研修をエンタメ的に捉えて楽しむ
またお金の話なんですが、一昨年は所属大学で一番外部講師として呼ばれることが多かったと言われました。
そのコツはなんだったかというと、「色んな人が参加する研修で講師をしたこと」にあると考えています。
もちろん、単独で「ホームページ見ました。テリー先生にお願いしたい」みたいな問い合わせもなくはない。
あと、実務経験があるので、「あのテリーさんがテリー先生になったなら言いやすい」と繋がりで依頼が入ることもしばしばあります。
そして、最初に書いた「色んな人が参加する」というのは、「法人研修以外」と言えます。
逆を言うと、法人研修以外を営業と捉え、終わった後の受講者とのやり取りで「法人研修の依頼を受ける」という形と言えます。
私の場合でしたら、職能団体の基礎研修、行政やケアマネ協会主催の研修会の依頼が「法人研修以外」にあたります。
色んな人たちが集まりますので。
そして研修が終わると、
「来年度もお願いしたい」という主催者からの継続依頼もですが、受講者との名刺交換時に
「今日の内容、うちの法人でもやってくれませんか?」みたいなお声をいただくこともあります。
もっと狙うなら決裁権のある人をターゲットにした研修のオファーを取る!
ことになるんでしょうけど、それはがっつき過ぎているので、私は拘っていません。
研修講師自体がアウトリーチ的な種蒔きですね。
私はプロレスが大好きなんで、脳内では相手からの言葉を
「もう一回やらせろこの野郎!」とか
「今度は俺がシングルマッチ(法人研修)でやってやるよ!」
に変換し、
「良いですよ(やってやるよこの野郎!」」
と返事するのを楽しんでいます。
そもそも全日派ですので、
「お前らのな!思う通りにはしねぇよ。絶対!」
と言うのがいいのかもしれませんが、それは途絶えますね。
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と、ここまで書いてきましたが、転職後は平日が動けないので、基本土日の対応となるため、心身の疲労を考えてあまり動けていません。
所属している職能団体の基礎研修は実務経験5年以上という講師要件が厳格化されてきているようで、優秀な大学の先生が除外され、私が担当しないと誰もいないというレベルの案件が出ております。
社会調査関係の講義は、できれば誰かに・・・。専門の先生にお願いしたいところ。
代わりになる人、待ってますよ(笑)。
本日は以上です。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました☆
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