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40代後半、縄跳びに挑戦する

 来てくださってありがとうございます。

 保育園のパートの日。
 園庭で遊ぶ。

 長縄に数人の子供たちが挑戦していた。
ふと「私にも跳べるだろうか」と思う。

 と言うのも数年前、園の行事で保護者と一斉に長縄を跳んだのだが、
結果は悲惨だった・・
 そのころは30代。ものすごいショックに見舞われた。
小学生の頃は運動神経は壊滅的であったのだが、縄跳びは唯一好きで
得意な競技の1つだった。
 そして私は「もう長縄とびは出来ないのか」と悟った。

 縄を回す同僚に「私もしてみていい?」と聞く。
「おっ!やってみる??」と同僚。
 やる気満々だが、立ち位置から違ってた・・

 回るタイミングを見て跳び始める。
子供たちも一緒に数えてくれる。
1,2・・もう10回程度で体が重い・・

 結果は30回。
「私もまだ出来るやーん」と嬉しい。
ただ、疲労感が半端なかった。

 やってみないと分からない事がある。
子どもたちといると、これまだ出来るのか?と思わせてくれる。
さすがに上り棒はダメだった・・

 でもこのまだやれるのか?やってみようかな?って大事なのかな。
気分の落ち込みなどには逆らえない年齢になってきたのだが、歳だから
と片づけるのは簡単だし、ラクである。

 縄跳びはいつまでできるか分からないけど、やってみようかな
と言う心は持ち続けていたい。

 

 

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