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【2020読書】No.450『日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行ったこと』

本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしております。

読書1015冊

2020年12月27日。2020年362日目。

2020年450冊目の読書は、
『日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行ったこと』 
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

以前から気になっていた本でした。

読んだ感想

日本は、戦後アメリカの占領下でボロボロに壊された。
とことん、日本の精神性が失われた。

現在の日本の腐敗っぷりからもよく分かります。

1945年敗戦(終戦)。
1952年にサンフランシスコ講和条約が結ばれ、占領が終わった。

占領下に植え付けられたのは、劣等感
戦争に対する罪の意識。

この本には、いかにそれが植え付けられて行ったかが書かれています。

展開されたのは「ウォーギルドインフォメーションプログラム」という
日本人に戦争犯罪の意識を刷り込む情報宣伝計画です。

それが見事にハマった。

当時の日本人にとっては、『大東亜戦争』という、
アジア諸国を西洋諸国の支配から救うための大義による戦争だった。

にも関わらず、『太平洋戦争』という名前にすり替えられ、
侵略戦争という認識にさせられた。

占領軍が一方的に裁く東京裁判で、
戦争犯罪者として当時の本当の愛国者は、みんな死刑とされた。

そして、戦後、左翼が台頭し、共産主義、社会主義が刷り込まれた。

今の世の中がおかしい一番の直近の原因は、
この戦後支配による影響です。

とことん、日本人は『洗脳』された。
GHQの政策を継承した「日教組」による教育で、
日本人の精神性はとことん壊された。

なんで『日の丸』を掲げると、右翼的な扱いをされ、
危険人物のように思われるのでしょうか。

『愛国心』を語ると、どうして危険人物のように扱われるのでしょうか?

自分の国を愛することが、そんなにいけないことでしょうか?
自分の国に誇りを持つことが、そんなにいけないことでしょうか?

なんでこんなに日本人は、自分の国を愛せないんでしょうか?
なんでこんなに日本人は、劣等感を抱えているのでしょうか?

本当に、日本はそんなに悪い国なんでしょうか?

明治維新は正しかったのでしょうか?
鎖国は悪いことだったのでしょうか?
文明開花は良いことだったのでしょうか?

『君が代』を歌わない。日本国旗を掲げない。
そんなに自国を愛せない、誇りを持てないってどうなんでしょうか?

大切なのは、『自尊心』を取り戻すこと。
親と子の『愛』を取り戻すこと。

やるべことは、適切な情報を入手し、適切に事実を認識し、
どう在るべきかを考えていくこと。

誰かの意見じゃなくて、自分の意見を持つこと。

そのためには、知ること。考えること。
その上で行動していくこと。

ぜひ読んでいただきたい1冊です。

こんな方にオススメです!

・真実を知りたい方
・これからの日本をよくしていきたいと思う方
・ピンときた方

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