ごはんはおいしい

青空があまりに可愛くて食べちゃいたいよ とても口悪いです

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最近の記事

平等にしてくれる光

はいはいはいはい みなさん元気? わたくしは、労働続きでかなりやばい。 日常の中での些細な楽しみや幸せをきちんとすくうことでギリ耐える。 耐えられてるからよしとしよう。 目まぐるしすぎて脳がふわふわしてるので、一旦セーブするためにブログ書く 金曜日は9〜17時までの労働&夜は高松で照明、土日は県南にある某高専の文化祭でステージの設営や補助的なことをして白目剥きながら労働 文化祭現場、今年は2回携わったんやけど、どこを切り取っても「青春」の2文字で形容できるのはほんまに

    • この世で最も独占欲が強い娯楽

      それは、活字を読むこと、読書やと思う。 音楽、映画鑑賞、芸術、スポーツ、釣り、ラジオ、ジョギング、、、、 いろんな趣味がある中でも読書は格別贅沢なんじゃないかと思う。 というのも2ヶ月ほど前、大阪に遊びに行った時のこと。 私の愛車(フロントガラスにヒビが入ったダイハツムーヴコンテ)を大きな交差点の赤信号で停止させていた。 目前の横断歩道を歩行者が行き交う中チャリチャリ〜と自転車が通ったのだが、乗ってる男がまさかの読書しながら走行していたのだ。 ながらスマホなどはよく目

      • 「お前が死んでも、誰も悲しいないよ。」

        と、言われた瞬間のことを、たまに思い出す。 「悪口や陰口は言われてナンボ」と思っている割に、当時の私にはショッキングな言葉だと感じたんだろう。数年前のことなのに今でも思い出すということは。 こういう出来事は、「言われて傷ついたこと」に該当するんだと思う。 この言葉を思い出すたびに胸が苦しくなって、生きていく自信がなくなってしまう。 それは、「ああ、私がいなくなってもこの子の暮らしは何も変わらないんだな」と悲観しているとかそういうことじゃない。 そうじゃなくて、今までの

        • 正しさを決めてから理解に努めるのは卑怯者がやることやない?

          「正欲」を観た。 主題歌の「呼吸のように」のMVを観て、映像や歌詞をもっと理解したいと思い、映画も観たくなった。 ので、早速プライムでレンタルした。 Vaundyの偉大さたるや。 誠に感謝。 今日も今日とて、ただの長ーいぼやきなので、ド暇な人向けです。休日には稚拙な文章を読むか、ベランダの掃除をするかしかやることがない人向けで、そういう方はベランダの掃除を終えてから読んでもらえたら比較的有意義な休日を過ごせるかと思います。 正欲。 原作は朝井リョウ氏。 ざっっっっく

        平等にしてくれる光

          君は、生まれ変わったら何になりたいというのだ

          8月、粗品氏の電池の切れかけた蟹23に当選したので急遽東京一人旅が決定した。 見たい展示、映画、ポップアップなどたくさんあったので昨年の東京旅同様、えげつない移動をする3日間となった。 長い上に稚拙な文章という、半ば拷問に近いブログなんで、休日に手足の爪を切る予定しかないようなしょうもない暇人だけ読んでもらえたらと思います。 東京では、行方不明展、NN4444、ほんとうにあった怖い話を鑑賞しました。 まず、三越前福島ビルで開催されていた「行方不明展」に行った。 大森時生

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          ここだけの話

          美馬の小星公園(名前良すぎ)にて、満点の星空タイムラプスご査収ください、かなりの倍速なので、スーーーっと動いてる光はおそらく飛行機、ザン!と光が伸びるのは流れ星です、ペルセウス座流星群でした、モヤモヤしてるのは天の川、久々の星鑑賞、流星群を観たのは何年ぶりかわからない、どんだけおもろい映画でも横になって観てたら眠たくなるのに、星鑑賞は一切眠気ゼロ、「美味そう?おい、笑える。」おばさんのモノマネが上手な幼馴染もそう申してた、病名つけて欲しいくらいの居眠り常習犯2人がいうんだからきっと間違いない、ただ寝転んで目の前の空眺めるだけなのにね、自然は偉大、いつでも何回でも観られるものよりも、今しか観られないものの特別感というのはやっぱり人の心をつかみますね、完全にエゴだがアンディウォーホルの気持ちがわかる気がする、超絶マイナー真っ暗公園だったのでなんの光にも邪魔されなかった、あとから来たおばちゃんと「今流れたねえ!」などと話す、人あたたかすぎる、最高です、「星を観に行こう」「またたく星」「星降る夜」などの歌詞をよく拝見しますが、もしまだ実際に見たことないのであれば絶対肉眼で見た方がいい、きっと説得力と厚みが増す、なんでもそう、百聞は一見にマジしかず

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          懐かしさの正体の話

          はーん、どんだけ前の話してんねん、という感じですが、7月にテート美術館展と「エルマーのぼうけん」展に行きました。 今日のブログはとても長いので、暇すぎて指紋眺めるくらいしか今日はやることないという方、もしくはモノづくりや作品づくりの向き合い方に興味がある方だけ読んでくれたらと思います。 一人ぶらり旅in東京をした時のお話です。 東京の土地鑑が分からなくて「今日はよく歩いたな~」くらいやったけど、ヘルスケアみてたら2万歩以上歩いてたし、東京に慣れている人からしたらあり得んム

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          「さかなのこ」と「怪物」とサウナ

          最近観ました。 どっちも面白かったです。 さかなのこ は、Netflixで観た。 能年玲奈の純粋無垢なキラッキラの目が本当に素敵で、役柄にピッタリハマってました。 その他、柳楽優弥、磯村勇斗、夏帆などみんな優しくていい人で終始心がほわほわして、幸せだった。個人的に好きな役者さんばかり。なんか温かくなりたい人は観るべし! HPに書いてある「ずっと大好き。それだけで人生はミラクル。」という言葉にすごく惹かれた。 本当にそうだと思う。「ずーっと大好きなものなんですか!」って

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          片山慎三監督「さがす」

          随分前にブログに書いた「岬の兄妹」と同じ、片山慎三監督の「さがす」を観た。 少し前に観たのですが、時間かかっちゃいました。 舞台は大阪の下町。 佐藤二郎演じる、父・原田智は「指名手配中の連続殺人犯見たんや。捕まえたら300万もらえるで。」と、娘の楓に話し、翌日に姿を消した。楓は父親の行方を探し、父親が勤める日雇いの現場に辿り着くが、「原田智」と名乗っているのは父親ではなく、指名手配中の連続殺人犯と同じ顔の男。楓と楓の父、連続殺人犯の男、様々な人生が交差した理由が少しずつ分

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          幸せの限界と幸せの見解

          「リップヴァンウィンクルの花嫁」を観ました。 おいらがいちばん好きな映画である「スワロウテイル」と同じ、岩井俊二監督の映画でずっと観たかった映画。 3時間あるんですよ、この映画。 観るからには中断したりせずきちんと観たいと思っていたらなかなか観れなかったけれど、やっと観れた。 結論から言うと、もう、本当に最高。よかった。からだの、特に心臓あたりがなんか苦しくて、また何度でも大事に大事に観たい映画だなと思いました。 はーん、また大好きな映画に出会えちゃって本当にうれしく

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          最後まで行く

          昨日から上映始まった「最後まで行く」、観てきましたー。 いや~、とんでもなくクレイジーで心臓のドクドクが止まらなかった。 もとは韓国の映画で、中国やフランスでもリメイクされているらしく、キャストも豪華で上映前から心待ちにしてたんですよねー。 あらすじはこんな感じ↓ とある年の瀬の夜、危篤状態の母のもとに向かっていた刑事の工藤。豪雨の中車を飛ばして向かうが、妻からの連絡で母が亡くなったことを知る。その時、道に飛び出してきた若い男をはねてしまい、その男が息をしていないこと

          ドはドーナツのド、バはバナナのバ

          美術館行きました。 京セラ美術館のアンディ・ウォーホル・キョウトに行きました。 中高生の頃からandymoriが大好きで、andyはアンディウォーホルが由来だということを知り、当時、地元の博物館でアンディウォーホルのポストカードを買った。 それもこの上の写真の、有名なマリリンモンローのポストカード。 格段フアンなわけではなかったが、ずっと飾っていたので見覚えのある作品だし、気になったので観に行ってみたらとても良かった。 そもそもアンディウォーホルってどんな人なのか。

          ドはドーナツのド、バはバナナのバ

          夏の終わり、圧倒的小言とまた更新するねの契り

          モヤモヤすることがあった時、どうにかならんかねと思うようなことがあった時、発散したくてひとまずTwitterを開く生粋のツイッタラーです。 気分的にはさ、「クゥ〜!おいらはいま!嫌な思いしました!つらい、誰でもいいから聞いてくださいよ!」って感じなんだけど、やはりそんな愚痴なんてものは誰も求めてなくて、なんならフォロワーさんからしたらそんな見たくないものがタイムラインに流れてくるって結構酷な話じゃない。 逆の立場だったら思うもん。ほんですぐミュートしちゃうもん。 まあ、

          夏の終わり、圧倒的小言とまた更新するねの契り

          石田徹也遺作集

          石田徹也さんの作品に出会ったのは高校生の頃だ。 大学に行くつもりはないが英語をしっかり学びたくて、ホニャララ高校の国際英語科というゴリゴリでギャンギャンの進学校に入学した。 大学に行ってまで学びたい学問はなく、とりあえずやなんとなくで進学するには高すぎる学費を親に支払ってもらうのは気が引けたので、働く方が自分には向いていると思っていた。 たしか高1の時だったと思う。 いろんな大学のいろんな分野の先生が1時間だけ講義をしに高校まで来てくれる機会があった。 みんなは割と真剣

          石田徹也遺作集

          映画「ひとよ」も ドラマ「最愛」も

          少し前に観る宣言していた映画、ひとよ。 白石和彌監督への信頼激アツ君なので、重そうな話なのは分かっていたが安心して観えた。 あらすじ的なもの↓ 15年前、タクシー会社を経営する稲村家の母・こはるが、家族に暴力を振るう夫を殺した。それが3兄妹の幸せに繋がると信じ、また再会することを誓いこはるは家を出る。3兄妹はこの事件をきっかけに変わる運命もあったり、離れ離れになったり。事件から15年後、母が帰ってきて家族はどう向き合っていくのか。 的な話です。 ストーリーが良いのはさ

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          「Swallow」と梅酒

          観たよー、Swallow。 最近primeで観えるようになったので早速観てみた。 「ツバメ」のスワロウではなく、「飲み込む」を意味するスワロウらしい。 ヘイリーベネットが演じるのは、誰もが羨むような完璧な暮らしを送るハンターという名の主婦だ。しかし夫のリッチーはハンターに対して関心を持たず、義父母からは蔑ろにされていたことから次第にハンターは孤独を感じ、どんどん精神が不安定になっていく。そんなハンターはプレッシャーや不安を解放する術として異物を飲み込むようになっていった