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絵本録:ふたりはともだち

6歳児と4歳児向けに絵本を読めるのが週末。貴重な時間です。
私は昔からほとんど絵本を読んでこなかったので、このような時間はとても嬉しいですし、すごく読みながら癒されます。

昨日読んだのは『ふたりはともだち』

アーノルド・ローベルによって文と絵が描かれたシリーズものの児童書。
Frog and Toadという原題で、いくつかのシリーズものになっています。

  • 『ふたりはともだち』Frog and Toad Are Friends

  • 『ふたりはいっしょ』Frog and Toad Together

  • 『ふたりはいつも』 Frog and Toad All Year

  • 『ふたりはきょうも』Days with Frog and Toad

がまくんとかえるくんの仲良し二人が、何気ないやり取りをします。短編の組み合わせなので、時間を区切って読みやすいです。(結局次へ次へと読まされるのですが)

あるときはがまくんが熱を出し、その間に何かお話をしてと頼まれるかえるくん。思いつかず色々とあくせくしているうちにがまくんの病気は治り、代わりにかえるくんがしんどくなったり。
またあるときは、がまくんの上着の取れたボタンを2人で一緒に探し回ったり。

1話1話、何のことはないお話ですが、がまくんかえるくんそれぞれが相手を必死に思いやり、何とかしようと一生懸命な様子がとても暖かい気持ちにさせてくれます。

良い本ですね。

夜読み聞かせした後そのまま寝てしまうことが多いのですが、今日は朝5時からがっつり頭を仕事に使えたので満足です。週末は孝行します!

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