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お風呂が好き。温泉が好き。銭湯が好き。湯浴み後のビールが好き。青空のもとでの散歩も好き…

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お風呂が好き。温泉が好き。銭湯が好き。湯浴み後のビールが好き。青空のもとでの散歩も好きだな。好きがいっぱいあるから毎日笑って楽しく過ごせる。大好きなものをきちんと記していこうと思い noteはじめました。

マガジン

  • お酒を楽しむ

    醸造家さんの熱い想いを忘れないようにまとめました。

  • 旅に出かけよう

    旅へ後押ししてくれた記事をまとめています

  • 温泉を楽しむ

    訪ねた温泉地をまとめました。

最近の記事

ワインを学ぼう 山梨県塩山市にて

みなでわいわい楽しみながらお酒を飲んだり、1人もの想いにひたってしっぽりお酒を飲むのが好き。大人になったなーと思うのは、憧れの読書家さんを真似て本を読みながらお酒を飲むこと。かっこいいね、わたし(笑)。 ちなみに、お酒はビールと日本酒を嗜むことが多い。 最近もっといろいろなお酒を楽しみたいなーと思い、いろいろ学べていろいろ味わえるお酒のイベントに足を運んでいる。 今回はワインを学んで楽しんできた話。 訪れたのは山梨県甲州市塩山。 甲州市といえば1300年の伝統を誇る甲州ぶ

    • 鉛温泉(岩手県花巻市)へ行ったあとは 宮沢賢治を訪ねる

      岩手県花巻市にある鉛温泉へ行ってきた。 その帰り、どうしても立ち寄りたいところがあった。それは「宮沢賢治記念館」。 今回はその賢治先生の話。 小学生の頃、宮沢賢治「銀河鉄道の夜」を読んだ衝撃はいまだ忘れられない。 物語の中に迷い込んでしまう美しい景色の描写、独特のオノマトペ、そしてなんとも言えない心のざわつき感…そこから、わたしの宮沢賢治好きははじまった。 岩手県花巻に行くことが決まってから、どうしても賢治先生が見た景色を見たかった。どうしてもどうしても賢治先生の頭ん中

      • 鉛温泉(岩手県花巻市)へ行く前に 遠野へ

        岩手県花巻市にある鉛温泉へ行ってきた。 母ふさこが行きたいと言ってきたので、鉛温泉へ向かう前には遠野に立ち寄っていた。 今回はその遠野の話。 遠野へは新花巻駅から釜石線で向かう。 電車は1時間に1本。 うわー、これじゃ遠野滞在時間は2時間しかないよ。遠野、楽しめるのか⁉︎ 新花巻駅釜石線は、新幹線改札口と直結していない。一旦外に出て、地下トンネルを抜けて釜石線ホームにつく。 この不思議な駅のつくりは、東北新幹線新花巻駅を設置するための紆余曲折を経た結果なのかもしれない。

        • ゆるり鉛温泉(岩手県花巻市)@藤三旅館 2日目

          鉛温泉 藤三旅館に宿泊している。 久々にぐっすりと寝れた。 時計を見ると朝6時過ぎ。 白猿の湯はこの時間女性専用だ。 いまだ寝ぼけたまま朝風呂に入る。 外からの光が浴場に降りそそぎ気持ちがいい。 少しずつ頭も体も目覚めはじめる。 朝風呂は最高だなー。 ところで。 ここ鉛温泉は、宮沢賢治作品「なめとこ山の熊」に記されている。宮沢賢治作品に特定の場所が記されているのは珍しい。 宮沢賢治は藤三旅館・藤井家と遠戚関係にあることからよく鉛温泉に訪れていたという。 かつて鉛の湯

        ワインを学ぼう 山梨県塩山市にて

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          ゆるり鉛温泉(岩手県花巻市)@藤三旅館 1日目

          そろそろ温泉に入りたくなってきた。 ということで、今回は岩手県花巻市にある鉛温泉へと向かった。 夫ともさんと両親たきおとふさこの4人旅。 あまりに楽しみにしすぎて、フォローしている さとうさんの記事を隅から隅まで熟読。 ふふふ、予習完璧。 ●鉛温泉の歴史 今から600年程前、藤三旅館の藤井家の祖先が高倉山麓でキコリをしている時、岩窟から出てきた白猿がカツラの木の根元から湧き出る泉で手足の傷を癒す姿を見たことにより発見されたと言い伝えられてる。 これが温泉の湧出であることを

          ゆるり鉛温泉(岩手県花巻市)@藤三旅館 1日目

          市場で呑んだそのあとは 松島から仙台へ

          ほろ酔いで塩釜水産物仲卸市場をあとにする。 東塩釜駅までふらふら戻り、本塩釜駅に向かう。 せっかくだったら船に乗って松島へ行こう。 本塩釜駅の改札口を抜けると、またまた生鮮市場があり。 ん? ジョニーって誰?波乗りジョニー? 塩釜でジョニー。しかもゆるすぎるジョニー。 魅力的すぎる。 ジョニーの推しが強すぎて、こちらでも買い物三昧。 いい買い物できたよ。ありがとう、ジョニー。 市場をあとにし、10分ほどでたどり着いたのはマリンゲート塩釜。 ここから船に乗り松島まで向

          市場で呑んだそのあとは 松島から仙台へ

          市場で呑もう 塩釜水産物仲卸市場より

          平日に休みがとれた。 これはチャンス‼︎…と思い、出発14日前ぎりぎりに急いでJR東日本たびキュン早割パスを手に入れる。 JR東日本全線はもちろん新幹線も10000円で乗り放題‼︎ うわーい。どこ行こー。 ところで。 旅先で絶対に訪れたい場所のひとつが市場。道の駅や産地直売所などなど名前が違えど、産地直送の生鮮食品や特産品を揃えている場所がとにかく好き。 その場でおいしいものを食べたり、たんまり買い物して家に帰ってからも食べて楽しんで旅の思い出にひたる…うわー。幸せだなー。

          市場で呑もう 塩釜水産物仲卸市場より

          ビールを飲みながら大阪を想う

          疲れた。 本当に疲れた。 勤務先の職場環境が新体制になってから早2週間。 さすがに疲れた。 頭痛はするわ、目の奥が痛くて涙はでてくるわ、首肩はゴリゴリに凝り固まっているわ、メンタル崩壊まであと一歩。 まずい。 久々に定時あがりさせてもらったので、おいしいもの探しに行こう。 うきうきわくわくすること始めなきゃ自分もまわりの人々も崩壊する。 ということで先日閉店間際に飛び込んだのは、またまた京王百貨店新宿店。 前回は静岡県を満喫したが今回は大阪府。 「なにわ大阪 食いだおれ

          ビールを飲みながら大阪を想う

          立ち食い蕎麦屋では呑まない 箱根そば本陣より

          うどんも好きだけどそばも好き。 手打ち十割そばも好きだけどほぼ小麦粉でできてるようなそばも好き。 老舗蕎麦屋も好きだけど立ち食い蕎麦屋も好き。 粋な人間に憧れて蕎麦屋でよく呑むが、立ち食い蕎麦屋では呑まない。 ぱっと食べてさっと出る。 立ち食い蕎麦屋でも粋に過ごす。 さて本日は小田急線新宿駅西口地下コンコースにある「箱根そば本陣」。 立ち食いそば界では超有名なお店。 本日いただいたお蕎麦はこちら。 天ぷらそばってなんでこんなにおいしいのだろう。 出汁つゆの香り旨味甘味

          立ち食い蕎麦屋では呑まない 箱根そば本陣より

          日本酒を飲みながら静岡を想う

          都道府県の物産展や物産館はその土地の伝統や文化を体験できるのでよく足を運ぶ。 本当は現地で体験するのが1番なんだろうけど、思い立ったらすぐさま体験できるのがいい。その土地を知って幸せを感じられるのもいい。もう大好きすぎる。 先日京王百貨店新宿店で「静岡うまいもの大会」が開かれているので足を運んできた。 目的は静岡の日本酒とお寿司。 静岡の日本酒3種が飲み比べできる。 その名も「日本酒Bar」。 その隣に回転寿司屋さんが出展しており、日本酒を楽しむ人はその寿司を注文できる。

          日本酒を飲みながら静岡を想う

          中延記念湯の前のぶらり

          なかなか足を運べないエリアに来たのだから散策をしてみよう。 用事まで時間あるし、お天気もいいからね。 散策したのは洗足池。 なんという気持ちよさ‼︎ 1周約1.2キロをのんびりふらふら楽しんできました。 ●洗足池 武蔵野台地の湧き水をせき止めた池で、かつては「千束郷の大池」と呼ばれ、灌漑用水としても利用されていた。清水窪弁財天の湧水(東京の名湧水57選の一つ)が源泉のひとつとされている。 「洗足池」と呼ばれるようになったのは、日蓮聖人が病気療養のため身延山久遠寺から常陸

          中延記念湯の前のぶらり

          ぼけっと中延記念湯(品川区旗の台)

          多摩地区育ちのわたしにとって、京急線や東急線エリアはちょっとした憧れの地。 今やあちこちの路線がつながっているので行きやすくなったが、それでも行けそうで行けないエリアなのだ。 そんなエリアでたまたま用事ができたうえ、夕飯づくりまでまだまだ時間があったのでちょっくらひとっ風呂浴びてきた。 本日は品川区旗の台にある中延記念湯。 受付はフロント式。 こちらで利用料金を支払う。素敵なおじいさまが対応してくださった。 ボディーソープ、リンスインシャンプー、タオルを無料でレンタルでき

          ぼけっと中延記念湯(品川区旗の台)

          泊まってのんびり飯坂温泉@湯乃家

          今回の宿泊旅館は、飯坂温泉湯乃家。 湯につかるときは開放感を味わいたい。 広がる大空の下、生まれたままの姿でばぁーーーーんと湯につかる幸せよ。気持ちいいよね。 こちら湯乃家は飯坂温泉唯一の展望露天風呂がある旅館。 開放感、味わせていただきます。 展望露天風呂は最上階9階に。 エレベーターを降りると、こちらへと案内してくれます。 女湯の扉を開け、階段数段のぼるとどどぉーーんと展望露天風呂が広がります。 ・源泉名 若竹分湯槽、混合している11源泉は次のとおり  1.大門源

          泊まってのんびり飯坂温泉@湯乃家

          ゆるり飯坂温泉(福島県福島市)

          今年初の温泉は、福島県福島市にある飯坂温泉。 今回は介護老人施設に入居している祖母みわこに会いに行った帰りに、両親たきおとふさこで行ってきました。 温泉街に行ったなら、できるかぎり共同浴場を巡りたい。できればおいしいビールも。 ●飯坂温泉の歴史 飯坂温泉は、奥羽(東北)地方有数の古湯であり、古くは「鯖湖の湯」と呼ばれ鳴子・秋保とともに奥州三名湯に数えられています。 2世紀頃、日本武尊が東征の折に病にかかり、「佐波子湯」に浸かったところ、たちまち平癒したという伝説あり。 1

          ゆるり飯坂温泉(福島県福島市)

          好きなこと好きなもの ③日本酒とビール

          もともとお酒は呑めましたが、そんなに「おいしいもの」とは思っていませんでした。 飲み会にもよく参加していましたが、気遣いばかりで正直お酒の味もごはんの味もあまり覚えていません。だいたい飲み過ぎて具合が悪くなるのがおちです。 それが「うまい‼︎」と気付き飲み歩くようになったのは、お酒大好きな旦那さまともさんと大親友よしさんのおかげかもしれません。 お酒とおつまみとそれを楽しむ時間を教えてくれました。 日本酒とクラフトビールが好きです。 でもお酒とおつまみを組み合わせることが

          好きなこと好きなもの ③日本酒とビール

          好きなこと好きなもの ②温泉と銭湯

          前回、旅が好きなことを書いた。 旅の基準にするのは、温泉があるかどうか。銭湯があるかどうか。 これはわたしにとって非常に重要なポイントだ。 そこまで重きをおいているのは、毎日湯につかる時間を大切にしているから。 全身浴半身浴は日課。 ただひたすらぼーとする日もあれば、全身マッサージをして体を緩める日もある。浴室に本は持って行くわ、音楽流すわ、スマホ持って行くわ。ちなみに今も湯につかりながらnoteを書いている。 湯につかるのは、体の汚れをとりのぞくのはもちろんだけど、湯に

          好きなこと好きなもの ②温泉と銭湯