不登校や帰国子女としての話、 日々の感情を綴ります。25歳NZ在住。 のんびりいきま…

不登校や帰国子女としての話、 日々の感情を綴ります。25歳NZ在住。 のんびりいきます✌︎

最近の記事

今を生きる

最近朝目が覚めると 変わらず自分の心臓が動いてくれてることに嬉しくなります。 また今日も、「今日」を迎えられたことに安心します。 母と喧嘩してイライラして落ち込んだ日、「喧嘩できるのは幸せなこと」だと思い出しました。 喧嘩できるって恵まれてると。 毎晩眠る時 自分の体が元気で、だいすきな人達が生きている今日、本当にこれ以上にない幸せだなぁと感じています。 それ以上何も要らないなぁと。 最愛の母を亡くした私の大切な人。 「今日を生きるのがつらい」と言う私の大切な人。 恋人

    • 【12歳の試練】海外移住:ニュージーランド

      読んでいただきありがとうございます😊 12歳で家族とニュージーランドへ移住した際の、最初の2年間を綴ります 私は地獄の2年と呼んでいます(笑 きつかった1番の理由は・・・ 自分を完全に封印した2年間 だったからだなぁと思います 授業が分からない疎外感や焦り。 ひとりぼっちの孤独感と恥ずかしさ。 心配されない様、平気を装う我慢の日々。 苦しいのに笑顔を作る嘘つきな自分。 自分の素を出せず、 「ただ静かで大人しい子」としてを過ごすしかありませんでした。 というのも、

      • 【12歳でみた地獄】海外移住:ニュージーランド

        海外移住と聞くと響きは良いですが、英語力ゼロだった私には試練の連続でした。 最初の2年間を表すには、「地獄」という言葉がぴったりなくらい 精神的なストレスが体に症状として現れ、緊急病棟へ2回程駆け込むなど、、 当時12歳の自分が感じた、言葉の壁のリアルを綴ります。 ・・・・・ ニュージーランドに家族5人で移住したのは12年前。 きっかけは、 両親の教育方針 厳しい日本社会で子育てをするより、 自由な海外の教育を受けさせたい! という両親の強い想いのもと、かなり無理

        • コミュニケーションにつまづいたら

          私の両親は笑えるほどコミュニケーションが下手くそ、、いや終わってた。 んー、、、 皆無でした😇 結婚生活30年以上経ちますが、 今も絶賛すれ違い中😇 こんなに対話がヘタクソな大人って他に居るんだろうかと呆れる日々。 しかし、そんな反面教師な両親のおかげで「コミュニケーションがうまくいく方法」を見つけてきました それはシンプル 「自分と向き合う」こと ・・・・ 夫婦やカップル、どんな関係でも コミュニケーションは命🫱🏻‍🫲🏼 しかし、長く一緒に居ると すれ違

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          親が私を不登校にさせた理由

          私は小学校1年生から3年生まで不登校でした きっかけは、とっても小さなことです 風邪をひいて1年生の入学式に行けず、 少しだけ皆とスタートが遅れてしまいました しばらくして治った時には、 既に仲良くなっている皆の輪に 溶け込めるか不安で、、 「学校行きたくない☹️」と主張 そこで母が言ったのは、、 「行かなくていいよ」 でした。 (父は育児に無関心。) そう言われた私は、 当たり前のように そこから3年間 学校に行かなくなりました。 ニンテンドーD

          親が私を不登校にさせた理由

          狂っていた幼少期の話

          小学校低学年 私は常に怒りで満ち溢れていました。 自分の内からジワジワと怒りだけ湧き出る感覚😶‍🌫️ 誰かに当たって発散したい、、 この怒りを爆発させたい、、 「杏の反抗期は永遠だね」と母に言われ何年過ぎたことか... (笑) 家庭問題からの過度なストレスに私は耐えれず、 「たすけて」と「かまって」 を怒りに変えて訴え続けていました ただただ、怒り狂っていたと思います。 その怒りの矛先は、主に母と妹達。 マッキーペンで母の色々な私物に 酷い言葉を書きました

          狂っていた幼少期の話

          許さなくていい。「きらい」を素直に感じ切る。

          私の親は、毒親でした。 でも、沢山愛も受け取りました。 だから厄介だったんです。 「殴られた。でも謝ってくれたし。。」 「暴言吐かれた。でも産んでくれた母だし。。」 「脅された。でも私が怒らせたし。。」 「八つ当たりされた。でも母は病んでたし。。」 「怖かった。でも他の家庭はもっと酷いし。。」 「傷ついた。でもやっぱり大好きだし」 脳は勝手に、 理由をつけて親を許そうとします。 親への感謝や愛が邪魔をして、 ちゃんと親を恨ませてくれません。 そんな時、

          許さなくていい。「きらい」を素直に感じ切る。

          毒親と私

          私には父と母、そして2人の妹が居ます。 大前提で私は家族がだいすきです。 両親からは宇宙の様に広く大きな愛を沢山沢山、今ももらい続けています。 しかし、どの家族にも問題があるように、 私の家族も「闇」があります。 父は東京の裕福な家庭に産まれましたが、小さい頃からご飯はひとりぼっちで食べる日々。大好きな母親は離婚し家を追い出され、家では話す相手がおらず。唯一の姉は精神病。自殺未遂を目撃するも、父親は助けてくれず。助けてくれない父を恨み、自分は愛されないんだと信じて生きてき

          毒親と私