオン継続か

 先週は日銀決定会合でマイナス金利解除、YCC撤廃、ETF購入停止など措置が発表されたが…

根強いインフレ圧力で株価は続落

先週は消費者物価指数(CPI)に続いて卸売物価指数(PPI)が発表された。 予想を上回る…

ドル安、円高、IT・ハイテク株に戻り売り

 日銀の早期マイナス金利解除観測が高まった。 春闘で来年を上回る賃上げ要求がみられ、政府…

PCEデフレータは市場予想通り、ビットコインは月間の上昇率は44%超

 注目の米PCEコア・デフレーターは、前回から伸び鈍化も、市場予想通りの数字とサプライズ…

日経平均がバブル時の史上最高値を更新!

 半導体大手の米エヌビディア決算への期待が強まるなかで迎えた同社決算は極めて強い内容だっ…

円安、株高が続く

 13日発表の米消費者物価指数が予想を上回る伸びで、ドル買い。 15日発表の米小売売上高は弱含み、ドルが売り戻されたが、ドル高の流れは維持されている。 ドル円はクロス円とともに上昇、日経平均はバブル後の高値を更新し、史上最高値にあと一歩まで買われた。 神田財務官などが円安けん制発言をしたが、円高方向への調整は限定的だった。  一方、日本の国内総生産(GDP)では、ドイツに抜かれ、世界3位から4位に後退。 実態のない「冷たいバブル」ともいわれている。  個々の通貨の特徴を見極