ネットスケープじじいのパソコン日記(真空管6AU6編)

今年2月4本100円で購入した真空管「6AU6」、4本ともヒーターは点灯しました。そこで12Vの電源とプレート抵抗4.7kΩ、プレート電流(I)はV(電圧)割るR(プレート抵抗)から約2.5mAとしてネットから拾った回路を参考にアンプを作ってみました。
6AU6のデータシートにあるプレート電流対プレート電圧の動作グラフに12Vだとグリット電圧のラインがないため抵抗、コンデンサーの値は適当です。

テレビに使われていた6AU6高周波増幅5極管を三極管接続して使っています。ヒーター用の三端子レギュレータ、かなり熱が出るのでアルミシャーシーにつけています。

6AU6は2番ピン(サプレッサーグリッド)と7番ピン(カソード)は内部でつながっていないので配線します。中華6J1とロシア6J1P-EVはピン配置が同じなので差し替えができます。また、2番ピンと7番ピンは内部でつながっています。

音量は6AU6 > 6J1=6J1P-EVです。6AU6は電極がシールドで囲まれています。
適当に作った自作LM1875アンプと今回の6AU6アンプで80年台の歌謡曲を聞いています、


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