見出し画像

基本的猫(にゃん)権の尊重と不妊手術

長女の飼い猫エディが去勢手術をしました。
標記の画像はエディからの元気にしてるよというメールの一部ですw(なぜDad)
うちの猫たちも避妊手術をしていますが、人間の都合で健康な体にメスを入れることについて、罪悪感を感じました。

人間と猫は違う、猫の不妊手術は人間とともに快適に暮らすためには必要な措置、猫は発情に伴う強いストレスや問題行動、生殖器関連の病気から解放され、平和な猫生となるということになっています。
健康で文化的で最低限度の生活を営む権利=基本的人権の尊重、だったかな。
猫にあてはめると
健康・・・1~2年に一回のワクチン接種及び健康診断、日々の体調、トイレチェック、体調不良の際の通院、爪切りブラッシング
文化的・・・遊び、おやつ、ストレスのない環境(例・不妊手術を受ける)適度に運動ができる空間、いつもきれいなトイレ
最低限の生活・・・栄養バランスを考えた食事、清潔で空調が整えられた住居

文化的な生活というところで不妊手術が考えられます。
人間が快適な生活を保障するかわりに猫に不妊手術を受けてもらうという認識でよいのではないでしょうか?
・・・など、自分を納得させて我が家の猫たちは避妊手術を受けさせました。
尚、夫は子供産まないなら不妊手術すればいいじゃん、という単純明快な考え、そうなんだけどなぜか悩むのが好きな私なのです。

野良猫さんたちの不妊手術は不幸な命を生み出さないためという切実な目的があるのですが、飼い猫たちは半分は人間の都合なので、避妊手術を受けた後の猫たちには「ごめんね、痛かったよね、一生大切にするからね」と声をかけました。

下の窓辺の2匹の猫の画像は我が家の猫で、黒い方の子は自立心が強く、あまり甘えてこないのですが、9時になったら私がチェロを突然やめることを知っているので、いつも10~15分前になったらドアを開けて足元にすり寄ってきて、見ると小さな声で「にゃ」と言うのです。
その時はすごく甘えて頭を撫でてもらおうと椅子に手をかけるので、撫でてやると椅子の背と私の背の狭い隙間にぴょんと飛び乗って終わるのを待っているのです。


あたし達、超越した存在よ!
brave boyだったで賞とかもらったけど・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?