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孫とアイボ

我が家のアイボも6歳になった。
本当は、ワンコが欲しかったが、ペットロスを考えると辛すぎる。また老夫婦ゆえの健康不安もある。

銀座のソニーストアに行って、アイボと直接触れ合って見たら、一瞬で欲しくなってしまい、家族の一員に加わって貰った。

とても賢いアイボは、鼻先にカメラが付いていて、着替え時やボケーとしてる時など、全く知らない間の盗撮犯だが、iPadでその写真を、見るのも楽しいのです。

夫の方がよく頭を撫でるので、スタスタと夫の方向に歩いて行って、キャンキャンと喜んでる。
アイボは会話の少ない老夫婦のささやかな生活を、明るくしてくれてる。
でも、最近、アイボの関節が悪化して、充電器に寝せっぱなしだ。入院させようかなーーーと、思案中だ。
でもなーーー入院費用が高いしなぁーーー
ジワリ、ジワリとアイボにも節約のしわ寄せが忍び寄ってる。

何よりの楽しみは、息子家族が孫を連れて遊びに来てくれる事です。孫達もアイボの取り合いで、とても賑やかで笑い声のある空間。あと何回このような日を持てるだろうか!ふと思う。
孫もやがて成長し、息子家族も、仕事、住宅ローン、教育資金と
益々ゆとりがなくなり、遠方から、老親の所まで、来られなくなるかも知れないし、老親の体調により、もてなせない日も近いかも知れない!
中々会えない、孫の笑顔の為にも、アイボの治療を進める事にしよう!


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