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2NLz ~1100BB超絶大下山からの復活~

こんにちは!
goleiro.tikです!

今回は予告通り2NLzの攻略について書こうと思います。

KKPokerやGGPokerが台頭してきて、今更PokerStarsのzoomで戦うほどの物好きはなかなかいないかと思いますが、今回記事にする内容は全てのマイクロステークスで活用できる内容だと思うのでぜひ最後までお楽しみください!


初めに

自分も始めたての頃はなかなか勝てなくて苦労しました。
タイトルにもある通り、1100BB負けまで沈んでしまい、一度投げ出した経緯があります笑。

そこからあることをきっかけに再開し、なんとかプラ転することができました!

それでは早速いきましょう!

2NLzとは?

2NLzとはPokerStarsのzoomというテーブルで、フォールドするとテーブル移動して即座に次のハンドが配られます。要は待つ必要がなく、サクサクハンドをこなせるかなり人気のテーブルです。
KKPokerではFlashが、GGPokerではRush&Cash同じ類いのテーブルに当たります。

2NLzと聞くと、$2バイインだからぬるいだろうと思いがちですが、他サイトの2NLと比べるとPokerStarsが間違いなく最高レベルだと思います。
KKPokerでいうところの10fから20fぐらいのレベル感だと思います。

僕は、『zoomは修行するところ🧘』と思っています。
PokerStarsのメリットは、他サイトより低コストでハイレベルなポーカーを体験できることでしょう。
とはいえ、2NLzだととんでもないプレーをしてくる人がいるので、修行を試みたい人は5NLzから挑戦してみることをお勧めします。

現在は『ウィンレートをどこまで上げられるか?』を目標にプレーしているので、より高いウィンレートが出やすいKKPokerでプレイしています。

ぜひ一緒にやってみたい!という方がいらっしゃいましたら、どうぞ僕のクラブにご加入ください!
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僕のクラブを宣伝しておきます!

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みんなで楽しく強くなりましょう!


今回の記事を読んでみてもっと詳しい戦略を知りたい!と思った方は是非ともこの2本を読んでみて欲しいです!


成績

まずは僕の2NLzの成績をご覧ください。
HUDを導入する前でハンド数がわかりませんが、プレイ時間から逆算すると2万ハンドぐらいだと思います。
偉い人たちには、『少なっ!分散の範囲やろ!』と言われそうですが、明確にブレイクスルーがあり、ほぼほぼ右肩上がりで1100BBの谷から脱出できたので、2NLzはクラッシュした!ということで卒業にしました。


前半戦 〜超絶大下山〜

セッションとハンドレビュー🖥️

前半戦は約1ヶ月半ぐらいで、ほとんど毎日稼働していました。
たまに勝てることはあっても長期的に勝てない期間がずっと続きました。

この時期にやっていたことは、1セッションを25分に区切って、終わったら全ハンド見返してレビューするということをやっていました。

プリフロップから間違っていなかったか?
ポストフロップは何を考えてプレーしたか?
一つひとつ丁寧に見返すということをしていましたが、座学をほぼノータッチで始めたので何を反省すればいいかわからず、全く上達しませんでした。


座学開始🪑

ハンドレビューもできないようではどうにもならん!ということでとりあえず座学しようと思い本を買いました。

まずは、Lillian先生の記事でも紹介されているエド・ミラーシリーズを一通り読んでみることから始めました。
自分が初めに読んだのはこれです↓

この本で、ポーカーとどういうゲームなのかという基礎の基礎を学びました。

詳細は後の章でまとめて書きますが、
・何ストリート分の価値があるか?
・ペイオフしないこと
など様々なことを学びました。

この本から得た学びは多く、今後のプレーのベースになっていることは間違いないです。

しかし、学んだことを実戦に移すにはハンド数が足りませんでした。

ティルト🌀

皆さんはティルトしたことありますか?
僕は何度もあります笑。

負けるメカニズムは解明されていて、

バッドビートを喰らう/コツコツ小さい下振れに遭う

ティルトする

フィッシュコール/無茶ブラフで放出

当時はティルトコントロールができずにどんどん放出し続けて1100BB下山した結果、投げ出して中断することになってしまいました。

ここからしばらく、ポーカーから離れることになります。


KKPoker挑戦に向けて

なぜzoomの話でKKPokerが出てくるのかというと、僕がポーカーを再開するキッカケになる出来事があったからです。

中断した年の年末に、一緒にポーカーを始めた同級生Yと会う機会がありました。

彼とポーカーの話になって、『最近KKPokerで爆勝ちしてる!』とのことで、詳しく聞くと確かに爆勝ちしてました笑。

この話を受けて、『自分もKKPokerやろうかな💭』という気持ちと同時に、『PokerStarsをリベンジしないことには次に行けん!』という思いが湧き上がってきました🔥

Yにコツを聞くと、『めっちゃ降りる。あとはバリュー打っとけば勝てる。』

『そんな簡単な訳あるか?』と半信半疑でしたが、座学を再開することから始めました。


座学再開📖

プレーを再開する前に今まで学んできたことの情報整理をしておこうと思いました。

参考にした資料は多岐にわたります。
今はネットに簡易戦略なるものがゴロゴロ転がっていますが、情報は玉石混交で間違った知識を一度身につけると後々のプレーに悪影響を及ぼします。
特に無料で提供されている教材は、内容が粗悪なものが多いです。
ポーカーを強くなるためにお金を払いたくないという気持ちもわかりますが、正しい情報を得るためにはそれなりの対価を支払う必要があると思います。
また、自分の身銭を切って得た情報は無料で得た情報よりも頑張って身につけようという気持ちがはたらき、知識の定着力がより高くなるという効果もあると思います。
しかし、どこの誰が書いたかわからないような高額情報商材を買ってしまわないように、適切な根拠に基づき提供された情報かを自分で吟味する必要があります。
ここでは、自分が学習に使用した教材を紹介したいと思います。


書籍

書籍は先ほども話題に上がったエド・ミラーシリーズがいいかと思います。
僕はグリーン→レッド→ブルーの順に読みました。
特に、グリーンは基礎中の基礎の話が書いてあり、気になるページには付箋を貼って何度も読み返しました。


note

有料のnoteも何冊も読みました。

まずはこれ。バリューベットの大切さを学びました。初めの頃は強いハンドになったときに『降ろしたくないから小さくベットしよう!』と考えがちですが、これではバリューを取り逃がし続けて長期的な成績不振に繋がります。

この2つのnoteはしっかりとバリューを取り切る事に重きをおいて、ハンドの強さに応じたプレーラインの一例を紹介してくれます。
エドミラーの書籍にも出てきましたが、『何ストリート分の価値があるか?』を実践に移すとこうなるのだろうというのが一目でわかります。

この他にも、Lillian先生やZooMagaで気になる記事があれば片っ端から購入してどんどん知識を吸収していきました。


PokerSnowie

実はSnowieもちょっとだけカジりました。
これはあまりお勧めできません。トレーニングでいくらミスなしのプレーをしてもマイクロステークスで勝つための最短ルートとは言えないと思います。
今では、GTO Wizardなどのもっと便利なツールが出てきているので、そちらを使ってみてもいいかもしれません。
僕は今でもGTOについて詳しく勉強したことはありません。どんな戦略があるのかをある程度は把握するように努めていますが、『GTO勉強してます!』というレベルには全く達していません。


知識の総整理🧠

最後に、今まで紹介してきた資料を駆使して自分なりのプレイラインチャートを作成しました。
『この局面ではこういうプレーをしよう』というのを事細かにまとめて、自分のプレイの軸としました。
このチャートは今後公開予定ですが、軸があることでプレイに安定性がもたらされました。
この軸を中心にハンドレビューを繰り返し、プレイラインを微調整することで安定した勝ちに繋がったと思います。
追記:プレイラインチャートを公開しました↓



後半戦 〜2NLz クラッシュ👊〜

それでは、いよいよ戦略詳細についてまとめていこうと思います。
今まで得た知識を総動員して、実際のプレイにぶつけては試行錯誤しました。
その結果得られた自分なりのポイントをまとめていきたいと思います。


プリフロップ

・ブラインドスチール
プリフロップは上で紹介したレンジ表を駆使してプレイしていました。ブラインドスチールは利益の源泉になるのでBTNやCOのオープンレンジは必ず覚えるようにしましょう。

・IP 3BetからのフロップCB
自分の中で1番エッジが出てると感じたプレーは3Betです。
特に、IPからの3Betはかなり有効で、
『IP 3Bet→フロップCB』
これだけで生計立てれるんちゃうか?と勘違いするぐらい有効です笑。
そもそも、PokerStarsは他サイトに比べてかなりプリフロがタイトでシンプルに3Betやスクイーズをかけるだけで降ろせることが多いです。

・相手の3Betにはオーバーフォールド!
逆に、相手からの3Betにはかなりタイトめに守るべきだと思います。ほんとに想像している以上にタイトで、ポケットやスーコネで緩受けすると間違いなくEV lossすると思います。

ライト4Betは基本的には必要ないかなと思います。もちろん、毎日常駐しているregでそこそこ強いお相手に対しては仕掛ける必要がありますが、ここらへんの判定は慎重に行う必要があります。僕がやっていたのは『ラベリング』です。PokerStarsはラベリングとメモ帳機能があり、ショウダウンまでいって違和感を感じたハンドが出てきた場合は必ずメモするようにしていました。

・4Betは慎重に
プリフロで1番注意すべきポイントは、4Betだと思います。動く額が大きくなるので慎重に立ち回る必要があります。

①OOPから無闇に4Betしない。
これは少し語弊があるかも知れませんが、あながち間違っていないと思います。
相手が適正レンジで3Betしてきている場合、こちらがフォールドし過ぎたり、レイズ/コールをしなさ過ぎると、相手が一方的に得をすることになります。しかし、マイクロ民の3Betはかなりタイトなので、こちら側はかなりタイトにディフェンスする必要があります。
OOPではレイズorフォールド推奨ですが、レイズハンドの選定は思っているよりタイトでいいと思います。むしろオーバーフォールドするぐらいの気持ちでいけばいいと思います。
雑に4Betを返しても、相手は3Betするぐらいハンドが強いのでコールされて大きなポットをOOPから戦うことになって苦しいです。

②相手の4Betはプレミアしか出てこない。
マイクロ民の4Betは本当に本当に強いです。どんなに広くてもQQ+, AKだと思います。マジョリティはKK+だと思っていて、QQやAKで5Bet AIを返すとスナップコールされてAAかKKが出てきます笑。
これはおそらく、
古参のマイクロ民がKK+でしか4Betしない→新参でそれを観測した人もKK+でしか4Betしなくなる。
このループによって環境の4Betレンジが設定されていくのだと思います。
4Betレンジはかなり個人差がある上、そもそも発生回数が少ないのでなかなかサンプルが集まりませんが、観測できたときは必ずメモするようにしましょう。

当時はこれを受けてQQやAKを4Betにフォールドすることもしていましたが、環境を見てQQやAKで5Bet AIを返すというのも必要だと思います。
QQやAKのエクイティはプリフロで放棄してしまうにはあまりにもデカ過ぎます。そもそも、AKで5Bet AIを返すのは相手のフォールドエクイティを得るためであり、コールされて負けるのは当然です。
環境把握できるまでは、QQやAKでも5Bet AIを返してみて、毎回AAかKKが出てくるようなら調整すればいいと思います。
AI callも同様です。ここらへんのエクイティ計算は前述したプリフロップの記事で詳しく紹介しているので、是非読んでみてください。

僕はこれらを検証するために1100BBも下山したといっても過言ではないです笑。


フロップCB

プリフロップは前章のポイントを抑えてプレイすればいいと思います。
次に、ポストフロップですが、フロップのCB戦略はかなり単純です。

オープン/3BetしてとりあえずCB

これだけです笑。
環境的にフィットorフォールドのプレイヤーが多いので、フロップでポットを取れることが多いです。

ただし、注意点があります。

雑にCBを打てるのはIPのときだけ!

COオープンでBTNにコールされたときやBTNオープンにSBから3BetをしたときのようにOOPからは全レンジでCBを打つことはできません。

これらのスポットは別途対策を練る必要があります。
細かいプレイラインについては前回の記事が参考になると思います!

⭐︎僕が使っていたプレイラインチャートを販売しています。KKクラブメンバーには無料で配布するので是非加入してください!



ドデカバリュー💰

これは前述のマイクロzoomの攻略法【byウサギ】を参考にしてもらえばいいと思います。

僕がハンドレビューのときに一番意識していることは、『バリューの取り逃しかないか?』です。
『あれ降りれたな~』みたいなハンドレビューは損失の最小化に繋がるかもしれませんが、利益の最大化には繋がりません。
フィッシュコールは数値に現れて反省しやすいですが、バリューの取り逃しは直接的な数値となって現れないので見逃しがちです。

具体的なハンドレビュー方法ですが、
レンジ推定→そのレンジに対するマックスバリューはどのサイズか?
これの繰り返しです。
僕は白紙のレンジ表をコピーして、そこに推定レンジを書いて考察することを繰り返していました。
自分のハンドが何ストリート分の価値があるかを適切に評価して、マックスバリューを取り切りましょう!

強いハンドでしっかり稼ぐことはかなり大切です。
サイジングの合言葉は『どうやってAIまで持ちこも?』です。
フロップ→ターン→リバーでキレイにAIするためには、
①33%→180%→180%
②75%→150%→150%
③120%→120%→120%

といったサイジングを使えます!

ナッツ級のハンドを作ったときは貪欲にAIを目指しましょう!


ありがとうフォールド🙏

今回覚えて欲しいポイントはこれだけといっても過言ではありません。一つ前の章で、利益の最大化について書きましたが、この章では損失の最小化について書きます。

エドミラーの本にもある通り、『ペイオフしないこと』はかなり大切です。
マイクロ民の多くはルースパッシブです。基本的にレイズすることはなく、コール/フォールドがほとんどです。
そんな彼らがドデカベットやレイズで応戦してきたときは、マジハンドが出てきます。
ここで使えるのが『ありがとうフォールド🙏』です!

強いの教えてくれてありがとう!フォールドさせてもらうわ!

これです笑。

どこまでフォールドするかというと、めちゃくちゃフォールドします。
セットやストレートもボード次第では全然フォールドします。

↓この記事を参考にしてみてください。

ハンドの評価ですが、『ナッツから順番に数えて何番目ぐらいの強さか?』を吟味すればいいです。
正確に何コンボあるかを数えるというよりかは、自分のハンドはどの強さのハンド群か?ぐらいのざっくりとした判定で大丈夫です。

経験上、一番ペイオフしてしまう/してもらえるのはワンペアです。
TPTKやオーバーペアをいかにフォールドできるかが攻略のカギになります。
AAやKKはただのワンペアです。ボードが悪かったら迷わずフォールドしましょう!

とにかく、コールボタンは押さないと思っておいた方がいいです。
コールするのは、自分がベット/レイズをしようとしていたときに先に相手から打ってもらえたときぐらいです。

前述のドデカバリューと合わせて実戦に落とし込むには、レイズorフォールド戦略から始めてみるといいかもしれません。
強いハンドは素直にレイズ、レイズできない微妙なハンドは全てフォールドしてしまう。
少し極端ですが、プレーを矯正する上では悪くない戦略だと思います。


引かれたら笑え😂

ティルトコントロールは、長期的に勝ち越すためには必須の技術だと思います。

とはいえ、とんでもないのを引かれた日にはブチギレてプレイが荒れてしまうこともあるでしょう。

しかし、ある日気づきました。
自分もとんでもないの引いてるくない?(当たり前)

そう思ったらバッドビートも笑えてきて、『まあ次引けるしええか~😂』と考えるようになりました。

少し厳しい言い方かもしれませんが、下振れでティルトしている人は圧倒的にハンド数が足りてないです。
ハンド数をこなすと、とんでもないバッドビートと同じぐらいとんでもないラッキーを引けます。
何が起こっても『分散~♪ 分散~♪』と流せるようにトレーニングしましょう!

それでも、ティルってしまうときは離席しましょう。
さっきの負け取り返さなあかん!』という思考に至っているときは絶対に勝てないです。

僕はこういうとき、家事などのポーカー以外のことをするか、どうしてもポーカーに触れたいときは座学に没頭します。

自分なりのティルトコントロール方法はみつけておくといいでしょう。


マイクロは待ちゲー🥷

マイクロ攻略の三大原則🥇🥈🥉

今までの戦略をまとめると、

  1. ありがとうフォールドでペイオフしない!

  2. ドデカバリューで絞り取る!

  3. ティルトしない!

忍耐強く、ペイオフせずにひたすらバリューハンドを待ち続ける。
つまり、

マイクロは待ちゲー

これに気づいた日から成績がグングン向上しました!

セッションのほとんどはありがとうフォールドしていました。
もちろんバリューハンドが来ない日もあります。
しかし、そんな日でも忍耐強く次のバリューハンドも待てるようになりました。

1100BBの谷からプラ転した瞬間は今でも覚えています。
PFAI AA>KKでした。
上振れと言えばそれまでかもしれません。
忍耐強く待ち続けたこのワンハンドでプラ転したときは、パソコンの前で叫びました笑。


マイルストーン🪨

自分がうまくなっているか?の客観的な判断材料としては、成績のグラフをつけてみることが大切だと思います。

グラフからわかる到達レベルは、

  1. 右肩下がり⇔勝負開始!

  2. 平行⇔ありがとうフォールド習得!

  3. 右肩上がり⇔ドデカバリュー習得!

こんなふうに考えると、自分の課題がわかりやすいのではないかと思います!


レートアップに向けて

Agg!Agg!Agg!🔥

レートアップする上で大事だと思うことはアグレッションです。
とにかく、Bet & Bet & Betです!

レートアップする人の多くはありがとうフォールドを習得しています。
つまり、レートアップするにつれてブラフが通りやすくなります。

最後に、参考になる記事を紹介しておきます!


ブラフは必要?🤥

この章は前章までを実戦に移して十分に手ごたえを感じられた人から着手すればいいと思います。

マイクロはブラフせずにバリューだけ打てれば勝てる。

ルースパッシブなコーリングステーションが多いマイクロステークスでは、あながち間違っていないかもしれませんが、安定して勝つためにはそんなヌルいことは言ってられません。

2NLzはどちらかというとフォールド過多な環境だと思います。
バリューベットに加えてブラフもできるようになれば、さらにウィンレートを上げられると思います。


オーバーベット🐘

ブラフではオーバーベットが有効になります。

流石のコーリングステーションでも、かなり強くないとオーバーベットにはコールできません。
オーバーベットが打てるシチュエーションを見極めてガンガンブラフしたり、マックスバリューを取り切ったりしましょう!


最後に

いかがでしたか?

かなりの長文で拙い文章だったかもしれませんが、有益な情報を提供できたのではないかと思います。

僕もマイクロで苦しんだ経験がある身として、皆さんの成績が向上することを祈っています!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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