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珈琲&おやつ帳☕最初の一歩はセミナーから

とあるコーヒー店の初級セミナーに参加した。
1年ほど前から再開したコーヒーのハンドドリップはあくまでも自己流だ。まあ!カフェが開けちゃうんじゃないの?というほど上手く淹れられる時と、うむむ…とイマイチな時がある。味が安定しないのだ。
まずは基本をプロに習いたいと思い、いつも豆を購入するお店のセミナーに行ってみた。


コーヒーとの付き合いは小学生の頃から

コーヒー好きの父親に豆の挽き方からドリップまでひと通り教わった。子供に淹れさせたらラクだなぁと思っていたのかどうか。今度夢に出てきたら聞いてみよう。
小学生にコーヒーは刺激が強いので、父はお湯で薄めて飲ませてくれた。

セミナーは座学と実践編

いつもはA支店で豆を買うが、今日のセミナーはB支店で開かれる。この支店に行くのは初めて。わりと広め♪
セミナーは奥まったテーブルを使って開かれた。参加者はわたしを含めて4名。よろしく〜とご挨拶する。

前半は豆の収穫から焙煎に至るまでの過程やスペシャルティコーヒー、道具についてなどの座学だ。たどたどしい質問にもひとつひとつ答えながら丁寧に説明してくれる優しい先生。

美味しいコーヒーとは豆7:焙煎2:抽出1の割合というのが意外だった。わたしの予想は4:3:3でした💦

テキストとお土産のドリップコーヒー

先生のお手本をじっくり見た後に、いよいよ実践タイム。エチオピアとオリジナルブレンドの2種類の豆で各自2回淹れた。

蒸らしのお湯を注ぎ始めたところからサーバーに適量のコーヒーが落ちるまで、2分〜2分半が目安とのこと。
!!「注ぎ始めたところから」ですと!いつも注ぎ終わってから30秒数えてました💦わたしが淹れると濃い目になるのは、ケトルから注ぐお湯が細いうえに、もたもたして抽出時間が長いせいだと分かる。そもそも時間のはかり方がまちがっていた…。

先生の指導のもとに淹れたコーヒーは香り高くまろやかでした♡

思っていたより楽しかった♪

前日からドキドキしていたのだけれど、他の参加者の皆さんがフレンドリーで嬉しかった。普段どのように淹れているか、どの支店を利用しているか、コーヒーの話題でこんなに話が盛り上がるとは思ってもいなかった。
1時間の予定が40分ほど延び、その後も参加者同士で少しおしゃべりをしてから解散となった。

本やネットでの独学だけでは、なかなか身に付きにくいことを改めて実感した今回のセミナー。まだまだ生身の先生から学ぶことをおろそかにしてはいけませんね!

さて、買おうか迷っていたコーヒーケトルをいよいよ買っちゃおう♪

*トップの写真は、豆はまろやかで甘めのフルーティな香りのケニア(やや浅煎り)、お供はサクサク甘い那須トラピスト修道院のガレット😋


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