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介護者に必要な本当の支援体制とは

この記事を読んで、介護者の皆様の真摯な努力が、どれだけ介護者の心身に負担をかけるものかと、改めて思いました。
今の介護制度では介護者の負担をどれほど軽くできるか、といえば、私の場合には10%くらいとしか言えません。個人差はあります。

介護制度には、月に使用できる時間の制限と、介護者が払えるお金の限界と、制度の利用の手続きの煩雑さと理解しにくさがあって、利用すれば楽になるかといえば、そのために増える仕事もあり、介護者としては、緊張の種が一つ増える感じです。

ケアマネージャーという人との問題もあります。
私の場合には、大きな問題が起きたことはありませんが、最初から、ケアマネさんは変えてもいいからね、という人も居るくらい、なにかトラブルはあるんだろうなと言う雰囲気でした。

そう、介護制度を体験してみて感じたこと。
認知症ご本人の、健康と衛生的な環境づくりは考えられていますが、介護者の本当に欲しい物、生活していける安心感を得られるかということには、まったくフォーカスされていないように思います。
これについては、
さらに考えていきたいと思います。

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