京都ライター塾 オンラインセッション①
京都ライター塾は、書くことをテーマに発信を続ける、『京都暮らしの編集室』主宰 ライター江角悠子さんが開催する「書く」を仕事にすることを目指す人のための講座です。
京都ライター塾にはリアルタイムのオンライン受講(最終回は対面)と、後日配信される動画視聴コースの2種の受講スタイルがあります。
私の受講している動画視聴コースでは、全6回の講義動画の視聴と60分のオンラインセッションが2回セットになっています。
本記事ではオンラインセッションを受けて感じたことをお伝えできればと思います。
オンラインセッションの内容
オンラインセッションでは主に、
①第2回講座で任意の課題となっていた原稿へのフィードバック
②自己分析ノートを通じた振り返りとコンサルティング
を中心にお話ししました。
①課題原稿へのフィードバック
今回の課題のテーマは
「私の好きな〇〇」
自分の好きな記事を探し、その文体の要素を分解。
その書き方をまねて自身の記事を450~500字で書いてみるというもの。
私が提出した課題は下記のとおり。
江角さんからは「流れもよく、すごくおもしろいテーマだと感じた」と褒めていただき、ただただ恐縮!!!
そのうえで
・各自治体のマンホールのデザインについて例があればわかりやすいのでは
(大阪市は〇〇の絵柄など)
・マンホールカードの配布場所などの誘導があってもいいのではないか
・旅先だけではなく、自分の住んでいるところでも見られる身近なものであることを伝えてもいいのではないか
とのご助言をいただき、どれも納得するばかり。
それらの助言を踏まえ、修正した原稿はこちら。
※記事は字数は課題の設定より増えてしまっています。
的確な助言をいただけたことが本当に嬉しく、モチベーションが上がりました。
「マンホールのことをブログに書いたら?」
「マンホールライターを目指すのは?」
といったご提案もいただきました。
自分では全く発想になかったことだったのですが、ぜひnoteでもまた、
大好きなマンホールをご紹介していけたらと思います。
(現に、マンホールの紹介をされているnoterさんもたくさんいらっしゃることを知りました)
②自己分析ノートを通じた振り返り
京都ライター塾では、講座受講時に「自己分析ノート」が送付されます。
講座の各回でノートを記入する課題があるのですが、記入した内容をもとに江角さんがいろいろご質問をして、自己分析した内容をより深めてくださるイメージでした。
自己分析ノートには各ページにテーマがあり、お題に沿って自信を振り返ります。
書くのに苦労したテーマなどをシェアし、フィードバックしていただきました。
印象に残っているのは、「人生の岐路における判断軸」の項目。
私は自分の意志を優先せず、他者の意向や人からの評価、どう見られているかなどを軸に、進学や就職の選択をしてきて後悔してきたこと。
自分のやってみたいことに挑戦したくて昨年転職したけど、それもうまくいっていなくて後悔したこと、をお伝えしました。
それに対して、
「どちらも後悔しているとのことだけど、どっちの後悔がいいですか?」
との問いが。
それもすっと心に入り、自分がようやく踏み出した一歩を否定せずに、
なりたい自分、やりたいことに挑戦していく自分を受け入れていきたいなと感じました。
3か月後 どうなっていたいか
第1回の講座で投げかけのあった、
「(講座が終了する)3か月後どうなっていたいか」
その時私がピックアップした項目は以下のとおりです。
今回のセッションでも、江角さんからこの点について尋ねられました。
上記の一部をお伝えすると、
「書きたいことは書きながら見つけていけばいいのでは」
「団体への参画やクラウトソーシングへの登録は3か月後と言わず、
今にでもしたらどうか」
とお話してくださいました。
確かに・・。
自分が日常に手いっぱい過ぎて先送りしてしまっていたと反省。。
とはいえ、今はライター塾の課題にも食らいついていきたいし、少なくとも終わるころには必ず成し遂げている、を目標にしっかり書くことに向き合っていけたらと思っています。
自己分析でもつくづく感じたことなのですが、日頃とにかく自分に自信がなく、自己肯定感の低い人間なので、今回、江角さんに原稿をほめていただき、すぐにでも案件とってやっていってはどうかと言っていただたことが、本当に、本当に、励みになりました。
本業の仕事でも、書くことへの挑戦でも、もっと力をつけないと踏み出せないと思ってたけど、万全な状態になるのを待っていてはいつまで経っても進めない。
今からできることを少しずつでもやって、3か月後には大きく成長した自分でいたいと思います。
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