SideMとの距離が近づいた気がするライブ〜SideM 8th Day1の感想〜

こんにちは。合同ライブをきっかけに生まれた生後半年の新人Pです。シンデレラガールズのPも兼任しています。
10月28日・29日に行われたSideMの8thライブに配信で参加したため、感想を書いてみようと思います。感想と言っても、ただ語彙力のないオタクが悲鳴を上げながらのたうち回っているだけの日記ですので、ゆる~い気持ちで読んでくだされば幸いです。
すべて個人の感想です。また、アイドルやキャストさんの知識が乏しいため、「こんなことも知らないの!?知らなかったの!?」みたいなところもあると思います。ご了承の程よろしくお願いします。あまりにも間違ったことを口走っていたら教えてくださるとうれしいです。


わたしについて

まずはじめに、わたしがどういう人間なのかを軽く話しておきたいと思います。
冒頭でも述べたとおり、合同ライブがきっかけで、今年の3月からサイスタを始めてSideMのPになりました。北村想楽さんと神楽麗さんの担当を名乗っています。モバエムは未履修で、現在進行形でエムマスアーカイブで勉強中です。
今回の8thライブで初めてSideMの単独ライブを見ました。
わたしとSideMとの詳しい馴れ初めはこちらに書いてあります。よろしければ是非。

Day1

というわけでday1の感想から。
まず開演前に会場の様子が映ったのですが、現地のPさんたちが、BGMとして流れている曲でペンラを振ったりコールしていたりしてたのが印象的でした。仕上がってましたね……さすがです。
山村くんの諸注意のあと、社長が登場して声出しの練習。そこで今回キャストさんの出演が叶わなかった天ヶ瀬冬馬さん、猫柳キリオさん、姫野かのんさんが!これめちゃくちゃうれしかった~!「本当に全員出るんじゃん!」となりました。手厚すぎる……。ありがとうございます……。

Hands & Claps!~筆跡の彼方

そしていよいよ公演スタート!最初はもちろん「Hands & Claps!」でしたね。開演前からかっしーさんの振り付け動画が流れていましたし、現地のPさんたちの振り付けも完璧だったと思います。配信のわたしもつられて楽しくなるくらい盛り上がってました。
あと浦尾さん、めちゃくちゃ跳んでませんでしたか……?思わず「う、浮いてる……!?」となりました。身軽すぎる……。

次は木村龍さんのソロ曲「SPARKLE SIGN」。いきなりソロなのが想定外で「ウオ~~~~~~~~!?!?!?!?!?!?」となりました。興奮と混乱が入り混じってました。
木村龍さん、トップバッターが似合うな~と思っていた矢先の歌詞が「晴れた空が少し不安で」だったのでびっくりしました。MCで濱さんもおっしゃっていましたが、この曲って龍さんの楽しいだけじゃないところにフォーカスを当てたものなんだな……と改めて実感しました。

その次は紅井朱雀さんの「熱情! Burning Voltage」。わたしはシンデレラガールズの炎陣というユニットがきっかけでアイマスに足を突っ込んだので、神速一魂のパフォーマンスが刺さるんですよね~~!!最高でした。
益山さんの動きにキレがありすぎて、途中配信のカメラが追いきれてないところがあったのも良かった……。
あとにゃこさん、あれはどういう仕組みでくっついているんでしょうか……。途中ぐにんぐにんしながらもしがみついていてさすがだなと……。

次は岡村直央さんの「トキメキ・ぷろろーぐ!」。特殊イントロから、歌詞通りスポットライトが当たる演出がとっても良かったです。
矢野さんもMCで触れられていた、バキバキのダンサーさんたちに囲まれる小学生という図でしたが、その中でも堂々とした存在感を放っていたのがさすがでした。というか矢野さん、本当に小学生かと錯覚するくらいでした。あまりにも直央くんだった……。
それと音域が広すぎ……ドレミファクトリー!を原キーで歌っただけあるな……。あとダンサーさんたちの表情も素敵でした!

続いてDRAMATIC STARSの「S!T!A!R!ting」。ドラスタの皆さんはわりとかっこいい系というか、ヒリヒリした曲のイメージが強かったので、晴れやかで明るいこの曲も聴けてうれしかったです。
サビや間奏で手を振るところが、会場全体で一体となっている感じがしてとても良かったです。めちゃくちゃアイドルでした……。これがSideMの信号機……。
というか直央くんのソロからのこの曲、プロローグやSTARTというような「始まり」を連想させる言葉つながりだったりするんですかね……。すごいな……。

次は神楽麗さんの「オーロラ・モーメント」。念願の担当ソロを浴びることができました。うれしすぎる……。
麗さんのソロ曲は2曲とも穏やかな自然の情景が歌詞に入っているのが好きです。麗さんにとっての歌うことや音楽というものが、やすらぎをくれるものなんだなということを感じました。
会場の照明が彼のイメージカラーである青を基調とし、現地のPさんたちが持っているペンラがAltessimoのユニットカラーである黄色が多かったので、麗さんが星空の中で歌っているようで素敵でした。永野さんの晴れやかな表情も良かった……。
あとはAltessimoには「ブラボー!」と言う。覚えました。

その次は握野英雄さんの「アトモスフィア」。これさ〜〜〜〜〜すっごくよかった……。握野さんの伝えたいことがぎゅっと詰まった曲で、その曲の良さがこれでもかというほど伝わってきました。
熊谷さん歌がうますぎ……。ずっと「歌うっま……。」って言ってました。
「やっと目線が合った」でカメラ目線をいただいたので「目線、合っちゃったな……。」となりました。この歌詞のところまでカメラ目線が少なかったのもあって……。
あとベンチも良かった……。握野さんが隣にいるんですよ〜〜〜狂っちゃうな。ベンチに関して、Pさんたちが「生えた」って言ってたのがめちゃくちゃ面白かったな。ベンチの動詞って「生える」なんだ……。生える……??

続いて信玄誠司さんの「Tick Tack Voice」。やりやがったな、FRAMEソロバラードつなぎ。
この曲は後ろの映像の使い方がすごく良かったな~!増元さんが歩くのに合わせて景色が動いたり、曲の最後の方で夕方になったりしたのが綺麗だった。
あとは「時計の針が」のところのダンスがめちゃくちゃ好きでした。信玄さんの力強さが際立ちますね。デレPの人格が「Last Kiss!?!?!?!?」って言ってた。
そして最後の増元さんの笑顔すっごく良かった~~~!!!信玄さんの頼もしさや優しさを存分に感じることができました。それと増元さん、グッドルッキングメガネフェイスですね……。

このブロックの最後は九十九一希さんの「筆跡の彼方」。この曲もモニターの映像が綺麗だったな~!この映像、リリックビデオとしてどこかで見れるようにならないかな……。
あとこの曲はあまり予習できてなくて、今回初めてちゃんと聴いたというレベルだったのですが、すごく好きになりました。九十九さんのまっすぐな意志が、爽やかな曲調に乗ってどこまでも届いていきそうだなと感じました。
途中のセリフも感動しました……。「ありがとう」の静かな力強さにすべてがこもっていると思います。
比留間さんは今回が初めてのソロだったそうで。こういった機会はなかなかないと思うので、見届けることができた一人になれたのがうれしかったです。

みんなで歌おう!SideMメドレー

次のブロックは「みんなで歌おう!SideMメドレー」。

へ~メドレーか~……
エ゙ッッッッッッッッッ!?!?!?!?!?メドレー!?!?!?!?!?!?聞いてませんけど!?!?!?!?!?!?!?!?!?

完全に不意を突かれましたね。SideM……恐ろしい子……。
わたしが特に絶叫したのがHigh×Jokerの「JOKER➚オールマイティ」でした。この曲は、合同ライブで担当の上条春菜さんが歌ったこともあって、SideMに出会えたきっかけの1つでもあるのです。その曲をSideM単独で、本家のバージョンで聴けたのがとーーーっても感慨深い気持ちになれました。今までの色んなものがつながった気がした。うれしかったな……。すべての出会いに感謝……。ありがとうアイドルマスターSideM……。ありがとうKアリーナ……。ありがとう地球……。
って思ってたらさあ!!!!!!!!!!!!!!!最後のムンナイですべて持ってかれました。ちゃんと3分割してたし……。わたしの負けだよ。本家の「おいで」、聴けちゃった……。

リトルマイシューズ~you’re

次のブロックは橘志狼さんの「リトルマイシューズ」からスタート。この曲、本当〜〜〜〜〜〜〜に度肝を抜かれました。古畑さんが踊る。めちゃくちゃ踊る。
このパフォーマンスに、志狼くんのこれまでの成長も、これからへの期待もぜ〜〜〜んぶ詰まっていて、大して知識のないわたしでもデカすぎる感情でグチャグチャになりました。担当P、生きてる??
最後の「どうだ!」で涙腺がお釈迦になり、ダバダバに泣いてしまいました。ここまで「橘志狼さん18歳のパフォーマンスもこんな感じなのかな」って思っていたのに、最後があまりにも11歳で……。間違いなく志狼くんの"今"なんだな……。とってもかっこよかった……。

続いては「スカイスケープノート」、「My Starry Song」、「Beginning Tomorrow」のドラスタソロメドレー。

ソロメドレー!?!?!?!?!?!?!?ソ、ソロメドレー!?!?!?!?!?!?!?!?それアリなんですか!?!?!?!?!?!?もうなんでもアリじゃん!!!!!!!!!!

SideM……恐ろしい子……。(本日2度目)
ドラスタ3人のソロ曲にはそれぞれ違った特徴がありますが、モニターの映像には空という共通点がありました。柏木さんが青空、桜庭さんが星空、そして天道さんが朝焼け。ドラスタは空を通して誰かとつながっていることを感じさせてくれた演出だと思いました。それとこの順番が昼→夜→朝とひとつづきになっていて。ドラスタの3人は誰かの1日にずっと寄り添ってくれているのかなとも思いました。

その次は葛之葉雨彦さんの「Radiance of Heart」。
わたしは………青属性の熱いアイドルが………すっっっっごく好きで……………。いや〜~~刺さらないわけがなかった……。最高だった……。
特にラスサビ前の「光を当てろ」という歌詞のところで、ビッカビカに照明が当たっていたのが印象的でした。いや演出自体の予想はしてたんですけど想像の5倍くらい光が強かった。
現時点でのわたしの葛之葉さんに対する印象は、「心配になるくらい周りが見えすぎている人」です。なんというか、色々なものが見えすぎていて、視野の中に自分を入れられていないのではないかと感じています。なので今回のパフォーマンスを見て、葛之葉さんが光の下に出たいと少しでも思ってくれたのかなと感じ、なんだかうれしい気持ちになりました。まだ葛之葉さんが抱えているもののすべてを分かることができてはいませんが……。すみませんなんか急に語り出してしまって……。
それとday2のMCでもお祝いしましたが、お誕生日おめでとうございました!

次は山下次郎さんの「Fireworks -Wanna Be A Star-」。
み、三十路つなぎ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!ありがとうございます……。
山下さんのソロ曲、どちらも火力が高くて良いですよね……。って思っていたらサビで曲名の通り花火が!!!!ぶ、物理的にも火力が高い!!!!それとカメラワークが良い!!!!花火だけを映すところがあったり、フィルター(?)がかかるところがあったり。わ、わたしは配信を見ていたはずなんですけど……あれ?もしかしてこれ円盤……?
そして中島さん、あまりにも山下さんすぎでは……?歌声はもちろん、仕草や表情が正しく山下次郎さんで……。すごかった……。すごいものを見た……。もうこのあたりで脳がキャパオーバーになっていしまいました……。

そしてお次は華村翔真さんの「今宵、笑むように」。特殊イントロから始まったので「だ、誰だ……?誰が来るんだ……。」と怯えていたのですが、しばらくして(たぶん)お琴の音が!
さ、彩だ……!!彩のどっちかだ!!!!!!どっちだよ!?!?!?!?!?!?!?!(混乱)

始まるイントロ、ステージに立つバレッタ裕さん。

華村さんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ウワ~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!ス、スタンドマイク!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

か、かっこよ……歌うっま……。バレッタさんも歌に集中できたおっしゃっていましたが、本当に、歌が、すごくて……。ビブラートと声の伸びが美しすぎる……。圧巻でした……。

間髪入れずに兜大吾さんの「SASH OF SMILE」へ。
オ、オイ!!!!!!!!!!!!!!!感情が追いつかんが!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
セトリ考えた人は不死身の体でもお持ちになっているのでしょうか……。生身の人間では到底耐えられない……。
この曲、会場の隅から隅まで楽しいで溢れていて良かった……。浦尾さんやダンサーさんたちはもちろん、画面に映るPさんたちもみ~~~~んな笑顔なのが最高でした。
というかこの曲、めちゃくちゃ難しいのではないだろうか……。なんというか、ブレスが忙しくない?そんな曲をタオル回しながら、会場を煽りながら、超人的な跳躍をしながら歌っている浦尾さん、何者……??2代目タオル職人就任おめでとうございます。

続いて清澄九郎さんの「ゆきゆきて華やかに」。
見ろ!!!!!!!!!!!これが清澄九郎の茶道だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!おもてなしだ!!!!!!!!!!!!!!!というようなステージでした……。
伝統と現代を融合させて生まれたゲーミング茶室に始まり、力強いながらも歌詞通り指先まで気を配られたダンス。ソロ1曲目は清澄さんのさらさらした印象が表れているなと感じていましたが、この曲はその内に込められた情熱的な一面が表れているなと思いました。美しさとかっこよさが同居してました……。すごい……。

そして北村想楽さんの「you’re」へ。

き、北村想楽さん…………………………………。北村…………………想楽さん…………………………。

見てくださいよこの狂いっぷり。あのほんと……すごくて……。
まず汐谷さんがヘッドセットで出てきたときに「お、踊るのか……!?!?」となりました。めちゃくちゃ踊ってた。
それを見て脳裏によぎりましたよね、Xmas Live2017 ‐Side:Prelude‐が。読んでおいて良かった……。

北村さんの今のすべてをぶつけられた気がします。
それと汐谷さんがずっと笑顔なのが印象的でした。北村さんはこういう渾身のステージのときは笑顏なんだ……。ウ~~~~~~好きです……。
なんというかこの感情は言葉にすればするほど薄っぺらくなってしまうようで、でも北村さんはいつも自分の想いを形にしてくれるからわたしも「言葉にできない」に逃げたくなくて……。そんな葛藤を抱えながら文章を書いています。でも絶対に間違いないのは、まだまだ短い時間だけど、北村想楽さんのこと好きでいて良かったな……という感情です。今回のパフォーマンス、見ることができて本当に良かった……。

素敵にCon grazia!~Hands & Claps!

パーティーはこれから~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ということで次は伊集院北斗さんの「素敵にCon grazia!」。も~~~~~~~~~~すごかった……。この世のキラキラをすべてかき集めたようなステージだった。Jupiterってすごいんだな…ということを改めて感じました。
神原さんのチャオ☆もいただいてしまった……。何度いただいても毎回破壊力が凄まじいの、素晴らしすぎる……。

えっ……神原さんがステージから消えましたけど……???

!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
早着替え!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
全員集合!?!?!?!?!?!?!?!?!!?!?!?

SideM……恐ろしい子……。(本日3度目)アイドルコンテンツの声優ライブでやることじゃない……。本当にありがとうございます……。

そして本編最後は「Hands & Claps!」。まさかのおかわり。
でも新衣装で見たかったので助かりました。手厚い……。

Take a StuMp! ~DRIVE A LIVE

アンコールは「Take a StuMp!」から!業務連絡からの「まだまだ通過点さ」、破壊力すごくないですか????ベショベショに泣いちゃった……。まだまだ未来がある……うれしい……。
現地のPさんたちのコールもすごかったです。やりたかったよね。キャストの方々の、プロデューサーのみなさんの、SideMに対する感情を思う存分声に出したい!という熱い気持ちが画面越しでもビシビシ伝わってきて、わたしも同じ気持ちになって。一つになってるな~~~~~SideMってすごいな~~~~と思いました。

MCを挟んで最後は「DRIVE A LIVE」!この曲も歓声ありで聴けたのがうれしかった~~。キャストのみなさんも、Pさんたちも、すっごく楽しそうで……わたしはそれがいちばんうれしい……。SideMのPになってからすぐに悲しみの場に立ち会ってしまったので……。良かった~~~~本当に、良かった……。
「SideM」って叫ぶと、なんか、あ~~~~わたしってSideMのPなんだな~~~~~Pでいていいんだな~~~~~~~という思いでいっぱいになりました。好きなってから今まで、過去の供給を追うことが中心だったので、SideMのPを名乗ってはいるんですけど、心のどこかで少し線を引いてしまっているような気持ちがありました。でも今回のライブで色んな感情を爆発させることができて、315プロのみなさんと連動ストーリーからライブまで一緒に走ることができて、なんだかSideMとの距離が縮まったような、自分の中の「SideMのP」という感情がより強固なものになったような気持ちになれました。本当に楽しかったし元気になりました。ありがとうSideM。これからもよろしく。

本当は2日分の感想を一気に載せようと思ったんですけど、思いの外長くなってしまったので一旦ここまでにします。拙い文章でしたが最後まで読んでくださりありがとうございました。day2の感想もそのうち投稿します。

11月5日追記
day2の感想を投稿しました。