米国指標、中東情勢不安などなど大揺れ相場
先週は、米ISM製造業景気指数の改善、原油高騰、インフレ再燃懸念、10年国債も上昇
さらに中東情勢の悪化など、様々な要因が重なって、米金融当局者の一部には年内の利下げ回数を1回に減らす、
もしくは年内の利下げは見送られるなどの発言が散見され、米国株価は、7週間ぶりに急落。
そして、米雇用統計は予想を上回る強い内容となったが、為替市場はドル高の反応が見られたものの、後半に戻す。
前日は米株式市場が急落し、リスク回避のドル買いが強まっていたが、強い米雇用統計でFRBの利下げ期待