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ジョージアの市場がカオスだった


首都トリビシ中央市場

これで平日

トリビシ駅周辺の道を
埋め尽くすようにお店が並ぶ

服…靴…服…たまに雑貨…服…

服…鞄…ブランド品…本物?


トリビシ中央市場の
すごいところ

地下まで
お店がぎっしり😦

ここから探せと言うのですか

地下は迷路です
見渡す景色が大体同じ

そして、もうひとつ
線路の向こう側の道まで
歩道橋のようなものがあります

駅へと続く長い歩道橋

もちろんこの歩道橋にも
お店が並んでます

右側と左側で分かれてます

新しい服なのか
古着なのかも
実際のところよく分かりません

ここの市場は
きっとジョージア最大級
タイのチャトチャックマーケットと
並ぶか、それ以上

残念なところは
それぞれのお店の特徴がありません

革靴可愛いのあります

「服屋さん」「下着屋さん」「靴屋さん」「鞄屋さん」

それ以上の特徴を
出してきてはくれません

「何かこの店の雰囲氣好きかも」
とかがありません

けど、よく探したら
皮のコートやジャケットや
70年代っぽいコートとか

探せば、ええの見つかる。


生鮮市場

新鮮な野菜や果物

地下の服屋を通り抜ければ
生鮮市場が広がります

野菜や果物以外にも
ジョージアならではの食材のお店が
こちらも果てなく並びます

フレッシュチーズ

チーズ屋さん

ショージアの食事は
カッテージチーズなどの
フレッシュなチーズを
「これでもか!」と言うほど
たっぷりと使った料理が
特徴的でした

ここの市場にも
似たようなチーズ屋さんだけでも
たくさんありました

スパイス

小分けにしてます

エストニアでは
辛い料理が苦手な人が多かったのですが

ジョージア料理では
さまざまなスパイスが使われます

だからと言って
辛くて食べられないようなものはなく
お肉料理が多いジョージアでは
香りや味の広がりやアクセントとして
スパイスはとても重要な役割です

ハーブ

いい香りです

ハーブだけを売っているお店も
いくつかありました

コリアンダーやディルなどのハーブも
ジョージア料理には欠かせないものです

スープや煮込み料理の上に
コリアンダーが乗ってるんですよ
私はそれがたまらなく好きで
ジョージア料理にハマってます

コリアンダーの香りが口に広がると
ふわっと、アジアの風が吹くんですよ
それが懐かしいような
親しみを感じてしまうんですかね

野菜や果物

色とりどり

野菜や果物の種類もたくさんで
恵まれた土地と氣候のジョージアです

豊富な野菜や果物を見れば
その土地の様子がわかりますね

10月でしたので
まだ夏野菜がずらっと並んでます

日本と比べると
湿度は低くなりますが
温暖な地域になります

ぶどう

マスカットや巨峰より粒は小さい

皆さんご存知でしたか?

ジョージアはワイン発祥の国

と言われています

残念なことに
私はお酒がとっても弱くて
ひと口くらいしか飲めてません

だから
ぶどうがたくさん売っていたのかと
後から納得しました

そして丁度
ぶどうのシーズンでした


先が見えないくらい続いていく

トビリシの中央市場は
とにかく規模が大き過ぎました

とてもたくさんの人たちで
賑わっています

ヨーロッパな感じなのか
アジアの感じなのか
混ざり合っていて


この感じを味わえるのは
南コーカサス地方の
これが、ジョージアなんだ!!!




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