『熱量』残り、2505日。
ちゃんと忙しくしていて、時が驚くほど早く過ぎていく。
カウントダウン形式で(50才まで)あと2505日を生きなきゃならないとなると、なかなか長い。
人生どこかのタイミングで、1分を1時間の価値に変え、他者より抜きん出る行動をしたものが勝者となるこの世界。
子供部屋おじさん
ニート
引きこもり
社会不適合者
の先駆けの自分は
(先駆け過ぎて時代が追いついてくれないが)
ようやく『今』を生きているいるような気がする。
そんな実感がある。
「なりたいと思えるならなににでもなれるんだよ」
「あなたがいなくなったら、この店はこの店じゃなくなる。いつもありがとう。助かります」
「なんで、その騎手が好きかというと、16頭すべてが同じ能力同じオッズだとしたら騎手の腕で、一着に持ってこれるから好きなんだよ」
今日そんな言葉を、口にしたような気がする。
おそらく、どんな質問にも答えられる。
なぜならそれについて、考えたことがあるから。
答えられないとしたら、また、その事について学べばいいのだ。なんて簡単なんだろう。
おそらく、『今』という時間は、残りの2505日が、きらびやかに輝くものになるか、灰色に染まることになるかの『モラトリアム』の時期だと推測する。
楽しい、とも違うし、やりがいがある、とも違う。
もちろん、苦しくはないし、辛くもない。
鉛筆で画用紙に、精密な絵を描こうとするのに、なぜか、曖昧で、不格好で、ぼやけてしまう、そんな感覚。イメージは鮮明なのに、肉体、脳を通過すると、少し歪んで出力される。
イメージと出力の間の相互関係が仲違いしている。
『3ヶ月』この、区切りで1つの目標を達成する。
それはどうだろうか。
2505日÷90日(3ヶ月)=27.8
50才まで、3ヶ月で一つ達成すれば27個の
目標が成し遂げられている。
2.7は母親の誕生日だ。(もちろんマザーコンプレックスの気配がある。母親がいなかったらとっくにやるか、やられてたか、ニュースになるようなことをしでかして、今頃手錠だ)
これでいこう。
90日その目標に向けてだけ、時間と精力を捧げる。
50才までに27個達成している。
50才に
『なんか、また、やりたいことができてきた。逆に100才までカウントダウンして、50年で1兆目指しちゃう?』モードに突入。
それもありかもしれない。
何度も言う。
『望めば叶うのだ』
今日は棚卸だった。
少し前に店長認定試験をトップで合格した大谷の嫁に似た女性が仕切った。
「わたしにやらせてください!」
もちろん、お願いする。
自分のやる気のなさは、折り紙付きだ。
彼女は、前職、スポーツクラブのインストラクターを10年していたらしい。コロナで、辞め、今の場所に居る。
37才。手足が長く黒髪ロング、白目が美しい。
副店長がコロナになり、彼女は、月曜休みなのに「私がでます!」と志願して、仕事をしてくれた。
棚卸も順調に進み、すべて終える。
副店長が普段している仕事も、こなし
5:30〜18:30
という、仕事量を金曜、土曜、日曜、月曜と、やりきってくれた。
自分は店長10年やってきたが、周りにお願いして続けられているで、具体的なことは、ほぼ、ノータッチだった。
「ありがとう」「助かる」「もしかしたらここはこうした方がいいのかもしれないね」「えーすごーい」
それで乗り切ってきた逆に、ある意味、波乗り上手な、猛者である。
彼女が帰った後、
「毎日残業させて本当に申し訳ない」と
今日組んでいた男性(blogを始めたきっかけをくれたひと)に言うと、彼がこんなことを言った。
「Tさんに、この仕事好きなんですか?って質問したら、私にとってこの仕事は天職だと思います!って言ってました」
おお。
それを聞いて
思い出す。
彼女はこんなことを言ったことがある。
「店長(俺)がオーナーになるまで、私はここに居続けます!!!」
見る目ある!
と、いうのは置いといて、
この、取り憑かれたような『熱量』に
見惚れた1日でした。
普通に生きるか。
没頭して生きるか。
あなたは、どっち?
久々に書いたが、やっぱり、書くのが好きだ。
今日も俺にしてはよくやっただろ?
『うん!』
明日は、どんな1日になるだろうか。
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