お金を使うセンス
おはようございます。
今日は朝から天気が良いので、また近所をブラブラお散歩しています。
最近、私はある買い物に失敗しました。
それは眼鏡の購入...。
おしゃれメガネに憧れて
昨年、新幹線に乗った時にたまたまオシャレなお姉さんを見かけました。黒髪ボブに黒のニットワンピ、足元はアイボリーのスニーカーで抜け感!そして目元はお洒落なメガネを掛けている...
「かわいい、メガネっていいな」
と何回もチラチラそのお姉さんを見て、(写真を撮るわけにいかない)私も真似て見ようと思ったのです。
ZoffかJINSか?!
それから4ヶ月弱、まだメガネを手に入れてなかったのですが「自分への出産後のご褒美に」と、近くのイオンへ行ってメガネを探しました。
JINSに行くと待合コーナーに大勢のお客さんがいて、「平日なのにこんな待つの?」とゲンナリした気持ちに。可愛いフレームがレンズ代込みで一万円!気になりましたが、別の眼鏡屋さんにも行くことに。
お次はZoff。ニコニコのヌードバーの広告がお出迎えしてくれました。店内は空いていて、たまたま可愛いメガネフレームを発見!ほぼ一目惚れでした。そして何と私、そのままカウンターに持って行って「これください」と即決めしたんですよね。
追加オプションという落とし穴
店員さんも感じ良く、「今お使いの眼鏡の度数と同じですか?」と聞いてきた。私は「はい、この眼鏡の度数と同じものをください」と言うと、今使っているメガネもZoffで購入したものだったので「はい、かしこまりました!すぐお作りできますよ」と笑顔で対応してくださいました。
「レンズの厚さやゆがみが気になる方には『薄型非球面レンズ』がおすすめです」と店員さん。
何故私はこの時、この店員さんの話をちゃんと聞かなかったのだろう...
「あー、多分これ(今使ってる眼鏡)もそんな仕様にしてないと思うので大丈夫です」と言い切ってしまった。
そんな感じで、メガネとフレームで9900円というお値段で購入できてルンルンな私は、眼鏡の完成まで30分ほどフードコートで待つ。丸亀製麺のかけうどん小(¥290)を美味しく食べた。
そして完成したメガネを貰いにいってかけてみると、違和感でしかない。
「あれ?なんか歪んで見える...酔ってしまいそう...」
後から分かったことだけれど、私のように目が悪くて度数がキツい人で乱視だったりすると
球体レンズだとかなり歪んで見えてしまうらしい。
プラスのオプションで非球体レンズにしておけば...と思い、その場で店員さんに「追加料金を払うので非球体レンズにしてください」と泣く泣く伝えました。
薄型非球体レンズのオプションは、さらに追加で7700円。痛い出費だ。
だからトータルの眼鏡の値段は9900円+7700円でおよそ18000円。トホホ...
お洒落な眼鏡をかけてみたい!という憧れに、こんな大金を使うなんて。
家に帰って眼鏡をかけてみたけれど、あのお姉さんのようなお洒落さには敵わなかった。まぁまぁ可愛いのだけど、それよりもまだ少し歪んで見えてしまう眼鏡の方が気になった。
そう、オプションは7700円では足りなかったようだ。(私の度数では10000超える薄型非球体レンズが合っていたみたいです)
だから、この眼鏡はあまり使わなくなってしまった。
眼鏡とフレーム自体が10000円未満なのに、非球体レンズにするのに10000円以上かけるなんて...
何て高級な買い物なんだろう。
オプション?なのかこれは...
それなら元々、きちんと度数を測ってから眼鏡を作ってもらった方が良かったし
薄型非球体レンズがそもそもオプションではないJINSで眼鏡を作った方が良かったのかも...
と、後悔しか残らなかった。
まとめ
お金って、あれば夢を叶えることもできる。でも、使い方を誤ると不幸を招くこともある。
稼いだお金を、物やサービスと交換する。
安く!お得に!だけを考えて買うのではなく
本当に自分が必要なもの、より幸せになるものを選び取る力が大切だ。
このせっかく作ったお洒落眼鏡。
今後使うシーンは来るのか... どうするのか。
これを教訓に、自分のお金の使い方を見直していきたいなと思った次第です。
♬.*゚今日もあなたも私もお疲れ様です♬.*゚
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