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【講義ネタ】書いて想像するミニワーク

書き終えてから、3年前に書いた内容と重複していることに気づき、3年前のものを削除しました。リニューアル版です。


今回は超簡単なものです。
白紙のA4用紙1枚あればできます。

①A4用紙を配り、縦に折るように伝える
4面できるので、4つとも使います。

②4つの面の1面を使って、文字を書く
私は名前にすることが多いですが、学校名や会社名とかでもOKです。
なるべく大きく書くように伝えます。

③裏返して、別の白紙面に、目を閉じて先ほどと同じ文字を書くように伝える
 書きづらそうにして、場が和みます。

④A4用紙を反対に折って白紙2面を出す

⑤利き手と逆の手を使って、先ほどの文字を書くように伝える

⑥「もうやることわかりますよね?」と言いながら、目を閉じ、利き手と逆の手を使って先ほどの文字を書く
これは結構書きながら大きなリアクションも出てきます。

⑦書き終えたら、周りの人たちと見せ合いっこする

書けなくて落ち込んでいる人がいれば、「別に罰ゲームとかないし、書けなくてもOK!私も全然かけなかったから」とか言いながら緊張をほぐします。

自分の身体機能が制限されたら、残りの力を使っていくことを考えてもらうワークです。
福祉領域では現有能力とか残存機能と言います。
脳梗塞とかの後遺症で利き手が使えなくなった場合は、利き手と逆を使わないといけない。
目が見えなくなった時、目が見えないことに利き手の不自由が重なった時、どんな生活になるだろうかと考えてもらう、きっかけになるかと思います。

アレンジして、より良いコンテンツにしていただければと思います。

今日は以上です。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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