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進捗管理ツールを比較してみた(2022年2月公開)

私は、漫画原稿・小説執筆・作曲・ゲーム制作・動画編集などなど、いろんなことに手を出しています。
それらの進行状況を把握するため進捗管理ツールを使っています。
今回は以下の評価基準で各進捗管理ツールを比較してみました。
・気軽さ
・機能
・汎用性
(星3つ評価)
皆様の参考になれば幸いです。

※使用する際は、各ツールの利用規約やプライバシーポリシーなどの確認事項を必ず読み、各自の責任のもとで使用するようお願い申しあげます。
※当記事は筆者の価値観で評価したものです。

シンプル系

進捗ノート

ブラウザ上で進捗を記録できるサービスです。
他の人の進捗報告に「進捗どうですか?ボタン」を押して反応することができます。
反応されるとモチベーションが上がります。

気軽さ:★★★
細かい入力項目がないため、メモ書き感覚で気軽に進捗報告ができる。
機能:★
進捗の記録・公開がメインなため、機能はシンプル。
汎用性:★★★
進捗の記録や管理であれば作品制作以外にも使える。

備考
アカウント:Twitter連携

▼進捗ノート トップページ

▼進捗ノート公式ツイッターアカウント


同人手帳

同人誌のスケジュール計画・進捗管理ができるサービスです。
締切、作業期間、ページ数、作業工程、各工程の予想時間、曜日ごとの作業時間を入力すると、それに沿った計画を組んでくれます。
入力した情報に無理がある(締切に対して作業量が多すぎるなど)場合は教えてくれます。
また、進捗管理中、作業が計画より早く進んでいる時や遅れている時も教えてくれます。

気軽さ:★★
情報をポチポチ入力していけば自動的に計画を組んでくれるので楽。締切設定やページ数を考える必要はある。
機能:★★
進捗状況を入力していけば自動的に作業の進み具合を算出してくれるので楽。
汎用性:★
同人誌用の進捗管理ツールなため、他の用途で使う場合は工夫が必要。

備考
アカウント:不要(クラウド保存にはTwitter連携が必要)

▼同人手帳 トップページ


多機能系

Qovo(こうぼう)

ブラウザ上で進捗を管理できるサービスです。
機能は大きく分けて、作業時間や作業のようすを「記録」、スケジュールを管理する「カレンダー」、イラスト制作やソフトウェア開発、イベント企画など、大きな作業を登録・管理する「プロジェクト」があります。

気軽さ:★
見るところや入力することが多いのを役に立つと取るかめんどくさいと取るかは人による。
機能:★★★
とにかくたくさん機能がある。
例:作業時間記録、作業中のキャプチャやタイムラプスの投稿、文章解析、ワードクラウド生成、タスクをカンバン方式で管理する、タスクを時系列で管理する、バーンダウンチャート、ポモドーロタイマー
詳しくは公式サイトを参照(丸投げ)。

汎用性:★★★
進捗の記録や管理であれば作品制作以外にも使える。

備考
アカウント:Twitter連携、Google連携、メールアドレスで作成
有料プラン:あり

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カスタマイズ可能系

notion

こちらは進捗管理専用のツールではなく、クラウド型のメモアプリです。
メモ作成やTodo管理、スケジュール管理やガントチャート機能など、進捗管理に適した機能が揃っています。
カスタマイズ性が高く、各機能を自分好みに編集して使うことができます。

気軽さ:★
機能をフルに使おうとすると少し大変かも。しかし有志により配布されているテンプレートを使用することも可能。
機能:★★★
主な機能はメモ作成やTodo管理、スケジュール管理やガントチャート機能など。自由にカスタマイズできるのが強み。
汎用性:★★★
そもそも進捗管理専用のツールではないので、可能性は無限。

備考
アカウント:Appleログイン、Googleログイン、メールアドレスで作成
有料プラン:あり

▼notion トップページ

▼notion公式ツイッターアカウント


今のところ使用している・使用したことがあるツールはこの4つです。
今後何かいい感じのツールを見つけたら紹介します。

読んでくださりありがとうございました!

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