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やる時しかやらないのにチヤホヤされる人に嫉妬してた話

大学生時代の話。
 
「サークル、手伝ってほしい」と言われて文科系サークルに入り、
勉強会などを定期的に開催していました。
 
私としては、頼まれて始めたわけですから「感謝されてしかるべきだろう」という意識を持っていたと思います。
 
ただ、参加者は自分たちの知識を高めることにフォーカスして、何かを調べてシェアするということもなく、一方的に教えるような関係になってしまって、負担感を感じるようになりました。
 
一番嫌だったのが、月に1回程度しかサークル活動に参加しない人が教室に入ってくると、

「あ!〇〇さん、来てくれたんですね!」

となぜかチヤホヤされる光景。
 
『こっちは・・・こっちは定期的に準備して、みんなのために時間を費やしてるのに、なぜ・・・たまにしか来ない、参加しかしない人がチヤホヤされるねん!』
と当時の私的には納得いきませんでした。
 

あの時の気持ちは、今でも変わってません。
同じような環境であれば、より評価されるのは、持ち場をずっと守っていた人だろうと思います。
 
なので、今でも自分がスポット参加するようなイベントの場合は、主催者や持ち場にいる人を労う言葉を発するように意識しています。
 

「やる時はやる」というのは、「やる時にしかやらない」に変換できますので(笑)。
 

大学生活の続きですが、
たまにしか顔を出さなかった人は、実が持病があって定期的には参加できなかたことが後々分かり、他のサークルメンバーはともかく(笑)、その人との関係は現在は良好になっています。
 
色んな事情を配慮することも、同時に必要ですね。


本日は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました☆

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