申し込みの敷居を下げ、拡散してもらう手間を惜しまない
下半期。
年度末にかけてSNSやLINEなどで盛んにイベント告知が行われるようになってきました。
福祉業界では未だにFAXでの申し込みを基本としている団体もあります。
皆さんの業界はいかがでしょうか。
大学生に聞いてみると、結構FAXを送信した経験がない子もいますね。
私が所属している職能団体の支部では、FAX申し込みを廃止し、
チラシにQRコードとGoogleフォームの短縮URLを入れて、
それで申し込みをしてもらうようにしました。
どうしても申し込めない場合に限り、メールで受け付けています。
クレームは一切きていません。
こちらも、申込者の管理がしやすいので、助かっています。
イベントで大事なのは広報活動ですね。
どの層にリーチするか意識しながらですが、申し込みまでの敷居をなるべく下げる努力をしたほうがいい。
結構、手間をかけない人たちが多い。
例えば、LINEで「今度こんなイベントしますので、ぜひ申し込んでください」みたいな投稿(メッセージ)を見かけます。
手間をかけない人は、画像だけ投稿するんですね。
スマホ端末で見ていた場合、画像は見ますが、そこから申し込みページに飛ぶのが面倒くさい(実質、申し込みサイトを自分で調べる)。
PDFデータも送れますが、似たようなものです。
今後、写真のQRコードやURLからリンクできるのかもしれませんが、現状として、大半の方はできないと思います。
興味を持った人は、サイトを調べて申し込みページまでわざわざ行く必要がありますね。
面倒くさくて後回しにされます。
後回しにされて、他の予定が入るのは勿体ない。
申し込みリンクまでセットで送り、
「拡散する場合は、お手数ですがチラシとURLリンクもセットでお願いします」
と頼むようにすることで、申し込みまでの手間を取らせないようにする。
合わせて行動を起こしやすい形で拡散することができます。
細かいところですが、本気で集客を考えるのであれば、工夫していきたいですね。
本日は以上です。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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