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好きなバンド達(邦)

自分は今年高校生になる15歳なのですが、これだけは自信を持って好きだと言える物があります。
それはロックです。
音楽としては勿論、精神的な面、生き様などとしての "ロック" が好きです。
まぁこれ以上熱く語ってはキリがないので、今回は好きな邦ロックバンド達のうち、特に影響を受けたバンドをここに書こうと思います。


ハヌマーン

ハヌマーンは、日本のバンド。2004年結成、2012年8月3日解散。ナンバーガール直系のオルタナティブロックサウンドが特徴。
ウィキペディアより。

1つ目は我らが山田亮一がフロントマンだったバンド、ハヌマーン。
知ったきっかけは某ひねくれ系2人組YouTuberのうちの1人が個人のチャンネルでハヌマーンの幸福のしっぽの弾き語りをしていたのを見たときです。
そこからfever believer feedbackのMVを見て完全にハヌマーンのファンになってしまいました。
そしてハヌマーンのフロントマン(現バズマザーズ)の山田亮一の弾くテレキャスターが格好良すぎる。格好良すぎて高校の入学祝いにテレキャスターを買ってもらうことにしたくらい。
山田亮一の描く文学的な歌詞や、演奏などについても色々と書きたいことはあるが既に様々な所でこれについて書かれているので今更自分が書く必要も無いと思うので省かせてもらいます。
テレキャスターに気をつけろ!!


Seapool

SEAPOOL(シープール)は日本のオルタナティヴ・ロック・バンド。

2015年に結成され、事務所などには所属せずに活動している。
ウィキペディアより。

このバンドもとても好きです。
このバンドのフロントマンの大原涼香さんもテレキャス(ジャズマスもよく使っています。)を使っているのですが、ハヌマーンと比べるとナンバガ要素もありますがSonic youth的なグランジな音が特徴の曲が多いと思います。
でも大原涼香さんのインスタグラムの方でナンバガの向井秀徳からの影響でテレキャスターを使用しているというような投稿があったのでナンバガからの影響も大きいようです。(実際聴いてみるとナンバガを感じる部分も大きい)

2020年のSeapoolと向井秀徳さんの写真
大原涼香さんのInstagramより引用


中でも好きなのが "Schizo flare" と "low pop baby"です。 後者の大原さんの感情の籠ったシャウトがとても好き、歌詞もとても良いです。現在大原さんがバセドウ病になってしまったため活動休止をしているらしいです。早く復活してライブをして欲しいですね。首都圏でライブをするのだったらすぐに飛んでいきます。


The Cabs

the cabs(ザ キャブス)は、日本のロックバンド。2006年に結成し、2013年に解散した。
ウィキペディアより

cabsはいわゆる"skramz"と呼ばれるジャンルを私が知るきっかけになったバンドのうちの一つで、独特な世界観の歌詞とバックで聴こえる悲しみを吐き出すようなシャウトが叙情的な感情にさせてくれる、定期的に聴きたくなるバンドです。
歌詞やシャウトも凄いのですが演奏がかなり変態的でムッツリな自分にはストライクでした(?)
ライブでも演奏が音源と同じくらい上手で初めて見た時個人的に衝撃でした。

それに、cabsのおかげでskramzとプログレ、マスロックに興味を持つようになったので結構大きな影響を受けているのだと思います。


moreru


このバンドもskramzを知るきっかけになったバンドのうちの一つです。
まず 癖強!と言わざるを得ないこのアー写。
恐らく音楽性も好き嫌いがかなり別れると思いますが自分の中ではかなり好きな日本のバンドです。
音楽性はまずジャンル分けをできないほど様々なものがミックスされています。オルタナティブロック、歌謡曲、skramzやノイズミュージック、ハードコアなど様々なものからの影響を聴いてて感じます。ラッパーのyokai jakiと絡んで以降はトラップ的な要素も入っている楽曲も出ていますね。
とてもハードな楽曲の中に見え隠れする叙情的な雰囲気がmoreruにしかない替えのきかない物を生み出していてとても好きなのです。
ココ最近のアルバムの"山田花子"が注目されがちですが自分は1stアルバムと粛粛が好きです。(もちろん山田花子も好き)
そしてこのライブ映像がとても好きなのです。

"されど、されど 君は死なず"という曲名の楽曲はmoreruの曲の音源としては存在しないのですが聴いてみると "わたし かなしい おんなのこですか"という曲だということが分かります。
ですが音源の方ではこの動画でのイントロのアルペジオのパートがないので恐らくレコーディングをする際には削られてしまったパートなのだと思いますが、何気にこっちの方が好きだったりします。これ以上に語りたいこともありますが長くなるのでまた今度にします。

それでは、また今度。


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