きんぎょ

子供英会話講師。交通事故で片耳が聞こえなくなり人生を1回捨てる。その後アメリカ留学を経…

きんぎょ

子供英会話講師。交通事故で片耳が聞こえなくなり人生を1回捨てる。その後アメリカ留学を経て乗り越えたのは10年後。僕のアシンメトリーな人生の実話を楽しんでもらえるように、毎日書いてます。twitter: kingyo041011

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アシンメトリーな日記:54日目

皮膚呼吸最近、自分がHSP(Highly Sensitive Person)だという疑惑のもとに関連する本を読んでいると、だんたんと確信に変わりつつある。 長年、自分が悩んでいたことの理由が分かってきて、解決できたようで気持ちも晴れてきている。(解決はしてないしできない。笑) 考え方や周りとの根本的な違いに悩んでいた僕は、そのことに悩むことをなんでだろう?と悩んでいた。 そして無駄な堂々巡りを自分の中で繰り返して、さらに自分では自分を追い詰めていく。 (理解出来る人にし

    • アシンメトリーな日記 : 53日目

      優しさのバトンずっと前に、ペイ・フォーワードという映画を観たことがある。 1人の少年が、誰かに良いことをすることからストーリーは始まる。 誰かに何か良いことをされたら、今度は「別の誰かに良いことをする」を、バトンしてどんどん繋げていく。 そうやって、いつしかバトンは大きくなり、幸福の輪も大きくなっていくという話。 (※観る人もいるかもしれないので、ネタバレしないようにここらで映画の話は終了) 僕がこの映画を観たのは、20代そこそこだったか。 ずいぶんと衝撃を受けた。

      • アシンメトリーな日記 : 52日目

        目の上のタンコブ僕は昔からモテなかった。 世間のモテるとは、異性と付き合いキスしてセックスする。愛を語り合う。ということなのかな。(モテなかったので想像) 勿論それだけでは無く、恋人という存在によって心のゆとりを得たり、温もりを感じたり、人間としての経験値を積み重ねることが出来る。 人間は一人では生きられないし、生きてはいない。 僕の家庭には、婆ちゃんと母親の2人の女性がいたが、姉や妹は居なかった為か、男の目線でしか物事を語れない。 そこにきて、思春期や20代前半はモ

        • アシンメトリーな日記 : 51日目

          何歳の自分が好きか「TVで何歳の自分に戻りたいか?」というお題で、議論が行われていた。議論というよりも、TVなので色々な面を考慮した最適解のような話だったけど、その問題を自分に置き換えて考えてみた。 自分はその問いに、どうやって答えるんだろう? 人生最大のイベント「交通事故」が中2で降り注いだ僕は、直ぐにあの事故が無かったら全然違う人生を歩んでいただろうな。もう結婚して子供もいるんだろうか。仕事もそれなりにこなして、稼ぎも人並みにあって、右に習え「普通の生活」を手に入れて

        アシンメトリーな日記:54日目

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          アシンメトリーな日記 : 50日目

          未練は未熟さから 7 そして食事も済ませて、タクシーに乗って帰宅。 僕は急遽ホテルに宿泊することになったので、 タクシーに乗り込み途中まで一緒に行くことに。 車内では何を話したのか覚えてないけど、 これでもう会えないだろうなと何処かで感じてました。 こんな幸福な感情を味わえるなんて、恋や愛はやはり素晴らしいと考えてました。 やはり生きる糧になり得るものですね。 彼女は明日の出勤は早いらしと、タクシーの中での何気ない会話で漏らしていた。 だから、その日の夜はホテルへ誘うの

          アシンメトリーな日記 : 50日目

          アシンメトリーな日記 : 49日目

          未練は未熟さから 6彼女を手洗い場で発見して、とても安心して嬉しくなった。 待ち合わせ時間から2時間も過ぎていた。 事情を説明して謝罪! 彼女は全然怒っていなくて、神社内を見て回ることに。 焦っていたし、走り回って探していたので心拍数が上がっていたので、久しぶりの彼女と会うということで、ずっとドキドキと脈拍を音を出して打っていた。 ジェットコースターを一緒に乗ると、ドキドキと恋するドキドキと頭が混合してしまって、恋に落ちやすいらしく、なるほどな〜と実感していた。 神

          アシンメトリーな日記 : 49日目

          アシンメトリーな日記 : 48日目

          未練は未熟さから 5 東京で 携帯がないのに、 好きな子と待ち合わせしてる。 連絡の手段もない。 どうしようもない。 だから、とりあえず外に出て、駅の周りを探すことに。 何処にいるかなんて、全く想像が付かないから、とりあえず全部探すことに。 地下鉄の出口を全て探しても見つからなくて、 外に出て駅の周辺を全て探しても見当たらない。 どうしよう。。 それでも待っているあろう彼女を探さないといけない。 近くのカフェで待ってるかもと店の中まで探してみるが見当たらなかった。 駅

          アシンメトリーな日記 : 48日目

          アシンメトリーな日記 : 47日目

          未練は未熟さから 4荷物をロッカーに入れて、はっと気がついた。 携帯が無い。。。 記憶を辿るが、何処かへ置いた覚えはない。 先ずはさっきロッカーに預けた荷物を開けてみるけど、見当たらない。 おっ本当に失くしたヤツだな。 どうしようか、マジで困るな。 と、冷静さが、徐々に無くなっていったのを覚えてます。 駅員さんに聞いてもどうにもならない。 タクシー会社に電話をしてみるが、車両が分からないとどうにもならないとの回答。 焦ってきた。 待ち合わせ時間はとっくに過ぎている。

          アシンメトリーな日記 : 47日目

          アシンメトリーな日記 : 46日目

          未練は未熟さから 3東京最終日の3日目。 その日は朝からチェックアウトの時間が迫っていて、10時にホテルを後にする。 それから、最後にもう1人会う予定があった。 でも待ち合わせまで少し時間があったから、天気も良かったしもう一度皇居ランを!笑 皇居ランをする人が多いのか、皇居の周りには荷物も預けれるロッカーの設備もあり、さすが東京だとすごさを感じてました。 2回目もあってなのか、皇居ランが思いの外、快適で時間が押してしまった。 待ち合わせの時間に遅刻しそうになったので

          アシンメトリーな日記 : 46日目

          アシンメトリーな日記 : 45日目

          未練は未熟さから 2次の日は寝起きと共にプロテインとモンスターを混ぜて飲んだ。 僕は1人旅行は何度もしているけど、旅行中はどこか気を張っているのか、ひどい二日酔にもなることもなく、自宅へ帰宅してから疲れがどっと出て体調を悪くしてしまうタイプ。 前にロンドンへ人生初の1人旅をした時もそうで、やりたいこと、行きたい所の予定をびっしり詰め込んだ。 今でも財産のような素晴らしい思い出になったけど、その反動で帰国した日は丸一日寝てしまった。 それをすごい勿体ないと感じて、それ以来

          アシンメトリーな日記 : 45日目

          アシンメトリーな日記 : 44日目

          未練は未熟さから これは2年前に東京に遊びに行った時の話です。(実話) アメリカ留学時の友人が東京でやってた店を閉めるということで、最後に遊びに行くことに。 東京へは10年ぶりくらいで、旧友に会えるのでとても心が踊ってました。 東京について先ずしたのは皇居ラン! 数ヶ月にハーフマラソン大会にエントリーしていた為、練習も兼ねて走ることに。 準備運動もそこそこ、「東京」「皇居ラン」にテンションが上がってスピードを出し過ぎて、横っ腹を痛めて、途中走れなくなってしまう。

          アシンメトリーな日記 : 44日目

          アシンメトリーな日記 : 43日目

          なやみごとと今まで随分と悩んできました。 他の人からすると考えすぎている所があるって、 自分で自分を負のサイクルに落としめて、自滅してる感じでした。 他の人を見ると、すごい楽しそうだし、彼女とかも居て、お金も持ってて、俺は何やってんだよ!? と、努力できない自分に劣等感を感じてました。 悩んでるからと言っても、努力できている訳でなく、単純に落ち込んで人を羨ましく思ってました。 ある時こんな言葉を聞くことになります。 「悩まない人はいない。」 どこにでもありそうな言葉

          アシンメトリーな日記 : 43日目

          アシンメトリーな日記 : 42日目

          知らなくてもよいこと世の中には、自分が知らなくてもよい事がたくさんあると思います。 昔の僕は、世の中のことを全部知りたいって思ってました〜笑 そんなことは物理的に不可能なんだけど、少なくとも僕が知りたい、「何故なんだ?」て思うことは全部知りたいって考えてた。 ※父親は博識な人なので今もですが憧れてたんですね。 例えば、なんでこの人はこんなことを言ったんだろう? とか、 なんでこんなことを言ったんだろう? と、原因や理由があると思うんですよ。 それをあれこれと考えて

          アシンメトリーな日記 : 42日目

          アシンメトリーな日記 : 41日目

          男の子と女の子前もお話した内容です。 男の子と女の子は幼稚園の頃から違うんです! 中学生までの生徒を英語レッスンで接していると、本当によく分かります。 まず、女の子は優秀です! 放っておいても、自分で考えるのか、ある程度までは自然に学び出来てしまう。 やらなければいけない事を、自分で分かってる感じです。 ※女性はコミュニティやグループの中で生きていくので、協調性を男性よりも大切にする傾向がありますが、そういう部分が関係しているのかな。 でも男の子はぜんぜん違う! いつ

          アシンメトリーな日記 : 41日目

          アシンメトリーな日記 : 40日目

          親の好き嫌い 子供は親に似てくるというけど、当然な事だと思う。 子供は産まれて初めて会う、生活する人間は両親。 そして成長していく過程で色々な事を学び吸収していきます。 80、90%は親の影響を受けて育つ。 だから似てくるのは当たり前だと思う。 DNAとかいう話は行動ではなくて、身体的な面。(背が高い、筋肉質、目元など) どんな事を吸収していくかは、子供が選ぶんじゃなくてお父さんとお母さんが選んでいく。 どういうことかというと、 子供はとてもよく親を観察している。

          アシンメトリーな日記 : 40日目

          アシンメトリーな日記 : 39日目

          男の子と女の子 幼稚園児のレッスンしていると、子供と言っても男の子と女の子の違う事に気がつく。 1人の女の子の髪留めや服、靴を褒めると、別の女の子たちは列をなすようにして順番に自分の褒めて欲しい所をアピールしてくる。 その間、男の子は「わー!」と言って全員で走り回っている。笑 差がエグい。。 女の子は幼稚園児から女性のようで、男の子は幼稚園児から大人になっても今も何も変わっていない。 ※大人になった男の子は、経験から分別が付くようになるだけ。 男の子は育てるのに本

          アシンメトリーな日記 : 39日目