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【外食編】ソーセージが好きすぎるので今年の思い出を振り返る

外で食べるソーセージは特別だ
そのお店でしか経験できない貴重なソーセージとの出会いがある
この記事では今年外食で食べたソーセージの写真と一緒に紹介したい
そして語らせてほしい 今年私がどんなにおいしいなソーセージを食べたかを…!


1月

柚子ソーセージ

年明け1発目の外食ソーセージは行きつけのフレンチ店で✨
(行きつけと言うと聞こえはいいが、要は私がソーセージストーカーさせて頂いているお店だ しかもそんなに頻繁に行けてない)
この時期お店で出していた季節のソーセージを注文
大きくて食べ応えもばっちりの柚子ソーセージ
噛む度柚子の香りが鼻を抜ける
自家製サングリア、〆にパフェも頂いた

粗挽きソーセージとベーコン

マッシュポテトの上に寄り添って寝そべるソーセージとベーコンが可愛い一皿
これは粗挽き感が強く沢山咀嚼しないと飲み込めないほどワイルドなソーセージ
ベーコンは外カリカリ中ジューシー
食後にはデザートも頂いた

ババ・オ・ラム

生地にラム酒がしみ込んでいてブリオッシュのようなデザート
これが甘くて柔らかくてラムの風味たっぷり、ソーセージの正反対みたいな美味しさ(??)
とにかくおいしかった 胃も心も満たされたディナー


2月

自家製ソーセージ

ここはピザがメインのお店だが、メニューの端にちょこんと「自家製ソーセージ」の名前がある
ここのは優しい力ではフォークがまともに刺さらない程身がしっかりしてる
だから噛み応えがあって一口一口しっかり咀嚼する
中身ぎっしりで『お肉食べてる!』感が強い
この日はミニサイズのマルゲリータと一緒に

ありが豚のソーセージ

宮城県・栗原のブランド豚を使った一皿
噛むほどおいしくてず〜っと噛んで口の中で味わってた
ほうれん草のソテーの上に寝そべってるの、他であんまり見なくて貴重 かわいい

ふきのとうのソーセージ
ソーセージの断面

山菜特有の風味がお肉に負けじとしっかり主張してくる感じ
でも嫌じゃなくて、むしろこの食べ方天才?ってなるおいしさ
お陰でふきのとうが好きになった
まだ2月だったけどちょっと春の気配を感じられた一皿


3月

モンペリアール風燻製ソーセージ

燻製してあり香りがとってもいい そして私の大好きな粗挽き系
添えられた右上のお肉(コンフィ)がとにかく柔らかすぎて
「有名ラーメン店のうますぎるチャーシューみたい」って感想をスマホに残してて笑った


4月

羊肉のソーセージ

ラムのお味がしっかりするのにクセ控えめで非常に食べやすい
香りもよく、口と鼻が同時に刺激されて至福
そしてソーセージに添えられているのはクスクス
店員さんに「世界で一番短いショートパスタです」と教えて頂いた こちらもとてもおいしかった
(最初これの正体がわからず、食べながらフレンチなのにチャーハン出されたのか?と思ってた)


5月

おだしまポークのフランクフルトと白ソーセージ

白ソーセージはクセのないやわらか食感
もう一方は燻製してあるのか噛む度スモーキーな香り
お味の異なるソーセージを楽しめる贅沢な一皿


6月

大葉と山椒のソーセージ

大葉大好きなのでこんな素敵なソーセージ作ってくれてほんと嬉しい
噛むほどおいしくて大葉と一緒に一緒に山椒の香気がする
初夏に食べられてよかった
付け合わせの茄子もとってもおいしかった


10月

柚子胡椒ソーセージ

カレーにまるで虹のようにソーセージがかかっている
ここはいつも粗挽きでぷりぷり食感なソーセージが味わえるからどんな味でも安心して頼める
柚子のさわやかさと一緒にコショウのピリッ感 まさに柚子胡椒
カレーも後引く辛さで大変おいしかった

粗挽きソーセージと豚バラ肉

燻製してあって皮がパリッとしてる 香りもよき
シンプルな味付けだけどコショウを感じておいしい
豚バラがじっくり煮込んだラーメン屋のチャーシューみたいってスマホに書き残してる(2回目)


12月

牡蠣とクリームのソーセージ
本当に牡蠣入ってたよ

魚介系を混ぜ込んだソーセージは、魚肉ソーセージ以外で初めてかも
ちゃんと牡蠣を感じる クリームのなめらかさと合ってすごくおいしい
ごつごつ粗挽きも大好きだけど、なめらかクリーミーなソーセージも大好き
お店の人に「フランスでは牡蠣を食べる習慣があるんですよ~」って教えてもらった

(後で調べてみたら以前フランスで牡蠣が絶滅しそうになった時、宮城県のマガキを輸出したことで生産が回復したこともあったんだって へー!)

岩手本州鹿のソーセージ

なんていうかワイルドで獣みを感じる
豚とは違う肉感で、一口ずつしっかり噛んで食べる
反対にマッシュポテトはとぅるんとなめらかでこれまたおいしい
デザートにクレームブリュレまで頂いて大満足


まとめ


以上が今年食べた外食ソーセージのほぼ全てである

ディナーだけだとお酒も入りどうしても高くなりがちなので、ランチも半々位で利用している
お昼もやっているフレンチ店は、夜のしっとり感と比べて昼が大衆食堂のようににぎやかな時もある
それだけお昼はリーズナブルに出してくださる所も多いのだ
フレンチに高級なイメージや苦手意識がある方は、まずは1度勇気を持ってランチに顔を出してみる事をオススメしたい

大丈夫、お店の人はたいてい優しいです 私も初めてのお店に行く時は必ず緊張します
有難いことにどこのお店の方もこんなソーセージしか頼まない不審者にも優しい、いい人ばかりです

お店でとても気持ちのいい接客を受けたり、少しでも楽しくお話しできると、とても嬉しくなる
いつも一人で食べに行く私は、お店からの帰路は常にお店であったことを思い返してニヤニヤしてる

ああ、ソーセージおいしかったな、店員さん優しかったな、お店暖かかったな…
そういう事を思い出してほくそ笑む時間に幸せを感じる

外食と言えば、ここにはチェーン店の写真は1枚も出して無い
が、当然そっちも利用している
それでは次の『外食(チェーン店)編』でお会い出来たら幸いです

ここまで読んでくださりありがとうございました!

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