見出し画像

入社前後で変わった価値観

こんにちは「すべての経済活動を、デジタル化する」LayerXのYusaku(@yu_product)です。

LayerXは、「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げるSaaS+FinTechスタートアップです。3つの事業とLLMに特化したLabsを運営しています。

法人支出管理SaaS「バクラク」を中心に、デジタルネイティブなアセットマネジメント会社を目指す合弁会社「三井物産デジタル・アセットマネジメント」、プライバシー保護技術「Anonify」で組織横断のデータ利活用を目指すPrivacyTech事業、大規模言語モデル(LLM)関連技術を活用し組織内の知識活用や効率化に関する事業化を目指す LayerX LLM Labsなどを開発・運営しています。

もう入社以降にnoteを書くのが5本目なので重ねての説明で恐縮ですが、私は2023年4月にLayerXに新卒入社しました。日々進化していくプロダクトに負けないようにお客様に価値提供していくことが仕事です。
今回は「LayerXに入社前と入社後で変わったこと」を中心にnoteを書きました。


誰に向けてのnoteか

スタートアップ新卒/インターン生、第二新卒または一歩踏み出しずらい方に向けたnoteです。
最近社内でも「なぜLayerXに就職したのか」をおそらく50回以上は聞かれているので、少しでも多くの人に届けられるようにこのnoteを書いています。
そもそもなぜLayerXに入社したのかは以下のnoteで書いています!お時間のある時に見ていただければ嬉しいです!

失敗は「お客様への価値提供」の最大化のために行うもの

今までの学生生活の中で学んだことのうち、就職しても絶対に心がけると3つ決めていました。

  1.  試行回数を増やし、より良い結果を追求する

  2. ミスをすることで、間違いの道が消えたことを喜ぶ

  3. ミスから学びを振り返り、周りのメンバーに展開する

自分は何をするにしても最初からできるいわゆる「センスのいい人」では正直ありません。当たり前ですが、今も営業という仕事に対して日々フィードバックをいただきながら、改善に次ぐ改善をしている途中です。
そんな自分でもお客様に価値を提供するには「数をこなして突破口を見つける」しか選択肢がなかったので、こういう考え方にありつきました。
ある種成功のためにある程度の失敗は許容する考え方です。

ただLayerXに入ってから新たな価値観に変わりました。
「大きい失敗を防ぐため、小さな失敗をしよう」という価値観に変わりました。それまでは主語がお客様ではなく、自分になっていたと今となっては反省しています。お客様に大きなご迷惑をおかけしないように、ひいては提供価値の最大化に繋がるように考えて失敗するようになりました。(結局失敗することには変わりませんでしたが🥲)

主語がお客様なのか、自分なのかによって行動や言動が変わると改めて強く感じた価値観の変化です。

仕事の質を決めるのはスタンス

最近フィードバックを頂く中で多いのが「仕事はスタンス次第」という内容です。入社前はスタンス = 考え方や捉え方というふうに理解していました。自分の中では割としっくり来ていましたし、特に今まで疑ったことはありませんでした。

今では上記概念に加えて「目指す場所」も付け加えるようになりました。簡単にいうと考え方や捉え方に対して、「〇〇を目指すために」や「△△を達成するために」というゴールの明確化も行うようになったということです。

具体的なエピソードとしてはインサイドセールスに所属していた時の学びがあります。
配属当初はインサイドセールスチーム配属者の月間目標数を超すために毎日試行錯誤をしていました。もちろん必死でした。

ある日マネージャーから「目標を2倍にしたらどうなる?」と言われました。その時に今まで自分が考えていたスタンスはガラっと変わりました。スタンスが変わったことにより業務時間の時間の使い方や振り返りの精度、メンバーとの連携方法が変わり、成果も2倍近くまで上昇しました。スタンスが変わった要因は「目指すべき山を高くしたこと」だけです。それにより日々の行動や考え方が変わり、結果も変わりました。

今のスタンスの定義は「目標達成のためにどういう風に考えて実行するか」です。それによって成果は確実に変わると信じきれます。

お客様を主語にした時のスタンスの整備を続ける

いかにお客様のサクセスを考えながら、そのためのアクションをやりきれるかどうかが重要だと考えています。
そのために自分ができる努力は惜しまず、周りの人の力を借りながらさらに精進していきます。

最後にですがLayerXはまだまだ心強い仲間を探しています!
ぜひお話ししましょう!

■ LayerX 採用情報

■ 登録なしでカジュアル面談ができる!LayerX Opendoor

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?