私と、彼の間に起きていること
今日の話も、長い&重ためなので、間に、我が家の猫の写真を挟みながらお送りします🐈
自分の内側に向き合うしか、なくなった
フォローして頂いている方は、ご存じかもしれませんが、
私は、現在、自己破産手続きのため、パートナーと住んでいる家を離れて、昨年末から実家に帰ってきています🏠
とある事情で、自己破産をしなければならないと決まったとき、奈落の底に突き落とされるような恐怖を感じ、もう死んじゃいたいって思いました。
私の場合、死んでしまいたいと思うことは子どものころから何度もあって💀
でも、死ぬこともできなかった私はゲームや漫画に夢中になって気をそらし、大人になってからは恋愛、買い物に依存して、ドロドロになりながら、なんとか生き延びてきました。
数年前に、元夫との関係がうまくいかなくなってからは、
さまざまなカウンセリング、セッションを頼るようになり、今年の初めもカウンセリングを受けていました。
セッションやカウンセリングを受けた後は、しばらく内観を続けてみるけれど、すぐに外側=現実の変化に気を取られてしまって、止めてしまう。
そして、また、苦しくなって、セッションやカウンセリングを受ける。
これを繰り返してきました。
今年の4月末くらいにも、再び苦しさに襲われて、セッションorカウンセリングに申し込もうと思いました。
でも、これじゃ、きっと、何も変わらない。
自分で自分に向き合わなかったら、また同じことを繰り返すだけ。
そう思って、もっともっと、自分に向き合ってみようと思いました。
しかも、お金の余裕だって、そんなにないんだし。
もう、自分と向き合う以外に、やれることはないんだ。
そんな諦めに近いものも、ありました。
彼への違和感に気がついてしまった
ところが、私が自分と向き合い始めたら、パートナーと噛み合わなくなってきました。
正しいか正しくないか?というモノサシだけで、色んな主張を述べてくる彼。
対して、正しい正しくないかよりも、自分の本音や、心地よさを大切にしようと思い始めてきた私。
2人の間に、見えない壁ができてしまって、なんだか住んでいる世界が違う感じ。
そして、彼の放つエネルギーが、も、も、も、ものすごく重たく感じる。
「自分の心の内側を観ていけば、もっと彼との仲が深まって、現実も良い方向へ向かうのではないか?」と思っていた私は、
彼との仲が深まるどころか、逆方向に行っている現実に、落胆しました。
(やっぱり現実の変化が気になっちゃう)
でも、これは、私が自分の心の声に耳を澄ませるようになったから、いままで気がつかなかった、
あるいは何となく気づいていたけれど、気づきたくなかった彼への違和感に、これ以上、フタをできなくなってきた証だとも思いました。
優しさと愛情だと思っていた、でも…
付き合い始めのころは、よく気がつくし、マメで優しい彼だと思っていました。
でも、いま振り返ると、彼が私のためにやってくれていると思ってきたことは、私のためじゃなく、
彼が自分の優越感を満たすために、やっていることなのかもしれない。
そう感じるようになりました。
彼は自分の行動や、優しさに対して、私に見返りを求めてくるからです。
実際、「俺が、こんだけやってやってるのに、なんで感謝がないんだ」ということを言われたし、
言葉で言い表してこなくても「見返りを求めるエネルギー」をヒシヒシと肌で感じるようにもなりました。
さらに、彼が私に対してやっていることは、かつての私が、母や元夫に対してやってきたことと同じだということ、
そして、彼と付き合い始めた頃の私も、やはり彼に対して見返りを求めていたことにも、気がつきました。
相手は、自分の鏡だから。
バリバリ働けない自分に、劣等感を持っていた私
離婚後の私は、しばらくまともに働くこともできず、ようやく働けるようになっても週2,3日のアルバイトで精いっぱい。
以前の自分や、まわりの友達のように、週5日バリバリ働くこともできず、しかも実家でお世話になっている自分に、ものすごい負い目を感じていました。
そんななか、彼から、好意を寄せられた私。
彼は私と違って、まぁまぁ大きな会社でバリバリと働いていて、とても頼もしく見えました。
深夜や、週末も休み返上で働く彼。
そんな彼のことが、魅力的に感じました。
「出来ない上司の尻ぬぐいをして、俺が部署で誰よりも稼いでいるのに、あいつ=上司は何も分かってくれない」
上司との関係が、うまくいっていないと聞いて、私は彼の味方になってあげなきゃ、愚痴を聞いてあげなきゃ、と思いました。
彼の愚痴を聞いてあげるくらいしか、私にはできないから。
そう思って、彼の仕事の愚痴を、延々と聞かされることに、あまり疑問を感じていませんでした。
いま、こうして書いてみると、あの時の私に、ビンタしてやりたい。
なんで、自分の本音を言わなかったのって。
本音を言わなかったから、いま、彼にナメらてるんだよ。
本当は、私だって色んな話をしたかったし、聞いて欲しかった。
いっつも愚痴ばっかり。
つまんない愚痴なんて、聞きたくなかった。
なのに、私は【忙しく働いている彼=上、少ししか働いていない私=下】とジャッジし、自分のことを見下して、彼に対して遠慮しました。
本音を言ったら、嫌われる。
彼に嫌われたくない、好きでいてもらいたいという見返りを、私も求めていたのです。
昨日、彼が私のエナジーバンパイアかもしれないという、つぶやきを投稿しましたが、
エナジーバンパイアの影響を受ける人は、
自分で吸い取られる許可を出している、んだそうです。
どうぞ吸い取ってくださいと、窓を開けているから、
相手がそこからどんどん、エネルギーを吸い取っていく。
そして、その窓を開いてしまう根底には、劣等感、自己価値の低さがあるのです。
どんな私でも、堂々としていよう
いま、彼と離れて暮らしているけれど、それでも彼は、仕事でのストレスの捌け口として、私にいろいろ言ってきます。
特に、自己破産のことで、やいのやいの言ってきます。
いままでの私は、「そうだよね。彼の言ってる通り、私がダメだから彼に何を言われても仕方ないよね」と、大人しく聞き入れていました。
もちろん、彼の指摘にも、もっともなこともあります。
でも、ちょっと、そこまでお前に言われる筋合いないぞ?
ということまで言ってきてる、と感じるようになったので、何を言われても、聞いているふりすることにしました。
窓をピシャリと閉めて、彼に対して、いちいち反応しない。
淡々と受け入れて、本当に、彼に対して、感謝できることがあれば、伝える。
そして、私は、どんな私でも堂々としている。
いまの私は働いていないし、実家でお世話になっているし、自己破産の手続き中。
でも、私が、そのことに劣等感を持っているままだと、彼は、ますます私を見下して、
このままでは、モラハラ化していくと思います。
だから、彼がなんと言ってきても、彼とは戦わず、私を守ることだけに集中。
彼に、期待もしない。自己犠牲しない。
彼を、コントロールもしない。
それを続けてみて、私たちの関係がどう変化していくか?
しばらく様子を見てみます。
最後に…
いままでと慣れないことをするのは、すごく恐いけど、どんな結果になっても、きっと大丈夫。
ときどき、昨日のようにエネルギー切れを起こすと、つい心が折れそうにもなるけれど、焦らず無理せず、やれることをやっていこう。
こうしてnoteを書くと、気持ちが落ち着きます。
書く時間は、私にとって、とても大切な時間。
noteでの繋がりも、心の支えや、学びになっています。
いつも、いつも、ありがとう♡
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