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ありあまるお金、学び編。50才まで、2541日。

そうそう、ユダヤの商法を読んだ。

そして、それをすぐ、大谷の嫁に似た女性の店長候補性にあげた。

また読みたくなったら買えばいい。

女と口を狙え。

作者の、藤田田(でん)は孫正義が学生時に会いに行き、ネットの時代だ、アメリカ行け、と進言した人物。

商売の鉄則は女性が好むものと、食べるものにフォーカスしたほうが儲かる。

そんな意味だったと思う。


そんな店長候補生の彼女は一回り上の、旦那も居て、相手の親と同居している。

話し合いの結果、養育費を伴う、生命の誕生を、経験しないことをふたりで決めたと、言っていた。

彼女は早起きだ。3時には起きて、横で寝る旦那が鼾をかいている横顔を見て、今日も生きている、よかった。

と、幸せな気分に浸ると言っていた。

傾聴おじさんは、彼女の漲るやる気、根性は、期待していたものを奪われた悲しみの矛先を、働くことに昇華しようとしているように思えた。

だから、休み無し、責任が重い、店長になりたいと、志願し来月試験を迎える。

彼女に教えられることなどないと、思ってはいたが、

ゴーイングコンサーンだとか、

損益分岐点だとか、

企業に理念はなぜ存在するのか、とか、

なぜだか説明できる自分が居て驚いた。

あ、ちゃんと考えていたんだ。と、驚いた。

今日も彼女に、逆算して、本部から支援を貰い、例えば、この廃棄額が¥24000から¥20000に減っていたとしたら30日で、いくら支援が下りたことになる?

と聞いたら、彼女はギョッと目を見開き固まる。

「¥4000✕30日だよ、サンシ?」

固まる。

「まさか暗算苦手?」とニヤけてみた。

「¥120000、だから、その仕組み活用しようって実験してるの」

「ああ、店長から貰った本に、数字を読めないと駄目だって書いてありました!」

そうなのだ。

数字はただの羅列ではなく、その数字から、それが何を意味するのかを読み取る能力がないといけないのだ。

と、自分が思っていたことに、また、気づいた。

ユダヤ人は数字に強い。

数字の読める男にならなければ、お金はあっても、それを維持、拡大することはできない。

それを再確認した1日だった。

50才まで、毎日、学ぶと、どうなる?

そりゃぁねえ?

毎日準備だ。

明日が楽しみだ。


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