LINEスタンプをつくってみる★その7
主婦がLINEスタンプを作って発売した。
という動画がありました。
2週間ほど、
悪戦苦闘して作ったそうです。
その売り上げ結果が発表されていました。
2週間で、
売れたのは、3人。
収益は、350円でした。
買ってくれたのは、家族や親戚ばかりでした。
がっかり。
でも、彼女は、こう気を取り直しました。
「毎月350円なら、1年で4000円ぐらいにはなるわ。
100本作れば、1年で40万になるわ」
ところが、100本作っても、
収益は、たぶん、350円です。
家族や親戚に、100回も買ってもらうのには、
無理があります。
なんと、LINEスタンプを販売している人の、
90%は、ほぼ、このような感じとのこと。
コニーとブラウンなど、
メジャーなLINEスタンプなら、
桁外れの収益を上げていると思います。
でも、
個人のLINEスタンプに、
それと、
同じような売り上げを期待するのには、
無理があります。
華やかなLINEスタンプの裏側には、
このような現実があるのですね。
LINEスタンプで、収益を上げるとしたら、
LINEスタンプを売るよりも、
LINEスタンプの作り方、
という有料記事を販売した方が、
確実です。
アメリカでゴールドラッシュがあった時、
いちばん、お金を儲けたのは、
金鉱を掘り当てた人ではありませんでした。
その人たちに、
金を掘るためのツルハシを売った人です。
そして、その人たちの丈夫な作業服、
ジーンズを売った社長さんです。
このやりかたは、
Kindle出版にも当てはまります。
Kindleで電子出版しても、ほとんど売れません。
(ただし、マンガはよく売れています)
ところが、Kindle出版のための、
有料記事や、セミナーで、
収益を得るほうがはるかに効率的です。
LINEスタンプにしろ、
Kindle出版にしろ、
そのようなところがあるので、
要注意だと、感じました。
LINEスタンプは、
労力の割には、
収益があまりにも低い。
この事はすでに折込済みです。
予定通り、
LINEスタンプをアップは、
必ずアップします。
とうとう、
今日から、
LINEスタンプの、
イラストを描き始めることができました。
これが、
その、
イラスト第一号です。
今日から、たんたんと、
楽しみながら、
イラストの点数をふやしていきます。
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