はーさん@妄ツイ

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はーさん@妄ツイ

①坂道メンバーの妄ツイ書いてますー! ②Twitter垢もあるのでフォロー、いいねお願いします! ③皆さんの願望があったらコメントやXのDMまで! [目標]フォロワー2000人は無理だから月に最低5作品は出したい

マガジン

  • 「ドッキリ」シリーズ

    続くか続かないか、、、僕の頭にかかってます。(大体そう)

  • 新入生の後輩達に好かれ過ぎているんですが、、、

    頑張って続けよう、そう思った。

  • 「僕の職業がマネージャーになりました。」

  • 「私の彼氏はモテモテすぎて、、、」

    かっきーって不器用ながらも頑張る姿がめちゃくちゃヒロイン。

  • 「僕の友達はアイドルです」

最近の記事

  • 固定された記事

新入生の後輩たちに好かれ過ぎてるんですが、、、[第1話]

〇〇「桜か、、、」 1年間という年月を経てこの制服にもだいぶ着慣れてきた。 目の前を白やピンクの花びらが舞い散っている、今年で見るのは2回目の景色だ。 通学路の途中にある桜の木が街路樹として植えられた歩道、僕がお気に入りの場所。 〇〇「今日から新学期だしなぁ、、、」カシャカシャ 僕、小林〇〇は歩道を鮮やかに彩る桜吹雪の中を歩きながらその空間をスマホで切り取っていた。 機種変更して性能の上がったカメラで撮ると、どんな景色でも賞を取れそうな気がする。 〇〇「なわけね

    • 最近、コンビニのバイトちゃんといい感じです。

      pm9:21 会社から家までの帰り道、4つ目の信号を渡ったところにあるコンビニエンスストア。 夜の暗い街に一つ、虫の群れが集まる大きな電灯が立っている。 〇〇(今日は確か、あの子がシフトの日だったよな、、、) 仕事で疲れた体を引きずりながら、ゆっくりと開く自動扉に無感情で出迎えられる。 入店を知らせる無機質な電子音と一緒に誰かの声がカウンターからしてくる。 冨里「あっ、いらっしゃいませ〜!」 夜には似つかわしくないくらい眩しい笑顔を僕に向けてくれている店員さん。

      • 優しい彼氏が怒るまでいろんな悪いことをするドッキリ。

        ガムさん(@moutsui_gamu )の企画に参加させていただきました〜! 3万人突破おめでとうございます!🎉🎉 PM7:30 〇〇「よいしょ、、、アイスアイス〜、、、、、」 岩本「、、、、、、」ニヤッ ついこの前、長い春休みを抜けて蓮加達が通ってる大学の新学年がはじまりました。 まあ私も彼氏の〇〇も超インドア人間だから特になにをするわけでもないんですけど、、、 だから最後くらいはちょっぴり刺激的なことがあるといいよね! 〇〇「ふいぃ、、、、、」 岩本「な

        • 新入生の後輩たちに好かれすぎてるんですが、、、[第2話]

          前回はこちら! 〇〇「はぁ、、、、、」 小池「なんかお疲れやなぁ?」 出席番号順に振り分けられた教室の席に座り、ぐだーっと机にうなだれる。 黒板にある『進級おめでとう!』の文字の横に出席番号と席順が張り出されていた。 どうやら今年は7番が小池美波、8番が小林〇〇というふうに美波とは前後の席に。 〇〇「そりゃしんどいでしょ、、、あれからどんだけ先生とか同級生のやつに質問されたと思ってんだ」 小池「まあバスジャック犯捕まえる高校生なんて他におらんし?」 〇〇「そん

        • 固定された記事

        新入生の後輩たちに好かれ過ぎてるんですが、、、[第1話]

        マガジン

        • 「ドッキリ」シリーズ
          3本
        • 新入生の後輩達に好かれ過ぎているんですが、、、
          2本
        • 「僕の職業がマネージャーになりました。」
          11本
        • 「私の彼氏はモテモテすぎて、、、」
          4本
        • 「僕の友達はアイドルです」
          5本
        • 「ある兄妹が日本一のアイドルになるまで」
          5本

        記事

          愛のカタチは薬指に。

          山下「結婚指輪ってすごいよね」 〇〇「なにが」 山下「だって日本の人もアメリカとかイギリスの人も同じ意味の指輪を、しかも同じ指に着けるんだよ?」 〇〇「まあ、、、そうかもな」 もうすぐ日付も変わってしまうという頃、私と〇〇はカウンター席に並びながら好みのカクテルを楽しんでいた。 お店の中には強いアルコールの匂いが充満しており、呼吸をするだけでも顔が熱くなってきちゃいそう。 山下「まあ私にはそんなの一個もないけどね、、、ふふっ」 婚約も結婚も、そういうものが嵌まる

          愛のカタチは薬指に。

          信じられるのはあなた、、、、だけ?

          櫻坂高校 PM10:24 瞳月「はぁ、、、怖い、、、、、」 深夜の学校ほど怖いと感じる状況は他にあるんだろうか。 先ほどまで窓から差し込んでいた月明かりも今は雲に隠れて完全な闇が通い慣れた校舎を包んでいる。 瞳月「もぉ、、、ほんまにキレそう、、、、、」 そんな廊下を独り言をぶつぶつ言いながら歩く女子高生が1人、山下瞳月だ。 どうやらダンス部の夜練が終わって帰宅する頃、提出予定ギリギリの課題を教室に置き忘れたことを思い出したらしい。 同じ部活のメンバーを誘ったもの

          信じられるのはあなた、、、、だけ?

          冷たい君の溶かし方。

          アルルエリさんの企画作品となります! この度はXのフォロワー2000人突破おめでとうございますっ!!🎉🎉 〇〇「おはよ、和〜」 井上「、、、、、、、、」 〇〇「昨日はさ、咲月と茉央が大変でさ〜」 井上「、、、、、、、、、」 季節は冬から春にかけて少しずつ気温を上げ、殺風景だった街の景色を春色に染めていく。 冬風に舞っていた枯葉は緑色に、厚手のコートから薄手のカーディガンに、冷たい灰色の空は暖かい青空に、、、 少しずつ世界が彩りを増していく頃。 井上「ねぇ」

          冷たい君の溶かし方。

          電話してる最中に同棲彼女を褒めまくって照れさせ、最後にプロポーズまでしちゃおうドッキリ。

          〇〇「そろそろ来ないかな〜」 ガチャッ‼︎ 瑛紗「〇〇!遊ぼ!」 夜の10時を過ぎて、自分の部屋でくつろいでいる時間。 そんな時に同棲中の彼女が勢いよく扉を開け、小学生しか言わないであろう誘い文句を投げかけてきた。 瑛紗「ゲームする?それともお話ししよっか〜!」 ダルっとしたパーカーを着てふらふらと僕の元へ。 まあ日頃からこう言うことはよくあるので偶には彼女にドッキリをしよう! プルルルッ、、、プルルルッ、、、、、 〇〇「もしもーし、どした?」 瑛紗

          電話してる最中に同棲彼女を褒めまくって照れさせ、最後にプロポーズまでしちゃおうドッキリ。

          もしも高校卒業以来、連絡は取ってたけど会っていなかった幼馴染が妊娠してたらドッキリ。

          麗奈「えへへ、、、〇〇驚くかな〜♪」 守屋麗奈が座っている塗装の剥げかけたベンチ、この公園は昔から人がいないからなぁ。 私は小学校から変わらない風景に少しの安心感を覚えていた。 ただ、、、、、 麗奈「よいしょっ、、、、、タオル詰めすぎちゃったかな、、、」 そう言いながら大きく膨れたお腹をさする姿は本物の妊婦のようだ。 なぜ私がこんな姿をしているかって? それは今日、幼馴染の〇〇が上京先から帰ってくるからです! 麗奈「これみたらクールな〇〇もびっくりだよね!」

          もしも高校卒業以来、連絡は取ってたけど会っていなかった幼馴染が妊娠してたらドッキリ。

          僕の妹は思っていたよりも欲深いようです。

          PM11:21 保乃「なぁ〜」 〇〇「なに?」 保乃「あんな、保乃な?いますごい暇やんか?」 〇〇「知るか」 とある日、僕と妹の保乃はリビングのソファに座りながらぼーっとテレビを眺めていた。 夜中に流れる少し下世話なテレビ番組を半笑いで流し見る。 僕はソファの背もたれに体重を軽くかけて座り、保乃ちゃんは僕の膝に頭を乗せてダラダラと、、、 保乃「お兄は冷たいな、、、保乃泣いてまうわ。」 〇〇「ほんなら泣いとけ」 保乃「うぇ〜ん!」バタバタ 〇〇「膝の上

          僕の妹は思っていたよりも欲深いようです。

          鈍感な主人公が1番ムカつくってこと。

          『どうして私の気持ちが分かんないの、、、!』 「え?なんのこと?」 『うるさいバカっ!!』 「おいっ!ちょっと待てよ!」 テレビから流れるセンチメンタルなBGMと、夜の街を走り抜けるヒロイン。 最近話題の大人気女優の瞳には大粒の涙が溜まっていて、そのシーンを最後に第7話は幕を閉じていった。 田村「はぁ、、、」 〇〇「なに、ため息ついてどうかした?」 私、田村真佑はソファにだらしなく座りながら親友から『泣けるから見て!』と言われた恋愛ドラマを見ていた。 隣にい

          鈍感な主人公が1番ムカつくってこと。

          シュレディンガーの恋。

          〇〇「はぁ、、、」 朝の眩しい太陽とは対照的に真っ暗な顔をした男子高校生、菅原〇〇は歩いていた。 冬の寒さもかなり薄れ、等間隔に植えられた街路樹にも少しずつ緑が見え始めている。 〇〇「学校行きたくねぇ、、、、、」 別に授業が嫌なわけでも、課題をやってないとかでも、先生からパワハラ受けてるとかでもない。 ある1人のクラスメイトが原因で、、、 「ねぇまってー!」 『おそいぞー!早くきてっ!!』 あぁ、、、僕の横を通り抜けていく小学生の2人組が眩しく見える。 "あの

          シュレディンガーの恋。

          うちの彼女を嫉妬させてはいけない理由。

          自宅、3/7(金)、PM9:41 時計の針はもう9時過ぎを指していて、提出期限までの猶予はちょうど1日となった。 必修単位のかかった授業も先週に最終回を迎え、劇的なエンドロールが流れた。 『最終課題の提出は来週の朝9時まで』ってね。 〇〇「こうじゃねぇな、、、、」カタカタカタ 村山「何やってんの?」コテンッ 〇〇「大学の課題、美羽は受けてないやつ」 村山「ほぇ〜」 ソファに座りながら膝に置いたパソコンを睨みつけていたのだが、隣に同棲中の彼女、村山美羽が肩に頭を

          うちの彼女を嫉妬させてはいけない理由。

          俺の彼女は人との距離が近すぎる、、、

          〇〇「、、、、、、、、」 みなさんこんにちは、櫻坂高校2年生の井上〇〇です。 突然ですが、今は教室の中で手を組みながら最愛の彼女の様子を観察しています。 あっ、キモイとか言わないでくださいね? 菅原「にゃぎ〜♪」ギュッ 井上「やめてよさっちゃん、、、」 菅原「クールなにゃぎもかわちいね〜!」 井上「もぉ〜!」 僕の彼女はクラスメイトである菅原咲月。 たった今、これもまたクラスメイトの井上和にダル絡みをしている最中です。 腕を組んだりほっぺをつついたり、、

          俺の彼女は人との距離が近すぎる、、、

          同棲してる彼女は子犬8割、狂犬2割。

          PM7:54 会社帰りのサラリーマンやOL、授業終わりの大学生、これからデートの高校生カップル、、、 この時間帯になっても真っ昼間のような人混みが駅前に広がっている。 〇〇(この調子で帰れれば8時30分には帰れそうかな。) 夜ご飯は彼女が作ってくれてるし、風呂は貯まるように予約してきた。 俺、渡邉〇〇は朝に締めたままのネクタイを緩めながら最寄駅行きの電車を待つ。 ピコンッ! あっ、彼女から連絡が来た。 ゆい「夜ご飯できてるよ〜」 ゆい「はやく帰ってきてね」

          同棲してる彼女は子犬8割、狂犬2割。

          新成人の幼馴染組でお酒を飲んだ結果。

          PM10:24 〇〇の家。 「「かんぱ〜い!!」」 俺の家のリビングに置かれたローテーブル、1ヶ月前に新調したばかりのカーペットに3人の幼馴染は座っている。 手にはまだ持ち慣れていない缶ビールやら缶チューハイやら。 ??「いや〜私たちもこんな年齢なんだね〜♪」 ??『大きくなったねぇ。』 〇〇「まぁね、幼稚園から一緒なのに、、、    っていうか美空と桜って酒とか呑むの?」 美空「呑まな〜い!」 川崎「桜も!」 今日は『みんな20歳になったよ記念パーティー!』

          新成人の幼馴染組でお酒を飲んだ結果。