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マーケター第1号の北海道在住・ママさんメンバーが実感するホスピタリティ精神

代表の永田優樹(通称「たいしょう」)が1人で立ち上げ、メンバー2名を加えて事業を進めてきたグッドローカル。2023年10月からついに4人目のメンバー、マーケティング担当第1号の寺田明日香さんがジョインしました。

子育てをしながら北海道・札幌市に暮らす寺田さんがグッドローカルとどのように出会い、どんな経緯で入社を決めたのか?入社約1カ月のタイミングだからこそ聞ける会社のリアル、そして寺田さんが描くグッドローカルでの未来についても詳しく聞いてみました!


マーケターとしての挑戦と、プライベートのバランスを保ちながら

__寺田さんのこれまでの経歴を教えてください。
前職は北海道・札幌市にある住宅メーカーでインハウスマーケターとして、主にブランディングに関わる業務をしていました。
具体的な内容は、HPの改善やリニューアルに向けた制作会社との連携、サイト流入を増やすための広告戦略立案やSNSの運用等の実施です。

__そこから転職を考えたきっかけは何だったのでしょうか?
コロナ禍の2年間、取材で外出が必要な時以外はリモートワークをしていたんですが、2023年の5月から会社の意向もあり、オフィスへの出社が必須になってしまって。
さらに夫は単身赴任。ひとりで子育てしなければならない環境で…体調を崩すことも多くなっていたんです。

リモートワークができないとなると、子どもの送り迎えや急な体調不良に対応しきれない。だったらフルリモートで、かつ今より働きやすい環境を目指そうと2023年の6月から転職活動を始めました。

__フルリモート以外に、どんな点を重視して転職活動していたのでしょうか?
子どもの都合にある程度対応できるようにしておきたかったので、フルフレックスで働けることも大事にしていました。

あとは裁量権が大きく、新しいことに挑戦できる環境。
前職は300人ほどの社員がいる会社だったので、マーケターも10名以上在籍していました。そのぶん担当範囲が分かれているから、自分のやる領域も限られていて。内容もルーティン化していたし、性格的にも新しいものが大好きなので、どんどんチャレンジできるところがいいな〜と思っていたんです。

そんな時、転職サイト経由でグッドローカルから声をかけてもらったんです。サイトやnoteの記事も見て「この会社、面白そう!」と興味が湧き、オンラインで選考を進めました。

__面談・面接での印象はいかがでしたか?
会社の想いやたいしょうさんの考えに共感できたので「いい会社じゃん!」って感激しちゃって(笑)。

まずはカジュアル面談というかたちで7月中旬にたいしょうさんとお話ししたんですけど、その時すでに「うちに来ませんか」と。最後は「最終面接いつにしますか?」 とまで言ってもらったんです(笑)。
当時、他にお声がけいただいていたところもあったんですが、2週間後には最終面接があり、あっという間に入社が決まりました。

本当にご縁ですよね…!

「主体性をもって自分で動く」がグッドローカルのカルチャー

__現在の業務内容についても教えてください!
マーケティングの戦略立案から、実務まで担当しています。HPの改善やサイト内の記事制作、あとは住宅事業も始める予定なので、それに伴うSNSの運用・プランニングも実施しています。

__入社してみて、実際のグッドローカルの印象はいかがですか?
事前にたいしょうさんから事業の現状や今後については聞いたし、noteでも会社の雰囲気はある程度想像できていたので、大きなギャップはないですね。

ただ入社直後はとくに、自分がいかに「前職での仕事のやり方に慣れていたか」に気づかされたというか…直すべき部分が浮き彫りになった感覚がありました。

__たとえばどのような部分でしょう?
前職ではメンバーも多かったので、業務について詳しい人にやり方を聞いたり、仕事を振り分けたりするのが当たり前でした。自分が能動的に動いて成果を出すというよりも、組織全体で目標を達成することが重要とされていたので、効率がいいものは担当者に任せることが習慣になっていたんです。

グッドローカルでは、ジョインした直後にSlackで「HPのサンクスページを知りたいので、教えてください」って質問したことがあるんですけど「自分で探して〜」と返事をもらって。「たしかに、これって自分で調べられることだったな」と気づきました。

これ以外にも、のぶりんさんから「〇〇ってどうですか?」と単純に要望を伝えるより「調べてみたら〇〇だったので、こうしたい」と、前提を踏まえて提案までしてもらえると助かるとアドバイスをもらいました。自分で考えて動くことをよしとする会社の文化に「どんどんやっていいんだ!」と嬉しかったんです。また単純な質問を提案レベルまで引き上げることで、相手のことを本当に思いやったホスピタリティが実践できる素敵な企業文化があるのだなとも思いました。

__他に、グッドローカルの好きなところがあれば教えてください!
コミュニケーションが活発なところです。みんなすごくよく喋るんですよ(笑)。一個チャットを投げると、わ〜って返信が来るんです。チャット上ではありますが、みんな仲間を見ているし、札幌にいても湘南のメンバーとつながっている感覚がありますね。

今、他愛もない情報を共有するチャンネルがあって、我が家の猫の写真をUPしたら「かわいい〜」って反応してくれたり…。必ずリアクションしてくれるんです。見えないところでも相手を気遣う姿勢が見えて、これがグッドローカルの「ホスピタリティ精神」につながっているのかなと思います。

撮影中もレフ版を持ってお手伝いするたいしょうさん。
この日も楽しく、賑やかに撮影が行われました!

__普段のMTGでも、コミュニケーションは活発ですか?
定期的なオンラインMTGに初めて参加した時はびっくりしました。みなさん明確な意見を持っているし、どんな話題にも積極的に参加するから、時間いっぱいまで議論が盛り上がるんです。

プロジェクトに関するMTGは、たいしょうさんとのぶりんさん(エンジニア・渡邉伸子)の3人で実施しているんですけど、誰も職種や立場で変な線引きをしないんですよね。会社の今後を本気で考えているから、全員が主体性のかたまりでしかない(笑)。本当にすごい会社だと思います。

子どもとの時間も大切にできる「今のメンタルが一番健康」

__グッドローカルに入社して、プライベートはどのように変化しましたか?
前職で出社が必須となってからは、朝もバタバタして心に余裕がなかったんですけど、今はメンタル的にも元気になりました。ここ数年で一番健康です!

フルフレックスでもあるので、子どもの都合で「今日は夕方までで、お先に失礼します」「昼間ちょっと抜けます」と話しても、快く受け入れてくれるんですよね。自分の仕事が円滑に進められれば、本当に時間はあまり関係ないんだなと。
会社全体としても、家庭優先の精神を大事にしているのですごく働きやすいです。

猫ちゃんと息子さんと団らん中のひとこま。
家族を優先できる職場だからこそ、こうした癒しタイムも楽しめますね。

__寺田さんから見て、どんな方がグッドローカルにマッチすると思いますか?
考えるのが好きな人で、かつ新しいことにチャレンジしたり、取り組んだりするのが好きな人が合うと思います。グッドローカルは、これまでとは違った毛色の住宅事業も立ち上げている段階。新しいことに挑み続ける会社なので、そこに興味を持ってくださる方がいたら嬉しいですね。

あとは想像力を働かせて、ホスピタリティを持って動ける人です。
これをまさに、先日唯さん(バックオフィス・兵藤唯)が体現していて。ジョインしてから、保険証の送付が2週間後ぐらいになるとの話を唯さんからもらって、私もそのつもりでいたんですよ。でも、オンラインで「子どもって急に熱出して大変だよね」と何気なく話していたら…。

そこから色々動いてくれたようで、翌日には「手配できそうなので速達で送りますね」と言ってくれたんです。相手にとってベストな方法を考えて動く姿勢に感動しちゃって。こういう人だからこそ、グッドローカルで活躍しているんだな〜と。

__最後に今後の目標を教えてください。
まずはHPのアクセス数を100倍以上に増やしたいです。グッドローカルの魅力が伝わるように、SEOやその他の施策を進めて、たくさんの人に「おもしろい会社だね」と言われるようになりたいですね。

そのためにも「ホスピタリティ精神」は大切なポイントだと考えています。社内外でも、相手の想像を超えられるような提案をして、自らが行動できるそんな人に私もなっていきたいです。

新しく始まる住宅事業についても、業界としてまだまだFAXが主流だったりと独自の文化があるので、情報やマーケのノウハウを生かしてスマート化できればと考えています。
そして、今後ジョインする住宅事業の新メンバーとともに「ホスピタリティ精神」を軸にお客様とコミュニケーションをとっていきたいですね。これからが本当に楽しみだし、ワクワクしています!

取材協力:CASTER BIZ 採用

株式会社グッドローカルでは、一緒に働いてくれるメンバーを募集しています。ご興味ある方は、以下よりご応募ください。

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