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「フォーカス・イシュー・レポート」を紹介します

Featured Projects 2024に参加します

5/24-5/26に開催される領域横断型のデザインの祭典「Featured Projects 2024」の中で、フォーカス・イシューに関するトークセッションを行います。

タイトルは、「デザインの潮流」から考える、いまデザイナーが取り組むべき「論点」

2023年度にまとめたフォーカス・イシューレポートを題材に「デザインの潮流」を紐解きながら、各ステークホルダーがなすべき論点をともに考えます。

■登壇者:
齋藤 精一さん(2024年度グッドデザイン賞審査委員長)
浅沼 尚さん(デジタル庁 デジタル監)
田中 友美子さん(KOEL Design Studio, NTTコミュニケーションズ株式会社 Head of Experience Design)

■日時:2024年5月25日(土) 14:50〜16:00
■形式:オフライン ※オンライン配信は行いません
■会場:コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」内 2Fホール
■料金:無料(ただし入場料が別途1000円必要)
*要予約

チケット購入・セッション申込はこちらから

2023年度フォーカス・イシュー・レポートとは

フォーカス・イシュー・レポート表紙

2015年度に始まって今年度で10年目を迎えるフォーカス・イシュー。グッドデザイン賞の審査を通じて見えてきた社会におけるデザインの可能性や役割・意義について思索を重ね、審査後に提言として発表する取り組みです。

昨年度から、新審査委員長の齋藤精一さんのもと、「デザインのシンクタンク」を目指して、大幅に内容を刷新しました。

2023年度にチームとしてフォーカス・イシューに取り組んでくれたのはこちらの6名。

これまでと最も異なるのは、「行政」や「企業」「デザイナー」などの対象を定め、具体的なアクションプランを含めたメッセージを記載。フォーカス・イシュー・チームのみなさんが、合計9つの「視点」に基づき、これから何をするべきかを23の「提言」にまとめて公表したことです。

視点
提言

例として上に紹介したのは、齋藤さんの「視点」そして「提言」です。このほか、この視点・提言にまとめきれなかったトピックや視点についても、「論考」「鼎談」などの形で盛り込んでいます。

詳しくはぜひフォーカス・イシュー・レポートをご覧ください!

そして、ご興味のある方は冒頭に紹介した5月25日のイベントにご参加をお願いします!!



フォーカス・イシューの最新情報は、グッドデザイン賞が運営するウェブマガジン、.g Good Design Journalに随時掲載しています。