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誰かのために働くことでその道が輝くことを知った

 少し前に、こんな記事を書きました。

 自分を変えるために、どんな気構えを持っているかについてまとめたものです。

 人はよく「変わりたい」と言うが、そういう人に限って何も行動をしていない。大人になってから始めたことでも、上手になることだってある。私には、およそ10年間続けてきたことがある。

 最初はできなかった。

 できなくても、繰り返し練習し、積み重ねることで着実にできるようになっていった。

自分を変えるためのたった一つのこと

 ついこの間も、仕事に必要なことを勉強しました。経験したことがないことでした。扱ったことのない商品に対する説明をもう3日後には、説明しなければならなかったのです。

 そうなのです。

 やるしかないのです

 そんな私の姿に、「すごいね。」という言葉を下さる方もいますが、

 私にとって、それは「当たり前」であり、相手がいるからこそ自分が輝く、むしろ

 その物事に対して感謝をする側でいるべきなのではと思うのです。

 一歩一歩歩き続ける道は、いつも輝いているわけではありません。私にもしんどい時や、あきらめたくなる時ももちろんあります。

 そうでもなお、次の一歩を踏み出せるのは、私が、自分自身を奮い立たせているのではなく、そのやる気を生み出す他者がいるからなのだと思います。

やる気になったというだけでは、道半ば

ゲーテ

とにかく、とりかかれば心が燃え上がるし、続けていれば仕事は完成する。

ゲーテ

 千里の道も一歩から。仕事に対する心構えは千差万別かもしれません。しかしながら、いつの日か歩いてきたその道の端々に、自分で生み出した輝きを見ることができれば、これほど嬉しいことはないのだと思います。

サポートありがとうございます。感謝です。