見出し画像

190609"心からの「ほめ言葉」”にはポイントがあった

これは2019/6/9の旧ブログ記事です
こんにちは、エリティです(・∀・)

さあ、「今、ここ」に意識を集中する練習 心を強く、やわらかくする 「マインドフルネス」入門のエクササイズも第6週へと入って参りました。

そしてこのシリーズの記事。意外と更新が続いております。

今週のエクササイズは、”心からの「ほめ言葉」を伝える”でした。

一日に一回、自分に近い人に心からの「ほめ言葉」を伝える。そして、人があなたを褒めてくれたらそれをしっかり意識して聴く。

どうして褒めてくれたのか、そしてその言葉が自分に与えた影響は…??

徐々に難易度が上がってきましたね…、とうとう他人を巻き込み始めましたよ(笑)

やってみたこと

・一日一人に、ほめ言葉(というか、その人のいいところ)、ほめ言葉+感謝の気持ちを伝えました。

・そのために、よいところ探しを。

・具体的にどこが素敵なのか、どういうところで感謝しているのかを言語化しました。

・自分が褒められたときにどういう気持ちになったかに着目しました

気づき

・「○○さん、よく気づいてくれてすごいなあ、ありがたい」「△△さん、こういうとこすごいなあ、素敵」

…とっさに言語化すると、「すごい」ばっかりになって、この語彙力のなさよ。

語彙力が足りないときは「なんて言えばいいのかアレなんだけど」になる…。

ちゃんと伝えることをしてきてなかったのではないかと不安になる。

・いいところ発見!感謝してること、あとで伝えよう(・∀・)

…タイミングが合わない!!伝えられなかった!!!(会うのは来週…) あんとき言えばよかった(´・ω・` )

・両親に伝えようとLINEで書き始めたが、なんか照れるし、ごにょごにょ

… 今月末の帰省のタイミングで伝えよう。(タイミング外さないようにしたい)

・「このプロジェクトはエリティさんがしっかり引っ張ってくれているから、良いね」と褒められた

…信じられん、自分ではイケてないと思っていたけどそう思ってくれるのか…!

もっと自信持って良いのかもしれんな。教えてくれてありがとう。

・自分に余裕がないときはこのエクササイズはやりづらい。

…非言語的コミュニケーションを総動員し、感謝の言葉を先に伝えるとそのうち余裕が生まれる。

感想

この本では、

人を”褒める場合には、そういう(運動能力や身体的な美しさ)特質ではなく、その人があなたをどんな気分にしてくれたかを称えるのが一番なのです。

「今、ここ」に意識を集中する練習 心を強く、やわらかくする 「マインドフルネス」入門

との示唆がありました。

”褒める”が胡散臭くなるのは、心から思ってない時、つまり「おだて」の時じゃなかろうか。

そして、その他人のすごいところ・素敵なところで自分がどう思うか、が欠けているとき、と思います。

ここらへんは、jMatsuzakiさんが明快に述べてくださっています。

私は、人に良いところを伝えるときの語彙がえらく少ないことに気づきました。

照れたりなんだりで「すごい」を多用してきた(と思われる)弊害だと感じてます…非言語的コミュニケーションもいいけど、言語化する練習もしましょう。

おまけ

小学校3年生くらいの時、私のクラスでは「よいところさがし」という取り組みがありました。

クラスメイト一人ずつに、クラス全員からその人のいいところを紙に書いて、プレゼントするという企画。

みんな自分の番が近づくと、そわそわワクワクしていました。

これをやってくれた担任の先生、大事なことを私たちに教えてくださっていたのですね。

…ちなみに、その2年後クラス替えがあった年に、もう一度「よいところさがし」をやりましょうと提案して、みんなを巻き込んだのは小さいエリティちゃんだったのだよ(エヘン)。

それでは、ここらで(・∀・)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?